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気がつくと前回から早4年もの歳月が流れてしまいましたが、タチアオイから3位までの順位に変動はありませんでした。
アクセス件数は2014年10月25日午後11時45分現在のものです。
この間の更新は皆無に近く、またGoogleなどの検索エンジンのサーチ方式が大きく変更されたことによりアクセス件数に大きなブレーキがかかったように見受けられます。
なおこの間に追加した植物は最近の6件のみとなっております。
ヒマワリは長期低落が止まりませんが、11位以下の次点は秋桜の3090アクセスなので当分この順位に大きな変動は無さそうに思われます。
その一方でオリズルランの健闘が目立ちます。これは栽培方法が詳述されていることによる影響が大きいものと考えられています。
タチアオイ 1位 25910
アジサイ 2位 15288
ムクゲ 3位 13550
コブシ 4 位 9372
ゴマ 5 位 8856
ハクモクレン 6位 7940
ヒマワリ 7位 6905
オリズルラン 8位 6237
オオイヌフグリ 9位 5219
ゼブリナ 10位 4827
秋の深まりに対比させて初夏の華やぎを
実は恥ずかしいことにシラン(紫欄)に出会ってから、その名前が分かるまでに何と3年近くの年月を要しておりました。
野草の春蘭には緑花のほかに白花、黄花があるようですが、シランの場合には大抵はこの紫花の場合が多いようです。
園芸種として寺院や民家の庭先で目にすることも少なくなく、その外見的な鮮やかな花色からひときわ人目をひきつけるようです。
その一方で開花した花弁をよく眺めてみますと、フリル状の模様からはある種の気品が漂って来るようにも思われます。
以前は自宅近くのスイミングスクールの花壇にも大量に繁殖していたのですが、施設の老朽化と子ども人口の減少などから先年取り壊されてしまい、その姿を見ることはなくなりました。
初夏のその鮮やかな生命力溢れる花姿からは、かつて子どもたちが通っていた当時の幼い時分のことを思い起こさせてくれたものでした。
最近グールドを聞くことが多い。
やはりバッハがピッタリとくる。
現代のピアノでハープシコード用に作曲された曲を弾くとやたら耳障りとなる場合が多いが、グールドの場合には全くそれを感じない。
それとグールドの演奏を聴いていると何故か「ピーナッツ」のシュローダーが浮かぶ。
ゴルドベルグは初期の55年録音と最晩年の81年録音の聞き比べもできるのが嬉しい。
ともに対旋律のような独特のうなり声が聞こえる。
グールドはレコードの時分に二、三枚のLPを所持していた記憶はある。
しかし先年終活と称し古いLP600枚と関係機材一式を処分。
LPは1960年代の終わり頃から70年代前半に収集したものが殆ど。
世の中がCDに変わっていったのは確か1980年代の中頃だったような。
現在はセットものの廉価版CDに飽きて、最近はセットものの輸入盤を収集している。
グールドのほかセルのベートーヴェン全集5枚組が3000円足らず、クリュイタンスの10枚セットも1279円、カザルスの10枚組も1500円足らず。
いわゆる廉価版も最近は充実していて、以前なら3000円前後はしたカラヤン、バーンスタイン、ムーティ、アバド、ノイマン、デーヴィス、イッセルシュテット、バレンボイムなどの第九も1000円ちょっとで手に入った。
以前なら眠りを誘うような第3楽章の楽曲も最近では至福のひとときをもたらしてくれる年代となった。
これで年末は第九三昧でいけるかも。