本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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退院5日目である
ここ数日間続いていた悪心、疼痛も和らぎ、漸く食欲も少しずつではあるが確実に回復の傾向を見せている
僅か1週間足らずでここまで回復できるとは思い至らなかった。
退院当日から3日目くらいまでは100歩が歩けないという塩梅であった
しかし昨日はホームセンターへの買い物などで8000歩を超える歩行が可能なまで回復している
尤もその際の息切れと異常なまでの喉の渇きという症状はあるのだが

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入院以前から行こうと思っていた近所の理容室39カット。
名称通りカットだけなので滞在時間は15分足らずなのだが、往復に要する道程では現状では5500歩余り。
連続して1000歩以上を歩くと息切れが酷いことから往路については腰かけて休息できるルートを選びどうにか辿りついた。
一方復路は2000歩以上休息できる場所がないことから、自宅に戻り次第1時間半ほど爆睡状態に陥った。
2年ほど前に1日最長6万歩(約42km)、1か月で約100万歩(約700km)を歩いていたとは思えぬ筋力、気力のどん底状態が続いている。
とはいえこんな塩梅で少しずつ体を元に戻すべくリハビリに勤しむ日々が過ぎてゆくようだ。

退院後つらつらと考えるに、今回のような緊急性のある場合には「救急車」による搬送という手段を考慮すべきであったとも思う。
「生命に関わる緊急性」という点もさることながら、到底一般の外来診療の順番待ちなどをしているような様態ではなかったのであろう。

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表題の通り半年ぶりのブログ更新である。

昨年の8月以降原因不明の「眩暈」「腹部膨満感」「便秘」「息切れ」「胃もたれ」などの様々な症状を伴う体調不良が続いていた。
さらにここ2、3か月についていえば「食欲」が極端に低下していた。
今回の入院と手術により、それら症状の大半がこの疾患によるものであることが朧気ながら見えてきたようにも思えるのである。
最終的な病理診断は今月半ば以降になされるようなのだが、退院通知にも記載されているように手術により「寛解」(オペ前でのフェーズは限りなく4に近い3か?)状態とされてはいる。
「寛解」といえば、例の「悪性新生物(所謂癌)」ではあるのだが、リンパ節を経由した「転移」の可能性も無くは無く、いよいよ「余命」というものと真摯に向き合わざるを得ない局面でもある。
そうはいっても、あと数か月というような「余命宣告」が為されたわけでもなく、ここ暫くは非常に曖昧な感覚でのリハビリの日を送ることとなるようにも思えるのである。
尤も退院2日目の今日は、確定申告書を2通仕上げて他に古い不要な書類の整理を行い、退院後の食事制限は特にないことから、昼食は近くの回転ずしにて寿司7巻を食するまで回復はしてきているのである。

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先月21日の緊急入院から2週間目の本日、漸くめでたく退院の日を迎えることとなった。
少額の差額室料を伴うものではあったが、病院への支払総額は約8万円ほどであったことから、加入していた医療保険の請求により十分に賄える程度となった。
2週間の入院経験では、医師を始めとした看護師さんほかの医療スタッフ皆さんの活動を間近に感じ取ることができ、改めてその献身的な業務姿勢に心を打たれることとなった。
この日は時折術後の「疼痛」が顔を覗かせていたため余り歩行動作も儘ならず、帰宅の途中で立ち寄った地元のスーパーでは10歩歩くと一休みというような按配でこの先のリハビリの重要性を痛感した。
この1か月ほどの間に合計11キログラム近く減じた体重(約13%減)、皮下脂肪も減少している一方で筋肉はもっと減じてしまっている。
特に脹脛では外周約45cmから32cmまで減少している。
これは正に「フレイル」そのものであろう。

※2024年3月6日記述

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昼過ぎ頃に手術を担当した医師より退院日程の目安が伝えられた。
「今日でも、明日でも可です」とは言われたものの、「便通の不安定さ」と「術後の疼痛」の自覚症状もあることから、大事を取って明日の退院ということに落ち着いた。
同室のご高齢の方は80歳くらいの方が「大腸ポリープ切除」で、もう一人の88歳の方は「骨折」で共に糖尿病の既往症ありで共に「フレイル」が進行中のようにも見受けられた。
この方々に比べれば「盲腸癌の摘出手術」なんぞは、ある意味単純なもののようにも見えてくるのであった。

※2024年3月7日記述

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