本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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日没直後家内と散歩がてらに、近所の食料品ディスカウントスーパーへ。
その帰りがけのこと。
丁字路で信号待ち中に、自転車の前後に幼児を乗せた若いお母さんの自転車が青信号の歩道を通過。
しかし、その際に後部座席の3歳くらいのお子さんが持っていたライト付のおもちゃが歩道上に落下。

無論その母親はその泣き声に直ぐに気がつき、自転車を止めて拾いに行こうとしたものの、不安定な前後の幼児用座席にお子さんを乗せたままなので、全く身動きのできない状態に陥っていました。
小生とても何とかせねばと考えたものの、通行の激しい道路の反対側に居たため赤信号の道路を横断する訳にもいかず...
そうこうしている所に、その後ろから走ってきた自転車に乗った青年と思しき人物が、手早くそのおもちゃを拾い上げ、立往生していた母親に手渡し、そのまま自転車で足早に立ち去って行きました。
その間僅か、十数秒足らずの出来事でした。
ライト付のおもちゃも、ほとんど破損した様子もなく無事幼児の手へと戻り、一安心を。

どのような会話が為されたかは分かりませんが、殺伐とした事件が続発する昨今です。
けれどもこういう親切な人がいる限り、今の世の中もまだ捨てたものではないと再認識させてもらえた光景でした。

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