本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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何気なくユーチューブのピアノ曲集を聞いていて以前から気になっていたことがあります。

具体的にはショパン作曲とされる「パガーニーニの思い出」(ピアノソロ)とジュナンの「ベニスの謝肉祭」(フルート/ピアノ伴奏付、あるいはトランペット/オケ伴奏付)の主題がほぼ同一であるような気がしていました。

今日あらためてその曲を聴き比べてみたところ、主題自体は全く同一のものであることが分かりました。
それもそのはずでこの主題は元々はベネチア民謡ともいわれ、パガニーニも含めてこれ以外の作曲家も主題にしていることも知りました。

両曲とも基本的には変奏曲の形をとっているようですので、似ているように感じるというのは実に当たり前の話なのですが、ここ数年の疑問が解決してすっきりとしました ^^

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1年ぶりくらいとなるクラシックの演奏会にでかけました。
チェロとピアノという比較的地味な組み合わせでしたが、ピアノの方は「例の事件」で「有名」となった新垣隆さん。
会場が都内ならば出向くこともありませんでしたが、たまたま隣の町という事情もあって家内とともに出かけたような次第です。
もうすぐ築20年近くなる比較的小規模なホールなのですが、あらためて弦楽器のもつ響きの美しさを味わうことができました。

下記の情報はフェイスブックより引用しました。

◎海野幹雄×新垣隆 《デュオ・オリゴ》コンサート

 いま最も話題の作曲家・新垣隆とチェロの名手・海野幹雄が“音楽の可能性”を追求する!
クラシックの名曲はもちろんのこと、この日だけの「三芳町のための即興曲」など披露。2人の優しい人柄に満ちた豊かな音色をお楽しみください。

 【日時】
2016年3月30日(水) 開場/18:00 開演/18:30 

 【会場】...
コピスみよし(三芳町文化会館) ホール
埼玉県入間郡三芳町大字藤久保1100番地1

【出演】
海野幹雄(チェロ)
新垣隆(ピアノ)

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最近グールドを聞くことが多い。
やはりバッハがピッタリとくる。
現代のピアノでハープシコード用に作曲された曲を弾くとやたら耳障りとなる場合が多いが、グールドの場合には全くそれを感じない。
それとグールドの演奏を聴いていると何故か「ピーナッツ」のシュローダーが浮かぶ。
ゴルドベルグは初期の55年録音と最晩年の81年録音の聞き比べもできるのが嬉しい。
ともに対旋律のような独特のうなり声が聞こえる。

グールドはレコードの時分に二、三枚のLPを所持していた記憶はある。
しかし先年終活と称し古いLP600枚と関係機材一式を処分。
LPは1960年代の終わり頃から70年代前半に収集したものが殆ど。
世の中がCDに変わっていったのは確か1980年代の中頃だったような。

現在はセットものの廉価版CDに飽きて、最近はセットものの輸入盤を収集している。
グールドのほかセルのベートーヴェン全集5枚組が3000円足らず、クリュイタンスの10枚セットも1279円、カザルスの10枚組も1500円足らず。
いわゆる廉価版も最近は充実していて、以前なら3000円前後はしたカラヤン、バーンスタイン、ムーティ、アバド、ノイマン、デーヴィス、イッセルシュテット、バレンボイムなどの第九も1000円ちょっとで手に入った。

以前なら眠りを誘うような第3楽章の楽曲も最近では至福のひとときをもたらしてくれる年代となった。
これで年末は第九三昧でいけるかも。

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岩谷時子さんが亡くなられました。
子ども時代から青春時代まで親しんだ歌の数々。

「愛の賛歌」
「ラストダンスは私に」
「ふりむかないで」
「恋のバカンス」
「ウナ・セラディ東京」
「サン・トワ・マミー」
「夜明けの歌」
「君といつまでも」
「ほんきかしら」
「恋の季節」などなど

ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

 

 

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夕刻から桶川市で行われるコンサートに家内同伴で車で外出。
数年前に出かけたきりなので、桶川市市民ホールまでのルートは殆ど失念。
圏央道などの新しい道路も完成したこともあり、念のため早めに出発。
元々土地勘はあったので、迷わずに開場予定時刻の50分前に到着。

コンサートの選曲は一般に分かりやすいものが多かったが、保護者同伴とはいえ、乳幼児の入場については、実際にむずかるお子さんもおいでになり、コンサートの妨げとなっていた側面は否めず。
これに対するクレームの声が演奏中に起こっていたことも事実。

一時保育の態勢を整えるなどの対応も含めて一考する必要もありそう。
反面、3歳前後のお子さんでも、大人しく聞いていた事例のあったことも事実。
より幅広い年代の方に聞いてもらおうという主催者側の意図は理解できる。
しかし当該問題に対して、主催者側の一般の入場者に対する理解を深める努力も含め課題は残ったといえよう。

 

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