本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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「ヴァイオリンとチェンバロの夕べ」のバロック音楽のコンサートを聞きに新宿の初台へ。
会場は東京オペラシティ3Fの近江楽堂。
ヴァイオリニストはFBで知り合った劉薇(リュウウェイ)さん。

会報誌によりますと、2005年頃から慢性腎不全により体調を崩され更に東日本大震災後には腎機能が急低下されたとのことです。
一時は腎臓移植手術を余儀なくされたこともあったとか。

このため暫くのあいだは本格的な演奏活動を休止されていたとのことでした。
このため本格的なコンサートは、久しぶりというお話がありました。
小さなホールですが、音楽専用ホールなので残響時間は十分すぎるほどの響きがあります。

ご本人はけっして体調万全という状態では無いご様子でしたが、熱演するその姿に感動しました。
基本的に演奏中の撮影はできないので、画像は開演前の会場の様子です。

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「高原列車は行く」を歌われた岡本敦郞さんが亡くなられました。
ヒット曲は、ほかに「朝はどこから」「白い花の咲く頃」など。
序奏の軽快さと、どこまでも明るいメロディライン(作曲は古関 裕而氏)。
そしてその優しげで軽やかな歌声は、戦後日本社会の輝ける明るい未来の到来を予感させてくれるものがあったように思われます。
享年88歳とのこと。
合掌。

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昨日アマゾンで購入したフルート奏者パトリック・ガロワのCDを聞き続けている。
CDを聞きながらというスタイルの方がサイトの更新には幾らか捗るらしい。
クラシック分野の曲ばかりだが、所謂名曲ばかりが70曲以上収録。
録音での編集によるフエィドアウトも一切なしというところも魅力のひとつ。
これが4枚組で2千円という破格の値段。

しかし、このラインナップで「世界の歌」シリーズを含めて、覚束ない状態で演奏できそうなのは、指遣いが易しくテンポの遅い曲ばかりで僅か10曲にも満たず(汗)
取分け「幻想即興曲」(ショパン)、「ツィゴイネルワイゼン」(サラサーテ)、「熊蜂は飛ぶ」(リムスキー=コルサコフ)の3曲だけは、幾度生まれ変わろうが、宝くじで3億円が当選しようが絶対に演奏不可能(汗)
3オクターヴの高音だらけ(殆ど臨時記号付)+早いパッセージの超絶技巧演奏。

それでも中低音の音色だけは、何とか誤魔化すという技だけはあるような。
しかし超絶技巧の曲ではないものの、最近のサボリが災いしてかの有名な「ビゼーのメヌエット」(中級者向け)さえも未だ演奏不能状態。
3オクターヴの高音のEへの過程で楽器を落としそうになる体たらく(笑)

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昨日の土曜日は久しぶりにコンサートを聞きに市ヶ谷まで。
ところが夕刻から次第に雪がちらつき始め。
帰りの足の確保と本日の仕事の関係で、次第に近づく春の訪れを体感させてくれたコンサートの余韻に浸る間もなくアンコールを待たずにとんぼ返り。

一時は雪の積もり方次第では、勤務先での泊まり込みさえも想定。
このため車には寝袋が常備。
幸い午後11時過ぎには雪もやみはじめ、自宅付近の積雪は最大でも6センチ程度。
こんなことなら最後まで会場にいればよかったなどと思っても後の祭り。

しかし本日の雪かき作業はスーパーハード。
人力1名で約500平方メートルを90分で片付け完了。
尤も積雪は僅か5センチ足らずのベタ雪。
それでもまだまだその気になれば何とかできるものだと感心する一方で、先週の雪かきで痛めた右肘に加えて腰痛の危機がじわじわと迫り来るのでありました。

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たまたま国営放送の3チャンネルを回したら懐かしのバーンスタインの姿が。
と、思ったらアシュケナージでありました。
N響アワーの時間枠で曲目はポピュラーなチャイコフスキーの5番。
すっかり白髪となったその風貌がかつての名指揮者の姿とダブってしまったのであります。

チャイコフスキーの5番の名演といえば、確か昔収集していたG・セルとクリープランド交響楽団のLPがあったはず。
レコードを聴かなくなってから、もうどれだけの年月がたったのだろうか。

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