本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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昨日、近くのカメラ量販店にて「猫たち」の画像をプリント。
簡単なアルバムにして娘に手渡しました。

娘の携帯画像には保存されていない2年以上前のものから現在まで合計22枚分。
昨年の秋に亡くなってしまった「ちゃっぴー」、昨年の春先にふっと姿を消してしまった「あんみつ」の画像も。

2時間を費やし画像を選定し補正をかけたものなので、それなりの出来栄えと自画自賛。
あとは娘が忘れずに持って行ってくれるかどうかが大きな問題にて(笑)

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暫くご無沙汰していたネコのポミ。
用心深くて気の弱い2歳4ヶ月となる母ネコ。
同居している子どもの「いちご」と比べると大きさは6割ほど。

滅多に外には出ずに車庫の屋根の上、またはべランダまでが行動範囲。
現在のところ、このまま家で飼うことが困難な事情が発生中。
カメラを向けると、すっと物陰に隠れてこちらの様子を凝視していました。



ネコのポミ
ネコのポミ
2007/01/24 撮影



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昨日の金魚事件の被害者は、今のところ洗面器の中で健気に棲息中。

ご覧の通り、鱗は剥がれ落ち胸鰭は一部損傷の重症の模様。
さすがに2度目の悪戯の時には床にへばりついた状態にて。
無念!最早これまでかと思いきや、意外としぶとく生命の危機と格闘している様子。

尤も小さな池の中で15年前後も棲息していたので、案外生命力は旺盛なのかも知れず。
また何時までも洗面器というわけにも行かないので、そのうちに水槽などを求めに近くのホームセンターへも参らねば。

家内が都内で自活しているネコの元飼主の娘に事の次第をメールした所、娘から加害者の「いちご」の身を案ずる電話が...
一方事件の加害者は、再度の説諭に些かも動ずることも無く何食わぬ顔をして朝食のおねだりを...

二度の惨劇に遭遇した金魚
二度の惨劇に遭遇した推定年齢15歳の「金魚」
2006/12/20 撮影

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昨日の午後のこと。

週に一度はネコ部屋の掃除の掃除にて候。
2匹のネコは外出中。
母ネコの「ポミ」はベランダの端の陽だまりでのんびりと日向ぼっこ。
子どもの「いちご」は何時ものように近所を徘徊中のため所在不明。

掃除機をかけながら何気なくダンボール製の爪とぎ用のボードの上に目を遣ると何やら赤い小さな物体が。
視力が悪いので、始めは何か分からず。
近寄ってよくよく眺めると何としたことか体調10センチほどの金魚が一匹。

他所のネコに食われて小さな池の畔に頭だけ残っていたことは今までにも。
しかし、これはどう見ても「いちご」の仕業にて。
加えてこの金魚は4年近く前、83歳で亡くなった父の形見にて候。
然もろくに餌も与えない中、プランクトンやボウフラなどのみにて棲息していた健気な長老のにて候由。
世代交代している可能性もあるものの10年以上、或いは15年近くは小さなプラスチック製の池の中を棲家と心得し独り身の池の主にて候!
恐れ多くもこの長老様に対して新参者のネコ風情が何とした振る舞いにて候!!
厳しく仕置致すべく所存にて候!!!

さてどうしたものかと金魚の様子を観察していると、まだ尻尾が動くではないか。
鱗が10枚ほど剥離しているものの、強くは咬まなかったらしく遊んでいただけなのかも知れず。
とはいえ金魚は半ば虫の息。
とりあえず池の傍に行って水の中に放してやることに。

始めは酸欠のため横になって遺体同然に。
池の傍に埋葬することを思いつき、改めて池に目を遣ると何やら泳ぎ始めている様子が。
そういえば40年ほど前に、凍結して仮死状態となった池の鯉を浴槽の生温いお湯にて蘇生させたことを思い出した次第にて。
かような次第で池の周りは金魚だの、鯉だの、蛙だの四十数年間の間に飼っていた魚たちの墓だらけにて御座候。

ぎりぎり間に合ったものの、池の主はかなりの高齢なのでこの冬を越せるかどうかは全くの未知数。
冬は金魚自身も動きが鈍いので、また「いちご」がおもちゃにする可能性も大にて。

と、3時間ほどのちに何となくいやな予感が。
暗い中池の様子を探りに行くと、どうも先ほどの金魚の気配が全く無し。もしやと再び夕餉の支度にネコ部屋に出向くと、何やら床に赤いものが..目が悪いので危うく踏みそうに...

今度こそ間違いなく正真正銘の虫の息にて候。
せっかく自分が獲ってきたお魚がまた池に戻っている..今度は、もっと分かりやすい所において褒めてもらおうというネコの心理。
ネコの習性とは知りつつも、腹立たしきこと甚だしき由にて御座候。

このためきつく叱り置いた所、犯人は驚愕の表情にて脱兎の如く逃走。
「池の主」は胸鰭が半分ほど消失し、再び池に戻しても明日まで持つかどうかという様子。
三度目の可能性も十分に想定されるため、池の水ごと洗面器に移動して暫く様子を見ることに...多分9割方駄目かと存候。

さて、訳も分からず叱られた「いちご」は現在も逃走中。
真っ暗な中で、「ポミ」が心配そうに「いちご」の帰りを待つという構図にて候。
かくて金魚にとっては、深刻な「金魚迷惑」(近所迷惑)な話にて候( この駄洒落に辿り着くまでの前置きの長きこと甚だ遺憾に御座候 )

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源範頼館跡と伝わる真言宗息障院東側の用水路脇にてネコのカップルに遭遇。
カップルに遭遇したのは日高市の旗塚以来にて候。

2匹のネコと当方の間には幅2mほどの用水路で隔絶された安全距離。
仲良く寄り添ってのんびりと日向ぼっこ..ではなく、小雨模様なので人間に例えれば相合傘かと(笑)

「あの人、じっとこっち見てるわ...なんか、い~やな感じ」(♀)
「ご案じ召さるるな、当方との間には大きな川が御座候」(♂)

「でも、写真撮ろうとしているし..」(♀)
「かかる折には、無視するのが一番にて候」(♂)

「でも、でも..やっぱり気になる~」(♀)
「拙者が居ります故、ご心配ご無用にて候」(♂)

「そんなこと言ったって~」(♀)
「然らば、拙者の鋭い眼力を以って追い払って進ぜよう」(♂)

などと会話していたかどうかについては定かではありませんが、迷惑そうな表情であったことは間違いなさそうに御座候。

源範頼館跡のネコ2匹
源範頼館跡のネコ2匹
2006/12/12
比企郡吉見町にて撮影

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