本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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本日は振替休みであるにも拘らず、今度は蕁麻疹が思わしくなく窓を開けて書庫の整理などを。
教科書・雑誌の付録についていた読み物などは引越しなどの際に次第に処分しているものの、結局それ以外は廃棄する決断までに至らず。
このため半世紀前の小学生時代からのものも含め蓄積された蔵書数を調べてみると家内の分を除いて約2千冊ほどが現存。

その中で現在でも唯一役立っているのは、僅かに「日本の戦史」全11巻(1965年刊 旧陸軍参謀本部編纂 徳間書店 定価570円)のうちの1巻から4巻くらいのもの。
5巻以降はどうしたかというと小遣いがなく買えなかっただけの話で、母親に拝み倒すようにして購入した記憶が。
ラーメン一杯が60円で食べることができた時代なので、現在の物価に換算すれば一冊5千円前後かと。
当時の父親の毎月の給料が5万円ほどで、中学生の某には全巻買い揃えるなどということは考えも及ばぬこと。

なお、これに近年集め始めた別室の城館・歴史・民俗関係の書籍が、先程ざっと見たところでは4百冊ほど。
産廃の山と土塁を区別できない配偶者にとっては、ただの邪魔物、ゴミの山とも見えるようなのであります。
なかには古書として数千円以上の値段が付くものもあるはずなので、そのうち書籍目録などを作成しておかなくてはなどと真剣に考えはじめたのであります。


セブリナ
セブリナのハイドロカルチャー
2007/06/17 撮影

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整頓
私の場合はそんなに書籍が多かった訳ではなかったので、割と簡単に終わりました。

整頓したきっかけというのは単に「部屋が狭くなってきたので」というのがありましたが、私の所で本を寝かせておくのであれば読みたい人も居るだろうからというのもあったりします。
本としても読み手が居てこそでしょうから、これが本望ではなかったろうかと自分に言い聞かせている次第であります。
儀一 URL 2007/06/19(Tue)06:35:48 編集
Re:整頓
たしかに本も実際に読まれなくてはインクの染みたただの紙の束ですね。
然し半世紀前のものとなると、その本が出版された時代背景と共に某の子ども時代の姿も見えてくるような錯覚にとらわれるのであります。
このため今更捨てるに忍びず結果的には書架の肥やしとなり果てて居ります。

20年ばかりの仕事の経験を生かして仮に値踏みをいたしますと、多少の学術書をはじめとして家内の美術全集、好事家好みの初版本などを含ると〆て20万円ほどになるのではなどと皮算用をしてみました(笑)
【2007/06/19 22:05】
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