本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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昨年はセブリナだけでも土鉢で120鉢、ハイドロ仕様で80鉢ほどを緑のトラストへの募金を含めて差し上げることができました。
今年は例年にない暖冬のため、冬季に芽指ししたものを含めても失敗した事例は僅かに5%ほどでありました。
今年の初めに仕立てた下記の小鉢(総費用は約130円くらい)もそれなりに根付いたようです。

昨年の9月頃から本格的にはじめたばかりですが、経験上からハイドロに向かないものとしてはフィカス・プミラ、ヘデラの一部、ヒユ科のもの、アカバセンニチコウなどで、逆に相性がよいのはセブリナ、ポトス、オリズルラン、テーブルヤシ、ドラセナ類。
また意外に適応できるのがクロトン類、パキラなど。
今のところどちらともいえないのがヒポエスタス、イレシネ、カゲツ類などとなっています。


セブリナ
繁殖力旺盛なツユクサ科のセブリナ
2007/02/16 撮影

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厳冬期を迎えて植物は完全に休眠状態。
植物にとっては、この時の水遣りの加減が最も難しいのであります。
多すぎると根腐れ、少なすぎると立ち枯れ。

当然種類・品種により異なり、ポトス、ドラセナ類、シャムオリズルランは少なめに、クロトン、パキラはやや少なめに、ピレア、オリズルラン、イレシネ、セブリナはやや多目に、テーブルヤシはいい加減に...全体としてカラテア・マコヤナとペペロミア以外は「葉水」はこまめに朝方に欠かさず、全体として室温15度を下回らないように温度管理を徹底。


ハイドロカルチャー
ハイドロカルチャー
19種類150鉢の一部

2007/01/24 撮影


尤も今のところではドラセナの一種であるパープルコンパクタやオリズルランは摂氏5度程度でも問題なし。
150鉢ほど製作して今のところ失敗事例は6鉢ほど。
コンシンネ・レインボーの水の遣りすぎによる根腐れ2鉢、ポトスの紫外線焼け3鉢(もっとも11月下旬の葉挿しでありますが)、クロトンの枯れ死1鉢(原因不明)...というような次第で結果的に成功率は96%ほど。

しかし、春先に急に元気がなくなる事例もあるはずなので、最終的には85%くらいの越冬成功率を想定しております。

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昨日、滑川町の和泉山崎の丘陵地帯を散策中のこと。
南側の日当たり良好な畑の端にて「カントウタンポポ」が咲いているのに出くわしました。
2月下旬ならいざ知らず、遅咲きというべきか早咲きというべきかその判断に迷う所です。

「セイヨウタンポポ」と比べて繁殖力の弱い在来種の「カントウタンポポ」を間近に見たのは本当に久しぶりなのでありました。
一番判り易い見分け方としては、「総苞外片」(花の基部にある緑色の部分の下の方)が反り返らないのが「カントウタンポポ」とされています。

カントウタンポポ
カントウタンポポ
2007/01/08 撮影

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さて久しぶりにポトスとセブリナ。

何れも8月末にハイドロカルチャー仕立てをしたもの。
根腐れ防止剤不使用にも拘らず現在も順調に生育中。
植物としての健康状態は「根」の様子を観察すると、一番分かりやすそうです。
植え込みや植え替えも簡単で水遣りがポイント。
現在は休眠期のため、水遣りは極力押さえて「葉水」(ようすい)をこまめ与えています。
背丈も大分伸びて、ポトスは葉が3枚に増えました。

なお現在元気の無くなった鉢植えセロウムのリハビリ中で、やっと小さな新しい葉が開き始めています。


③4ヶ月目のポトスとセブリナ
2006/12/08 撮影



②2ヶ月経過したハイドロカルチャー
2006/10/10 撮影


ハイドロポトス
①1ヶ月未満のポトス
2006/09/03 撮影



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昨日予防接種したワクチンは予想通りに効果てきめん。
昨晩から体全体がだるくなりはじめ、本日の午前中は全くの不調。
毎年予防接種をしているものの、自分の場合には副作用の反動が大きいので良し悪しの観が..
加えて午後からは気圧の谷の接近のために何時もの頭痛が..

ふと、10日ほど前に撮影しておいたハイドロカルチャーの画像があるのを思い出したので掲載を。
ごちゃごちゃしていて自分でも訳が分からず、多分10種類ほどは写りこんでいるはずかと。


ハイドロカルチャー各種
ハイドロカルチャー各種
2006/11/07 撮影

あれからまた大分増えたので、現在は100個以上はありそう。

種類を確認してみた所では、「ポトス」「オリズルラン」「シャムオリズルラン」「ドラセナ」(3種類)「アカバセンニチコウ」「パキラ」「テーブルヤシ」「ペペロミア」「クロトン」「セブリナ」「カラテナ・マコヤナ」「コルディネリ」「フィカスプミラ」「ピレア」「レッドフラッシュ」「ピポエスタス」「イレシネ」など17種類以上。

今年は例年より暖かい日が続くので、現在でも「差し穂」したものが確実に発根するのを確認。
土鉢とは異なり、「植物の健康状態」を「根」で直接確認できることは実に興味深いものが。
このうち果たして何種類どれくらいの割合で越冬できるかというのも密かな楽しみではあります。

なお、従来の「土鉢」の方は差し上げたりしてだいぶ整理したのこともあり、現在はやや巨大化した「ベンジャミンゴム」(11年目)「カポック」(5年目)「ドラセナの園芸種の一種」のほか「ポトス」「パキラ」(5年目)「オリズルラン」「サンスベリア」「金のなる木」(8年目)など20鉢ほどが棲息中。

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