本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 6
8 9 11 12 13
14 15 16 18 19 20
21 22 23 24 26 27
28 29 30
最新CM
(07/01)
(11/09)
無題(返信済)
(12/17)
(10/13)
(03/22)
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
性別:
男性
職業:
定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
アクセス解析
フリーエリア
[135] [134] [133] [132] [131] [130] [128] [127] [126] [125] [124]
昨日は滑川町の丘陵地帯で2度ほど転倒。
その時には別段の異常も感ぜず。
しかし、本日の午前中から次第に右膝の鈍痛が発生..
歳を取ると反射神経も鈍り、痛みも直ぐには出てこない模様(笑)
元々関節の炎症傾向があるので、多分軽い打撲によるものかと。
「家内安全」「無病息災」を祈願するご利益以前の問題として、運動神経が極度に鈍化していることを改めて痛感。

さて滑川町の丘陵地帯のうち、「ゴルフ場」や「武蔵森林公園」などに取り込まれている個所を除いて、

①主要河川に面した舌状台地の先端部分 
②本来は見晴らしの良い独立丘陵 

など丘陵地帯の城館の要件に合致しそうな個所を抽出すべく地図と睨めっこ。
大雑把に集計してみると、念のため確認しておいたほうが良さそうなものがざっと20ヶ所ほどは存在している模様。

画像クリックで拡大します
滑川町羽尾地区の丘陵地帯で見かけた小口状の地形
2006/11/18 撮影


比高差は最大でも60mほど。
しかしその大半は25m前後の規模のため、ほとんどは数分もあれば山頂部に到達。
人家が近くに所在する里山の丘陵地帯のため、里道などがなくとも気軽に安心して彷徨できそう。

さすがに周辺との比高差が100mを超えたりすると、方向を見失ったり、藪くぐりも体力を消耗する可能性があるので要注意かと。
尤もそんなに比高差があったら、何も無くて元々などと気楽な気持ちにはなれず、とても行ってみようという気持ちにさえならないと思う次第で。
このようにして「未確認城館?遺構??」に次第に嵌まって行くのでありました。

拍手[0回]

Comment
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
pass
分かります
「誰も知らない事を調べるから楽しい」というのが研究者の精神の様です。これは城館跡に限らず多くの分野でもいえる事ですね。

私も世間では城館と呼ばないかも知れない場所を遺構と思いつつ楽しんでおります。世間はどうであれ自分で楽しく探訪するだけならいいじゃないかという事ですが、これも他人様に迷惑をかけない程度に楽しむのなら良き事だと思います。

でもそう言った場所も結構人が歩いている跡があったりするのですが、城館について知る人でないと単なる藪としてしか見られないのでしょうね。世間ではそういう場所がまだまだたくさん眠っていると思いますので、歩いて見てきたいですね。
武蔵国入間郡の住人 儀一 2006/11/20(Mon)19:53:30 編集
Re:分かります
連日コメントいただき、ありがとうございます。

史料や伝承さえも存在しない歴史的経緯不詳の遺構(城館跡)の存在に対する魅力が、お蔭様で漸く最近になって少しずつ身近なものに感じるようになりました。

勿論その殆んどが農地、雑木林、竹林などの民有地ですので、失礼のないように地元の方にお会いすればご挨拶などを欠かさないことも大切なことかと心に刻んでおります。

尤も今回は極力不審者との印象を払拭すべく、「散策しながら秋の池沼の佇まいをデジカメ撮影」しているという普遍的説明に徹しましたけど。
事実今回の画像では池沼の景色が3割を占めておりました(笑)

今後もさまざまな形での城館跡めぐりを通じて、その過程を楽しみながら郷土の歴史や民俗などについて認識を深めていければと思っております。
【2006/11/21 12:39】
Trackback
この記事にトラックバックする: