本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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ネットで検索してみると大宮護国神社に咲いていた通称「特攻花」はオオキンケイギクという種類で、現在も鹿屋の航空自衛隊基地の近くに群生しているようです。

然しオオキンケイギクは戦後に北米(戦時中の敵国)から入ってきた帰化植物で、本来は花の付いた桜の小枝であったという説も有力なようです。
コスモス、とりわけキバナコスモスに良く似た花を咲かせます。
「コレオプシス」という名称がこれらの総称で明治期に帰化したキンケイギクのほかにオオキンケイギク、ハルシャギク、イトバハルシャギクなどの品種が存在するようです。

特攻花の真相は別として、あらためて理不尽な戦争で命を失った多くの人々の霊に合掌。
いずれにせよ手持ちの画像がないので、やむを得ず些か以前のハルシャギクの画像などを代用。


オオハルシャギク
オオハルシャギク
本庄市の東本庄氏館跡推定地にて
2005/06/21 撮影

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先日の川島町にて咲いていた幾分キバナコスモスにも似た黄色のキクのような花はハルシャギクの仲間であることを思い出しました。
同種でキンケイギクというのもあるようで、おそらく金鶏草(太平洋戦争末期の特攻基地が所在した知覧の丘陵地帯に群生していたことから別名「特攻花」とも)のことでもあるような。

昨日たまたま旧大宮の護国神社の前を通過したときのことにて。
神社というとほぼ無条件にお参りをするという体質。
神社建立に至る経緯の是非は別として、神社にお参りをする行為には精神を浄化する作用があるように思われるのであります。

しかし、昨日はデジカメなし、然も携帯電池切れ。
とりあえず先日の「タチアオイ」などでも。
前回訪れた時には開花前だったかと記憶。
「アジサイ」とともに梅雨の季節を代表する花のひとつ。
空に向かって何処までも真直ぐに伸びる愚直さが気に入っております。


タチアオイ
広徳寺堀跡脇のタチアオイ
2007/06/04 撮影

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通称「吉見観音」が所在する岩殿山安楽寺の境内ではアジサイが開花時期を迎え始めておりました。
そろそろ「梅雨のはしり」ともいうべき季節。

呼吸障害の持病が暴発したのは昨年の今頃で、4日間ほど自宅療養する羽目に。
今年はあらかじめ対策を怠りなく配意しているものの、湿度・気温の上昇は大の苦手なのであります。

そんな季節の到来を告げる植物の代表格。
我が貧弱な植物図鑑に掲載しているアジサイのアクセスもここ3週間ほど一日あたり20件前後と各城館のページのアクセスを遥かに凌ぐ勢い。
素直に喜ぶべきかどうか些か複雑な心境であります。


吉見観音のアジサイ
吉見観音のアジサイ
2007/06/04 撮影

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今年は暖冬だったせいか、アジサイやタチアオイが既に開花し始めているようです。
例年では梅雨のはしり頃に開花し始めるはず。

職場のガクアジサイは昨年の冬にマニュアルどおりに古い枝を根元からカット。
この甲斐あって今のところ順調に開花に向かっている様子であります。
見ごろはおそらく6月の10日過ぎ頃からと思われます。

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新倉館跡の麦畑の脇に咲いていたゼニアオイ。
地表の遺構などは殆ど確認できない城館跡ではありますが、道端の草花などを愛でながらのんびりと散策するのも悪くはないのであります。
ここ3年ほどの間に必要に迫られた事情もあり、春先から梅雨明け頃までの野草に限定すれば少しは見当がつくようになってきました。


ゼニアオイ
ゼニアオイ
2007/05/14
美里町にて撮影




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