本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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今年は何故かやたらにトレニアの毀れ種からの発芽が目立ちます。
尤も今までにも数株くらいは発芽していましたが、殆どは成長し開花するようなことのないままに枯れていたように思います。
ところが今年に限っては発芽成長中の株が約20本ほど。
そのうち開花するまで成長したものが今のところで2株ばかり。
今のところ原因は全く不明なのですが、或いは7月以来の猛暑の影響なのかも知れません。

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今月4日に訪れた小石川植物園。
園内の各所に目立っていた大甘菜(和名、オーニソガラム、オルニトガラム)。
ハナニラのすぐ後に開花するのでうっかりすると間違えます。

鳥などを媒介とした「種の移動」とその実生に始まり、定着後には主に鱗茎(球根)で繁殖・群生していく植物です。
繁殖力の強い帰化植物で自宅近くの道路わきの雑草の群れの中でもナガミヒナゲシと並んで増殖を続けています。
大甘菜については比較的新しい帰化植物であり、周囲の在来種の生育を凌駕していることだけは間違いがないのですが、従来から在来種といわれているものも有史以前や、古代に遡及するような帰化植物であるものもあるようなので「在来種」の定義も曖昧なものとなってくるように思われます。

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家内とつくば植物園へ出かけました。
2人合わせると130歳近いことから、思い立ったが吉日の譬えのごとく4日に引き続き植物園めぐりとなりました。

サクラソウのイベントは終わりましたが、現在は「クレマチス」の特別展の開催中。
2か月前の3月末にも訪れましたが、落葉樹の新緑がまぶしい初夏の装いに変わっている園内は大分印象が異なりました。

次に出向くとすれば秋頃を考えております。



クレマチス'ビビアン・ペンネル'

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本日は両親が眠っている都立染井霊園の墓参。
ついでなので久しぶりに小石川植物園(江戸時代の徳川綱吉屋敷跡、小石川養生所跡など)へ立ち寄りました。
巣鴨からは地下鉄三田線に乗り白山駅で下車。
白山駅からは徒歩3分ほどなので、ついでのついでに「八百屋お七の墓」と「お七地蔵尊」にもお参りを。

小石川植物園には以前2度ほど訪れています。
もっとも最初は1957年4月頃の小学一年生当時の春の遠足でしたので約60年前。
記憶では西ヶ原小学校から徒歩で染井霊園を抜けて白山通経由で、子どもの足でおよそ1時間ほどの道のりであったと思われます。
当時記念写真を撮影した入口近くの事務所の建物は未だに健在でした。

2度目は、つい最近だと思い込んでおりましたら、よくよく考えれば学生時代なのでこれも半世紀近く前のことでありました。
記憶では授業時間の間隔が休講等で3時間ほど空いていたことによるものでした。
その時には白山神社経由で坂を下って行き、現在の北西側の通用門から入園したという記憶があります。

この日はたまたま「みどりの日」でしたので幸いなことに入園無料でしたが、連休の最中ということもあり、家族連れ、高齢者の団体などで賑いを見せていました。
植物画像の撮影はおもに「標本園」と「薬草園」を軸に40種ほど。
逸出し自生している植物も少なくなく、この時期にはオオアマナ(オーニソガラム)、クサノオウなどが所構わず繁殖中のために本来の説明プレートがあまり役に立たない状況も垣間見られましたが、時々吹き渡る初夏の風は爽やかでイロハモミジの木陰はまことに居心地の良い空間でした。


イロハモミジの木陰

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自宅の花壇を少し拡張しました。
とはいっても、0.8m × 4mほどです。

昨年の夏に植えたペンタス(クササンタンカ)が思いのほか長持ちしたので、今年は25本ほど植え込んでみました。
やや日照時間と土質に問題がありそうですが、掘り起こしてから3か月ほど間をあけてみましたので、しばらくは様子見となります。


 毀れ種から発芽したビオラ

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