本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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昨日野菜類を補充すべく、3日ぶりに近所のスーパーへと買い物に出かけてみた。

道端で青々としていたエノコログサも色づき始め、あれほど元気旺盛だったキバナコスモスの群落もそろそろ盛りを過ぎてきたようにさえ感じる。
茂みに隠れているキツネノマゴは相変わらずマクロ撮影+一脚でないと難しいかわいらしい花を咲かせている。
月極駐車場入り口脇の凶悪な形相のアメリカオニアザミさえも結実しはじめ、その草姿も幾分柔和になったように思える。

自宅の花壇にわざと残しておいたエノキグサ。
控えめな雄花もようやく少しは目立つようになってきた。
しかし雌花の方は未だに開花する気配がない。
同じように残しておいたスベリヒユはとうとう一輪も開花せずに自家受粉を繰り返し、その種子を散布し続けている。
L字溝と舗装路面のわずかなスキマに生息している草丈10センチメートルほどのニチニチソウがこの夏三度目となる花をつけていた。

一方道路の向かい側の空き地では、ヨウシュヤマゴボウも地味で小さな花をつけ、ダンドボロギクもすくっとその頭をもたげていた。

週末に暑さがぶり返すらしいが、確実に季節は移ろい始めている。

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大反魂草(キク科オオハンゴンソウ属)

繁殖力旺盛な北米産の特定外来種とされています。
花径は図鑑などでは6センチメートル程度とされてますが、こちらはもう少し大型で8センチメートルほどの大きさがありました。
花の印象はキクイモやキクイモモドキなどにも少しだけ似ていますが、そっくり返った花弁と大きく突き出した筒状花がこの種の特徴となっています。
草丈の大きなものでは2メートルをはるかに超える大きさとなり、この画像のものも2メートル20センチ以上の草丈がありました。

(2015年7月30日 福島県会津坂下町にて撮影)


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ムギナデシコは少し頭でっかちです。
だからムギナデシコは風が吹くと目を回します。

ムギナデシコはとても思慮深いのです。
だって点々模様に実線模様もあるのですから。

ムギナデシコはお洒落です。
ドレスはグラデュエーションなのですから。

ムギナデシコは健気です。
一年草だけど翌年も芽を出すのですから。

 


 

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秋の深まりに対比させて初夏の華やぎを

実は恥ずかしいことにシラン(紫欄)に出会ってから、その名前が分かるまでに何と3年近くの年月を要しておりました。
野草の春蘭には緑花のほかに白花、黄花があるようですが、シランの場合には大抵はこの紫花の場合が多いようです。
園芸種として寺院や民家の庭先で目にすることも少なくなく、その外見的な鮮やかな花色からひときわ人目をひきつけるようです。
その一方で開花した花弁をよく眺めてみますと、フリル状の模様からはある種の気品が漂って来るようにも思われます。

以前は自宅近くのスイミングスクールの花壇にも大量に繁殖していたのですが、施設の老朽化と子ども人口の減少などから先年取り壊されてしまい、その姿を見ることはなくなりました。
初夏のその鮮やかな生命力溢れる花姿からは、かつて子どもたちが通っていた当時の幼い時分のことを思い起こさせてくれたものでした。

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「ポエム-どうぶつ番外物語」さんのポエム「再生のキバナコスモス」へのコメントから

このキバナコスモスに出会ったのは8年前の9月初旬
川島町に所在する中世城館跡を訪れた折のこと

夏バテなのか体調はやや不良気味
しかも天気は生憎の小雨模様

保育園の園児たちの散歩に遭遇
その元気な歓声に持ち直す体調

それにも増して鮮烈なオレンジ色
漢字で表せば黄花秋桜なのだとか

花期は梅雨入りから初秋と意外に長命
すこし手を伸ばせば秋の彼岸も近い

いつもご紹介いただきありがとうございます。
中断しておりました植物図鑑の更新再開いたしました。

       2013/09/10 撮影

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