本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
2
3 8
20
27 28 29 30
31
最新CM
(07/01)
(11/09)
無題(返信済)
(12/17)
(10/13)
(03/22)
最新記事
(03/26)
最新TB
プロフィール
HN:
武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
性別:
男性
職業:
定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
アクセス解析
フリーエリア
[1420] [1419] [1418] [1417] [1416] [1415] [1414] [1413] [1412] [1411] [1410]

午前4時10分自宅発。
走行ルートはいつも通り上武道路を経由した。

現地到着時刻午前8時10分
この日は、軍曹殿とともに利根川東岸の城跡を巡った。


棚下の砦(群馬県渋川市)
午前8時20分から午前8時55分

春に訪れた時には、ものの見事に所在地を外した。
しかし今度はこれに続く再訪であるので、全く問題なく現地へと直行できた。
利根川の断崖越しに見える子持山の雄姿は相も変わらず見事の一言に尽きた。

 「棚下の砦西端から子持山」


長井坂城(群馬県渋川市、昭和村)
午前9時10分から9時55分

前回の1年前に訪れた折には、ついつい主郭東側の土塁上を歩くという楽しさに心を奪われて、主郭枡形が明確に撮影できずにいたことが心残りであった。
果たして今回はどうなのであったのだろうか。

  「長井坂城の主郭枡形」


阿阻城(群馬県昭和村)
午前10時25分から10時50分

この城跡は、長井坂城を始めとした棚下の砦などの城館群と比べて、余りにもあっけらかんという印象で整備されているので、ある意味で期待を裏切るようだ。
無論城跡には二重堀の一部と郭跡も残存しており、何よりも見晴らしがよく子持山。武尊山などの名峰の眺望が優れている。

 「阿阻城の外堀と子持山」

駐車場も整備され城跡標柱、石碑、解説版も完備している。
しかし、平日ということもあるのか、今回も他に訪れてくる人影を目にすることは無かった。


◎加藤丹後守腹切石(群馬県昭和村)
11時40分頃

今回も森下城への途中に所在していることから立ち寄った。
民家脇に所在しているが、今回は車庫スペースの車がなかったこともあり撮影しやすかったように思われた。


森下城(群馬県昭和村)
11時55分から12時00分

この夏の台風の影響だろうか、解説版が以前よりも更に大きく傾きはじめていた。


猫の寄居(群馬県渋川市)
12時50分頃

敷島駅前の荒井商店で「まんじゅう」を購入する関係でついでに立ち寄った。


猫城(群馬県渋川市)
13時10分から13時50分

再訪なので、主に要所のみを確認。
西郭群の一部に残存している土塁遺構を再確認した。
このため所要時間は移動時間を含めても僅か30分であった。
アプローチの鞍部での藪が増えたようにも感じた。
加えて台風の影響と思われる倒木が目立っているようにも思えた。

   「西郭の土塁」

時刻は未だ午後2時前ではあったが、そこそこしっかりと探訪できたこともあり、本日の打ち止めに。


1年前の同時期や半年前の春に比べて、総じて台風被害の倒木が目立っていたように思う。
また何れの個所も再訪地ではあるが、やはり相変わらず見落としが多いことを痛感した。
足元の方は二重、三重の備えを講じたこともあり、今回もおおむね支障はなかったように感じる。

長時間にわたりナビ&ご同行をいただいた軍曹殿に深謝申し上げます <(_ _)>

注記
再訪の翌日から私事が忙しく、このブログは12月1日に記述しております。

 

拍手[2回]

Comment
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
pass