本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 6
8 9 11 12 13
14 15 16 18 19 20
21 22 23 24 26 27
28 29 30
最新CM
(07/01)
(11/09)
無題(返信済)
(12/17)
(10/13)
(03/22)
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
性別:
男性
職業:
定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
アクセス解析
フリーエリア
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
昨年は我が家は、長らく工事中だったので、頑健な野草類を除いて何種類かの植物がその姿を消してしまいました。
ピンクのバラの木が一本、高さ2メートルほどの樹齢30年の赤松が一本、ここ数年漸く咲き始めた数株の水仙、初夏から梅雨時に開花していたキボシの群落など。
そういえば以前には、沈丁花、キンモクセイ、ツツジ、サツキの類いも多数生育しておりました。
また中学生の頃には紅梅、桃、イチジク、柿、ヒバ、カイズカイブキに、そして樹高約8メートルのヒマラヤ杉までも(笑)

それが今では50年前当時から残っている物は、わずかにヤツデ一種類だけになりました。
このヤツデは、小生が未だ都内に在住していた頃からの付き合いで、引っ越しの時に家財道具とともに運ばれてきた物です。
今は、10年以上も以前に株分けを行い、それぞれ元気に生育しております。
したがって、元株の方はたぶん65年近く生育を続けているものと思われます。

さてそんな折、水仙が一株だけ車庫の後ろの方に開花しました。
建物の工事に関わらなかった部分だったので、どうにか球根が無事だったようです。
早速せめて画像だけでも残そうと思ったのですが、萎れるのも早く午後には萎んでしまいました。

このほかキボシは、とうやら数株ほど再生しそうです。
しかし排水設備を設置した関係で、カノコユリは絶望的、ヒメヒオウギズイセンも風前の灯火かと。
総じて我が家の木本類は絶滅に近く、ブルーベリーが1本、元気のないユキヤナギが1本、アオキが1本、それに名称不明の低木(たぶん南天かと)が1本ずつだけとなってしまいました。
これらの植物も、当家の事情によりさらに半分ほどに減少しそうです。

拍手[0回]

先週の日曜日に続き、連休の最中に自宅の近所で野草・雑草観察(笑)
寒暖の差が激しい時期に一際目立っていたナズナ、コハコベ、オオイヌノフグリなどの耐寒性のある野草類が次第に衰勢に向かっている様子。
アメリカフウロ
アメリカフウロ

これに対して、庭先のツヅジ類が花をつけ、シラン、アメリカフウロ、タチイヌノフグリ、ノゲシ、トキワハゼ、オニタビラコなどの野草の生育が目立ってきました。
そろそろ春の野草が終わりを迎え、ボチボチ初夏の様相に衣替えし始める季節なのでありましょう。

拍手[0回]

今週は概ね病院通いの予定。
一昨年の医療費の自己負担額が約120万円。
税務署でも呆れていたような。

昨年は入院期間が短かったので、大分減ったがそれでも約30万円。
先日行った確定申告の還付通知が待ち遠しく。

先日から右膝の具合が不調気味なので温湿布のお世話に。
とはいえ少しは体を動かさないと服用中の薬の副作用が。
元々20種ほどの症状に加えて、副作用症状には血糖値の上昇、糖尿病性昏睡、血圧の大幅な変動、高脂血症、黄紋筋融解症、傾眠等々の事例が報告されております。(独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」HPより)

そういえばここ数日来、筋肉(特に腹筋の辺り)の痛みも知覚。
これに加えて明らかな血行障害も発症中(苦笑)
この結果、一年半以前のように杖を手放せない状態になっても困るのであります。
ということで気分転換を兼ねて近所を散歩してみました。
本日は温かいので右膝も痛まず。

県道沿いのハナミズキ
県道沿いのハナミズキ

この陽気がしばらく続いていけばよいのですが。
今年は寒暖の差ばかりではなく、日照時間も不足している模様です。
このため道端では早春の野草と初夏の野草が入り乱れておりました。

拍手[0回]

ここのところキノコとは不思議な縁が。
馴染みの大腸ポリープ切除に続いて、今度はベッコウタケが繁殖中。
と、いっても自分の体ではなく、ケヤキの木に寄生する「根株腐朽菌」(ねかぶふきゅうきん)の話。
8月25日に仙台市の青葉通りで発生した倒木事故も予想通りこれが原因で。
また7月には熊本県でも街路樹のケヤキが倒れ、当該損害賠償請求を認める地裁での判決も。

身近なところでは、仕事先のケヤキもこの被害に遭遇。
今の時期ならば緑陰となるべきところが、梢の全体が枯死状態。
枯れ枝の落下事故防止のため、この際労災を覚悟で梯子を立掛けて地面から6mほどの高さの枯れ枝を伐採(冷汗)
長さ約3m、太さ最大40mmの枝は完全に枯死。
また蟻が巣を作り当該断面の約25%程が腐食。
素人目にもベッコウタケに寄生されたことにより、樹木全体が末期症状を呈しているように映るのでありました。

加えて、居住地近くのケヤキ並木の内、5本から6本ほどが同様の被害を被っている模様。
本日の午後には「打音調査」、「根元の土壌確認」など、最低限の対策が実施されておりました。
なお通院の帰り道に寄り道して、約30本ほどのケヤキを観察。
概ね良好と判断されましたが、1本だけは梢の一部に時期外れの枯れ枝を確認。
 

ベッコウタケ(根株腐朽菌の一種)
ベッコウタケ(根株腐朽菌の一種)


「ベッコウタケ」の寄生については樹齢とは余り関係がなく、街路樹など地表部分(地面)の狭い環境下に置かれていることに共通点のあること。
つまりは太陽からの紫外線の影響等を受けず、「菌糸」自体が繁殖しやすい環境下であるものと考えられるのであります。
これに加えて、所謂地球の温暖化あるいは今年の日照不足なども影響しているものと推察しておりまする。

拍手[0回]

毎年どこかで必ず撮影をしている紫陽花。
勤務先、自宅の周辺、通勤の途上とあちこちで見かける今日この頃。
いつもは正面から撮影することが殆ど。
そんなこともあり、たまには奇をてらって葉を主役にして裏側から撮影を敢行。
アジサイの葉の鮮やかな緑色を表現するには曇り空はあまり相応しくないようでありました。

紫陽花の裏側
紫陽花の裏側

拍手[0回]