本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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旧式の南郭が完全に落城しました。
解体業者とは僅かに正味5日間の攻防でしたが、重機の威力には抗うすべもなく、あっという間に更地となり果てました。
もっとも更地のままだったのは昨日の夕方から本日の朝方までという短期間。
本日は早くも仮設水場、電線の養生、普請現場の柵囲い、建物配置の目印、仮設厠、廃材コンテナなどが設置されました。

落城

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昨日の土曜日に基礎部分を残してほぼ上屋部分の解体が終了した旧宅。
南側の基礎の沈下現象が確認されたのは、現在の自宅を新築したほぼ四半世紀以前の昭和末期。
この間は散水栓の根柱が存在することによる沈下現象と推定しておりました。

しかし、今回の解体作業の過程でどうやら基礎部分の地業に問題のあったことが判明しました。
画像は南側コーナー部分の基礎の地業部分で、明らかに当時の庭石が代用されていた模様です。
一瞥すると採石よりも頑丈そうに見えなくもありませんが、ほかの部分よりも当該地盤に対して過重な負荷をかける一因となっていたものと推定されます。
またこれに加えて、散水栓の流水の地下浸透や雨水の地下浸透などが影響したものと考えられます。
画像はその基礎に付着していた庭石の一部です。
不同沈下の原因か

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今週の水曜日から始まった解体作業。
基礎および外壁2面と浴室部を除いて解体撤去がすすみました。
かくて築34年の南郭は、もはや自焼、自落寸前といった風情と相なりました。
家族3代にわたりお世話になった小さな木造住宅でした。
当時の価格で建物本体が約660万円、他に水道加入者負担金、都市ガスの接続、諸費用などを合わせると800万円以上...
結婚を控えての一大事業でしたが、当時の年収は税込みで200万円前後。
事実上自己資金はゼロ、借入金100%という状況のため、その後10年間ほどはまさに綱渡りのような生計となりました(汗)
解体中

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画像は一昨日に交換した柱と土台の様子。
ステンレス製の金物で補強されています。
幸い2階部分の無い個所ではあります。
切離した土台や柱は金物で固定されていますが、やや不安が残る構造のように思われます。
交換された柱と土台

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ネコ部屋を予定している問題の腐食した柱です。
土台や出窓の一部にも蟻の巣が広がっておりました。
そのような次第で本日クロ蟻駆除専用のスプレー缶と液体を散布。
問題の柱と土台

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