本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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男性
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定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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昨日とても人なつこい半家猫さんと出会いました。
春めいた暖かな日差しを浴びて、のんびりトコトコと道路の端を歩いていました。

人の気配を感じているはずなのに、全く後ろを振り返りません。
痛む足を速めてネコさんに追いついて、何処へ行くのと声かけを。
ネコさんは立ち止まり、こちらも屈んでそっと背中をなでなで。
特に嫌がるような素振りが無かったので、喉の辺りもそっとなでなで。まさに至福の時間で。

ふと気がつくと、左耳から顔にかけてかなりの裂傷の跡が。
おそらく、車にぶつかってしまったのかも知れませんが、まだ傷口が癒えていない様子でした。

そのあとも、しばらく一緒に散歩しながら表通りに向かっていきましたので、「この先は車が多いので危ないよ」といった途端に、急に回れ左をして民家の庭先へと方向を変えていきました。

よその子ですが、かなりの重傷なので心配です。
元気に回復してくれると良いのですが。
こういうときに限って、いつもデジカメ不携帯(^_^;)

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22日の土曜日は後から知ったことでしたが、知り合いで公私ともにお世話になった方のお通夜でした。
翌日の告別式も別の用事があり、残念ながら参列できませんでした。

お一人でお住まいになっておられましたが、心の整理がつかず躊躇しつつも、25日の火曜日に既に無人となってしまったご自宅の玄関先で、静かにご冥福をお祈りさせていただきました。
因みに福島県のご出身の方で、方言を巧みに生かした「昔語り」のお上手なご婦人でした。
断続的でしたがかれこれ30年近くのお付き合いがありました。

癌を克服されその後もお元気に活動されていらしたようですが、今月の5日に入院され肺炎でお亡くなりになりました。

享年70歳とのこと。
大変お世話になりました。
公私にわたりご指導を賜り心より御礼を申しあげます。
合掌。

 

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一般的に教育委員会の委員会自体と教育委員長の役割が形骸化しお飾りとなっていることは紛れもない事実です。

自治体の規模を問わず、殆どの場合、事務局から提案された物をそのまま承認している事例が余りにも多いようです。
教育委員会が紛糾して、継続審議等と言うことは滅多にありません。

また、現行の教育長は単に事務局の長に過ぎないにもかかわらず、恰も教育委員会の最高責任者となり、いわゆる執行部三役の一翼を担っていることにも問題があります。

1956年の地方教育行政の組織および運営に関する法律の改正により、教育委員の公選制と予算提案権が消滅したことは教育委員会の公平性と独立性を担保する上で大きな痛手でした。

現在の教育委員は首長の選任に基づき地方議会の同意を経て任命されます。
また本来教育委員長、教育長は委員の互選により決定されることとなっていますが、実態は予め首長の意向により決定されている事例が殆どであるものと推定されます。

なお、教育委員会内部の事務局や教育機関(公民館、図書館)の人事権も、小さな自治体ほど首長側が100% 掌握している場合が多いことも事実です。

そうなりますと、今回の政府・自民党案は、単に実情に合わせるだけという側面もありますが、教育行政への首長の介入は一層強化され、教科書の選択への露骨な介入、国歌斉唱の強制などに始まり、これに従わない教員への厳罰化の拡散、さらに象徴的に言えば、公共図書館から「はだしのゲン」など「反戦・平和」、「反原発」「反政府」をテーマとした書籍類の排除を加速させることに繋がり、読書の自由、表現の自由を剥奪する(公共図書館による洗脳教育)という懸念も大いにあります

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最近、持病の足腰の痛みは小康状態に。
しかし、昨年の12月半ば頃からひきはじめた風邪が、未だに完治せず。
大きな要因は、年末の墓参りの際の線香アレルギー。
かつて何度となく経験済みなので、気をつけてはいたものの、ものの見事に発症してしまった。


今までの最長記録である2003年の10ヶ月間には及ぶべきも無いが、すでに1ヶ月半を経過。
喉の違和感に始まり、咳、鼻水と正月頃がピークに。
ところが、ここで本日再び咳が復活。
夕食後から2時間ほど咳き込み始めたら止まらなくなった。
下手をするとこのまま花粉症の季節へと突入するのかも知れず。

 

 

 

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1月19日(日)に「小平3・2・8号線 現地を歩く会」主催の見学会に参加。
昨年の6月30日から通算して小平方面に足を運んだのは10回目くらいかと記憶。
道路予定地を歩くのは、これが5回目ぐらいかと記憶。
あらためて都市計画道路予定地を見学してみると、市内に残された数少ない貴重な平地林であり、多くの動植物の生命の営みの拠点であることに気づかされる。
北西の季節風が吹きすさび砂埃が舞う中、参加者は主催者の神尾さん以下9名。
遠方ではわざわざ京都からおいでになった方もおいでになりました。

いただいた資料によれば、481本もの樹木が伐採され幅員36メートルの都市計画道路を建設するという。
また歴史文化遺産である玉川上水のなかでも、特に往事の景観を伝える部分が事実上道路下の暗渠となることも合わせて、周辺地域への自然環境および生態系に与える影響は計り知れないものがあるものと危惧される。
さらに、この平地林はさまざまな市民グループによる文化活動の場ともなっていることにも注目すべきである。

折しも東京都知事選が来月には実施される。
東京オリンピック前後に整備された道路を含む老朽化した都市インフラの維持改修には、今後も膨大な社会投資が必要とされていることは言を待たない。
その一方、そう遠くない将来には大幅な人口減少が見込まれている。
目先の経済成長優先主義、東京一極集中型の都市計画から脱却し、防災面にも配慮した地方分散型の自然環境を生かした町づくりへの転換のための方策もその争点として論じられるべきであろう。

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