本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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退院後16日にして漸く病理診断等の結果が判明

退院前日までの主治医の発言の感触では
ステージは「ステージはぎりぎり3で、浸潤の可能性も少なくなく限りなく4に近いことから、抗がん剤による化学療法は不可避」といった按配であった

しかるに今回の病理診断結果を告知する再診では、「悪性腫瘍」ではあるものの「浸潤なし」「リンパ節転移なし」「血液検査による腫瘍マーカー正常値」「腫瘍断端部陰性」という結果となった
このため所謂ステージについてはステージ2に該当することから、抗がん剤による化学療法も不要
とされた
むろん「悪性腫瘍」ではあることから再発のリスクはあるので、今後も長期にわたる検査と経過観察が続いて行くこととなった

なお腫瘍手術の切除部分については、上行結腸部約15センチ、回腸部約65センチというのがより正確な数値であり、上行結腸切除に伴い盲腸及び虫垂も付随でき切除されており当然のことながら虫垂炎の可能性も皆無となった

ある種の覚悟をもって受診した病理診断結果告知ではあったが、主治医の説明からも患者にとってはより安心材料となるものとなったことは幸いであった
厚労省の統計上では5年後生存の可能性が80%超えるというグループに分類されることから、直ちに余命云々という状況では無いようである

そういえば血液検査では何時もは下限ギリギリの数値を示す白血球の値がかなり高めの数値を示していた
自己免疫機能などのとの因果関係があるのであろうか

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退院後14日目となったのだが、相変わらず息切れと喉の渇きに悩まされている
全身麻酔の場合に術後暫くは喉の渇きが続くことがあるらしいのだが、残念ながら未だに一向に改善する気配が感じられないでいる
一方で、疼痛の方については大分気にならなくなっては来ている

この日は所要のため数駅先の長女の自宅へ赴く
滞在時間は約30分ほどではあったが、昨日に続く連日の外出となった
ニ、三日前に1万歩以上を歩いたことによるものなのか、左足脹脛の筋肉痛が発生中

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退院後12日目
相変わらず「息切れ」と「喉の渇き」に悩まされている
特に近所への買い物などで連続して3000歩以上歩くとこの現象が出ている
入院以前から症状が出ていた鉄分不足による貧血対策についてはある程度は鉄分補給してはいるものの即効性は無いようである
一方で術後の疼痛に関しては本日に限りほぼ感じられなくはなってきている

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退院の翌日から10日目である
食欲に関しては体調が悪化する以前の昨年秋頃の状態に戻りつつあるような気がする

尤も身体の運動機能の方は、あまり芳しくは無く3000歩程歩くと息が上がってしまうという情けない状態である
それでもこの日は左足の太股に張りが感じられたので、足回りの方もそれなりに良い方向に向かっているものと思われる

一方で因果関係不明の喉の渇きは相変わらず続いている
咽頭、喉頭、肺などの呼吸器系等の調子との関連は如何に

疼痛は一度のみで、切除により短くなった上行結腸の辺りを上昇しているかのように感じられる違和感が感じられた

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この日は1か月ぶりの眼科クリニックの受診
本来ならば先月29日に受診する予定だったのが、消化器系の緊急手術のため入院中であったことから繰り延べとなっていた
無論この間も手術当日の午後とその翌日の午前中については、ほぼ身動きが取れずにいたことから点眼はパスしていた
しかしそれ以外の日では術後の痛みに耐えつつ、恰もルーチンワークのように1日4回3種類の点眼を欠かさずに履行していた

この日の検査では裸眼で左目が0.5、右目が0.7、矯正視力では左目1.0、右目1.2であった
なお、左目の方には乱視の傾向が明確に残っている
やはり行く内相の術後も乱視対応の眼鏡は不可避ということになるのかも知れない
また、今後予定される可能性の強い抗がん剤については目が荒れるなどの副作用があるものもあるとのこと
この点は入院していた病院側との調整が必要となるであろう

待ち時間の累計は約110分で前回に比べればいくらかはましなのだが只管体力を削られるのであった
尤も前回は緊急入院の直前で体調不良のピークとも云うべき状態だったことから、脂汗を流しつつ耐え忍んだ2時間余であったという苦い記憶がある
かくして自宅最寄駅から帰路の帰路は足元が覚束ないばかりか恰も蝸牛のような歩みとなり、僅か1.2kmほどの道程に30分近くの時間を要してしまった

※メモ
午前中一度だけ胸痛あり
念のためニトロを服用
その後明確な自覚症状を伴うような再発無
肺などの呼吸器系が原因ではないことを願う

午後一度だけS字結腸部辺りで疼痛気味の症状あり
その後は再発無
「取り残し」或いは「転移」ではないことを祈る

夕方以降に右足脹脛と太股の張りが発生
このような経過を経て次第に足回りの回復が進むものと期待

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