本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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今週の前半は昨年に続く長女の日帰り手術送迎などのため前橋に滞在。
手術の方は昨年と同様に予定通り無事終了していますが、あくまでも対処療法の一つに過ぎないため体質の転換が進まない限り、先の見通しは立てにくいものと思われます。

この時当方はといえば腰痛と股関節痛の最中。
このため今回は往復ともに関越自動車道を利用して腰痛等の負担を軽減。
因みにこの3日間というものは腰痛と暑さとマスク着用の苦しさに終始。

現今の感染症の流行が落ち着き、少し涼しい季節が到来した暁には、のんびりと信濃の中山道方面の文化財巡りができればなどと机上の計画を練るというような日々が続いております。

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居住している市役所から先日65歳から74歳までの市民に対して例のワクチン接種に関する予約申請の書類が送達されてきました。
我先にと先を争うようにワクチン接種に血眼となる世情ではありますが、自身における呼吸器系の既往症、過去のインフルエンザワクチン接種による重篤化の体験などの個別的事情に鑑みて、当該接種については様子を見守る所存であります。
それにしても日常生活における慢性的な呼吸器系等の疾患の場合おいて、社会的要請があるとはいえ外出時のマスク着用については呼吸のし辛さや暑苦しさもありかなり辛いものを感じます。

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今のところ福井県、石川県などの北陸地域の城館調査の下調べを行っておりますが、15世紀から16世紀にかけての一向一揆の動静を度外視しては、その歴史的な背景が理解できないということを思い知りました。
このため遅まきながら関連する資料に目を通しておりますが、何分にも近年記憶力の減退が顕著となってきていることに茫然としております。
これ以外にも関連する資料があるはずなのですが、中には現在行方不明の物も幾つかあるように思われ、あくまでも暫定的な蔵書リストとしてメモしております。

「蓮如-吉崎布教」辻川達夫/1984年刊行/誠文堂新光社 ※
「本願寺と一向一揆」辻川達夫/1986年刊行/誠文堂新光社 ※
「織田信長と越前一向一揆」辻川達夫/1989年刊行/誠文堂新光社 ※
「蓮如と七人の息子」辻川達夫/1996年刊行/誠文堂新光社
「本願寺」井上鋭夫/2008年刊行-1966刊行の同書の文庫版/講談社
「一向一揆の研究」井上鋭夫/1968年刊行/吉川弘文館
「一向一揆と富樫氏」1971年刊行-1934刊行の復刻版/石川県図書館協会 ◎
「真宗の風景-北陸一揆から石山合戦へ」北国新聞社編/1990年刊行/同朋舎
「一向一揆と石山合戦」神田千里/2007年刊行/吉川弘文館 ※
「信長と石山合戦」神田千里/2007年刊行-1995年刊行の復刊/吉川弘文館 ◎
「朝倉始末記」藤井正規/1994年刊行/勉誠社 ※

※印は読了分
◎印は一部参照

2021年5月31日現在

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ここ数日は例の掻痒感が幅を利かしています。
咳の方の按配と交互にやってくるような感じもあるようにも。
このアレルギー性の発疹を伴う症状も断続的ではありますが、早くも満1年を経過するに至りました。

そのような次第でなかなか作業に集中することが難しく、取敢えずテーマ別に書き散らしたメモはクリアファイルに収めたものの、ほぼそのままの状態となっております。

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はじめに。

最近は諸事情によりこのマイナーな中世城館跡関係のブログの更新が間遠となっております。
かといって決して中世城館跡に対する関心が薄れたわけではなく、現在は関係する基礎資料の収集と整理作業をポツポツとマイペースで続けております。

とはいえそうした作業自体はもう15年以上は続けておりますので、作業の手順やそうした過程で気が付いた事柄について纏めておくことといたしました。
尤もこのことについては大分以前から心の片隅にあることはあったのですが、時々ふとは思い出すものの煩雑さに紛れて面倒になると失念してしまうという事を繰り返しておりました。

そのような次第なので当たり前すぎることも多々あるとは思いますが、また忘れてしまうということもありますので、自分用の作業用のメモとして記録しておこうと考えました。

なお、全体としての構成について概ね次のようなイメージになろうかと思います。
A 基礎的な情報収集の流れとその整理方法などの概要
B 上記の詳細について(各論)
C その他の気づいた事柄について

と、一応書いてはみたのですが、半世紀近く前に苦労した卒論作成当時の状況を思い出しましたので、今後このテーマが継続するのかどうかについては余り自信が持てません (;^ω^)


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