本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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気がつくと前回から早4年もの歳月が流れてしまいましたが、タチアオイから3位までの順位に変動はありませんでした。
アクセス件数は2014年10月25日午後11時45分現在のものです。

この間の更新は皆無に近く、またGoogleなどの検索エンジンのサーチ方式が大きく変更されたことによりアクセス件数に大きなブレーキがかかったように見受けられます。
なおこの間に追加した植物は最近の6件のみとなっております。
ヒマワリは長期低落が止まりませんが、11位以下の次点は秋桜の3090アクセスなので当分この順位に大きな変動は無さそうに思われます。
その一方でオリズルランの健闘が目立ちます。これは栽培方法が詳述されていることによる影響が大きいものと考えられています。

 
タチアオイ 1位 25910
アジサイ  2位 15288
ムクゲ   3位    13550 
コブシ         4 位   9372
ゴマ             5 位   8856  
ハクモクレン 6位  7940  
ヒマワリ        7位  6905  
オリズルラン 8位  6237  
オオイヌフグリ 9位 5219
ゼブリナ          10位 4827 

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漆黒の闇に浮かぶ篝火
あの世とこの世の境目
照らし出された鵜飼いの姿

どこか既視感のある光景

ついこの間のような
いや随分と以前のようにも
篝火のゆらめきのなかに
むかしの己の姿を見る

いや、あれはもう少し先の姿
次第に曖昧となる時の移ろい
幕が下りて場が変わり
そこには少年時代の自分がいた

居るはずのない成長した姉の姿
とうに亡くなった祖父母の姿も
明日、目が覚めると
長い長い夢だったと気づく

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秋の深まりに対比させて初夏の華やぎを

実は恥ずかしいことにシラン(紫欄)に出会ってから、その名前が分かるまでに何と3年近くの年月を要しておりました。
野草の春蘭には緑花のほかに白花、黄花があるようですが、シランの場合には大抵はこの紫花の場合が多いようです。
園芸種として寺院や民家の庭先で目にすることも少なくなく、その外見的な鮮やかな花色からひときわ人目をひきつけるようです。
その一方で開花した花弁をよく眺めてみますと、フリル状の模様からはある種の気品が漂って来るようにも思われます。

以前は自宅近くのスイミングスクールの花壇にも大量に繁殖していたのですが、施設の老朽化と子ども人口の減少などから先年取り壊されてしまい、その姿を見ることはなくなりました。
初夏のその鮮やかな生命力溢れる花姿からは、かつて子どもたちが通っていた当時の幼い時分のことを思い起こさせてくれたものでした。

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最近グールドを聞くことが多い。
やはりバッハがピッタリとくる。
現代のピアノでハープシコード用に作曲された曲を弾くとやたら耳障りとなる場合が多いが、グールドの場合には全くそれを感じない。
それとグールドの演奏を聴いていると何故か「ピーナッツ」のシュローダーが浮かぶ。
ゴルドベルグは初期の55年録音と最晩年の81年録音の聞き比べもできるのが嬉しい。
ともに対旋律のような独特のうなり声が聞こえる。

グールドはレコードの時分に二、三枚のLPを所持していた記憶はある。
しかし先年終活と称し古いLP600枚と関係機材一式を処分。
LPは1960年代の終わり頃から70年代前半に収集したものが殆ど。
世の中がCDに変わっていったのは確か1980年代の中頃だったような。

現在はセットものの廉価版CDに飽きて、最近はセットものの輸入盤を収集している。
グールドのほかセルのベートーヴェン全集5枚組が3000円足らず、クリュイタンスの10枚セットも1279円、カザルスの10枚組も1500円足らず。
いわゆる廉価版も最近は充実していて、以前なら3000円前後はしたカラヤン、バーンスタイン、ムーティ、アバド、ノイマン、デーヴィス、イッセルシュテット、バレンボイムなどの第九も1000円ちょっとで手に入った。

以前なら眠りを誘うような第3楽章の楽曲も最近では至福のひとときをもたらしてくれる年代となった。
これで年末は第九三昧でいけるかも。

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今宵は旧暦で換算すると9月13日となる十三夜。
別名を「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」「名残の月」「女名月」ともいうそうです。
江戸時代には中秋の名月に15個、十三夜に13個の団子が供えられたとのこと物の本に書いてありました。
-出典 「旧暦スローライフ歳時記」(吉岡安之著 2003年 幻冬舎刊)


暑さが苦手なたち故に10月にしては、いささか蒸し暑い陽気です。
秋の深まりを感じさせるように、金木犀が香りを放ち天空には煌々と冴え渡る名月が顔を覗かせておりました。
 
   
ニコンD7100、ニコンVR18-300ズーム使用
三脚不使用手持ち撮影

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