本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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先月中旬から、顔面および四肢の痺れが継続。
かくして土日連続出勤の振替休暇を半日分先取り。
行きつけのクリニックへ。

近年は高脂血症傾向のため年に二回ほど定期的に血液検査。
今回は珍しいことに高脂血症関係は10年ぶりにクリア。
しかし、赤血球関係の数値が貧血傾向を示しておりました。
通りで最近よく立ちくらみがするはずと検査結果の内容に感心。

さて今回が通算7回目となる神経ブロック療法。
首筋が凝り固まっているらしく、事前の麻酔処置がスムースにはいかず。
合計6回ほど麻酔の注射針がブスブスと首筋に。

これが却って神経を刺激したらしく、云いようのない鈍痛が。
早い話、全身の痺れに甘んじている方がよかったとのでは..などと後悔するのでありました。
このため何時もは1センチ四方の感染症防止の保護テープが6センチ×4センチのサイズに拡大。
治療の成果はといえば、右半身の痺れが幾分緩和された程度。

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最近戦国時代を中心とした山城などの往時における樹木の植生状況が気になっております。

比企地域に所在する小倉城(ときがわ町)、杉山城(嵐山町)、腰越城(小川町)、青山城(同)などは明らかに周辺を取り囲む山稜の方が標高がより高いのが現実。
一般に復元イラスト等には樹木が一本もない山城が描かれている場合が多いのですが、あくまでも読者側の見た目の分かりやすさを優先しているものと思われます。
現実には地形的に余程の独立性が確保されていなければ、まずありえそうもない話かとも思われ。
基本的に城からの見通しのよさと、外部から見通されることは別物と考えるべきかと考えるのが自然なのかと。

篭城時には一般に有用とされた松類、あるいは湧水などの水の手を確保するため保水力のあるブナ(枝は薪材、実は食用で油の採取も)・ナラ(薪材)、あるいはカシ、シイなどの照葉樹等が相応しそうな印象で。
加えて民俗学、宗教的な観念からも城を禍から守る神仏の依代などとしての竹木の存在は否定できない要素であるような。
また保水力と斜面の強度から考慮すれば、現在よく見かける杉の植林帯のような存在は先ず以ってあり得そうもなく無く、また、少なくとも桜が植えられていたこともなさそうではありますが。

果たして樹木が存在していたであろう郭内の植生状況はの真相は。

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昨日、日本城郭大系第4巻「茨城・群馬・栃木」編を入手。
文字通りの新品同様、皺および汚れ皆無、頁を開いた形跡なし、月報付で然も格安。
近年より新しい類書が刊行されているとはいえ、依然として現在でも有用な基本資料のひとつであることは相違なく。

これで、相模を除いて最低限の基本資料が常備されたのであります。
しかし、何時になったら出かけられるのかという大問題が介在。
こうなると読書というよりも蒐集癖の観が。

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先日、念願の「秩父路の古城址」(永田正光/著)を3年かかって入手。
1982年の初版もので古書としての価格も妥当な範囲。
1か所を除いて訪城済みではありますが、当時の山城に対する考え方を含めて常に手元に置いておきたかった基本資料のひとつ。

版元の在庫処分を経て古書店の書棚に並んだでいたような形跡が。
表紙は経年変化の日焼けが目立つものの、殆んど読まれたという形跡はなく然も帯付。
帯に印刷された「青山城」が「書山城」との誤植さえも愛おしく、四半世紀の年月を経て漸く終の棲家を定めたのであります。
一方近年の改訂版は装丁のみの変更であるにも拘らず、何と1万円以上というとんでもない高値が。

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本年度分では最後となるはずの10月下旬のイベントを企画中。
所謂客寄せを目的としたお祭りイベントではなく、他のイベントとの違いや特色等を考慮しつつ、施設としての独自性を強調する方向で調整中。
数年前までは7人のスタッフで運営していた時期も。
今や総勢2.4名に。
因みに小数点のあとの数値は某の身体能力(苦笑)

なお酷暑の到来と共に現れ始めた痺れは今や全身にくまなく蔓延中。
神経ブロック治療や処方された末梢神経の改善薬も目立った効果はなく。
尤も単に痺れて居るだけなので、強烈な痛みを伴うわけでもなく。
但し寝ても起きても四肢および顔面が常に痺れっぱなしというのは余り気持ちのよいものではなく。

一方問題の膝の具合はというと、日々養生に努めているものの果たしてどの程度までの斜面のアップダウンに耐えられるか今のところは全く未知数。
もう少し涼しくなったら先ずは平地の城館跡を蝸牛の如くボチボチと嗜むことに。

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