本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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男性
職業:
定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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本日は成人式の写真係を拝命。
着付けが済むのはお昼頃。
このため絶好の訪城日和であるにも拘らず自宅待機、軟禁状態、閉門蟄居。

成人式



20年というのは長いようで案外短かったようにも。
このくらいメイクが濃いと、外ですれ違っても多分気がつかないのでありまする。

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今朝車で出勤するときのこと。
住宅内の道をスーツケースを転がしながらこちらに向かって歩いてくる女性に遭遇。
ニコニコしているものの些か派手な感じの若い女性。
よく見ると、どうやらこちらに向かって手を振っている様子。
妙なこともあるものだと軽く会釈をしながら更に接近すると、何のことはない我が娘なのでありました。

そういえば成人式のため帰宅するというようなことを聞いたような覚えもあったような。
たまたま昨年の2月に貰ったとうに賞味期限切れのチョコを漸く昨日食したばかり。
現在は大阪に一人住まいのため、今年の分はどうなるか先行き不透明。

可愛い盛りはあっという間に経過。
今や娘は成人式を迎え、こちらはボチボチ還暦を迎える年代に。
相当に打たれ強くプラス思考が取柄な性格は誰に似たのだろうか。
行く末まで見届けることはできないけれども、まあ何とか生きていけることだけは間違いなさそう。

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本日は誕生日。
還暦までは多少の猶予が。
とはいえこの歳になると「冥土の旅の一里塚」の代名詞のようなもの。
昨日の八束山城で70歳代の年配の方に追い抜かれるという事態に直面し大きな衝撃を。
この際足回りに加えて、やはり心肺機能も基本から鍛えなおさねば。

本日は誕生記念に2か所も更新してしまった。
年に1度あるかないかの快挙かと。
しかし未だ群馬の分だけでも未更新は24個所。
これに埼玉県内がざっと40件以上も累積。
いまさら誰も祝ってなどくれない、先行き不透明の記念日なのでありました。

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今年に入りすでに3度目の群馬県。
昨年から通算するとすでに5度目かと。
今のところは県南中心に西へ進出する心づもりにて。
午前5時に自宅を出発する予定が、予想だにしなかった事情により結局は午前7時23分の出発に。
当初は6か所を目標にしてルートを検討。
しかし、すでにスタートから途中の渋滞を考慮に入れれば3時間ほどの遅れが発生。
このため順序を逆に並び替えてまわることに。

八束城(群馬県吉井町)
午前10時15分 麓の駐車場出発
山頂到着正午 上り所要1時間45分(しばしば休息)
調査時間 105分(東西の稜線に所在する郭・堀切等の遺構確認による比高差約200m)
昼食15分
午後14時45分 駐車場到着 下山所要時間45分
標高452.3m、比高差 300m、駐車場からの直線距離約1km
遺構 堀切約8か所、郭約8か所、小口・腰郭・帯郭各1か所ほど

八束城本郭東側の大堀切
八束城本郭東側の大堀切

要約すれば上記の通りにございますが、何分にもハイキングコースの稜線を直線にして軽く1km以上歩かねばならないという大きな問題が。
しかしルート自体は地元の皆さんのご厚意により、駐車場・道標に始まりコースの整備は万全。
残存遺構も良好な状態。
低山の割には急勾配で、尾根筋には露岩がゴロゴロ。

東側稜線の堀切
東側稜線の堀切

念のため最短コースの林道経由で八束の集落方面からから上ってくるはずの南東方向からの尾根筋を確認してみましたが、やはりかなりの急勾配で途中には迂回できそうもない岩場が所在している模様。
また西側の岩稜ルートはある程度コース整備されているとはいえ、中間部分は露岩のオンパレードで高所恐怖症の傾向の方は避けた方が無難かと思われます。
「天引城」の景色を眺めるには相応しい岩稜が続き、どちらかといえば下りよりも上りルートとして使用する方が安全かと思われました。

さて、堀切を含む遺構が東西の尾根筋に分散しているため始めに東側の稜線を確認し、次に山頂まで戻り城郭としての領域を確認するため西側の岩稜ルートの途中まで降下。
往路を下山した方が安全かつ時間の節約になるため、再度比高差100mを登攀。
このため合計にして比高差500mほどを登るという羽目に陥りました。
このため昨年末30日のミニオフに続いて再びヘロヘロに。

八束城遠望
八束城遠望


以下の2か所は、天候のくずれが予想されるような厚曇りの夕暮れ時のドサクサに、本日の数合わせのようにして訪城したようなものです。


瀬戸の城(同上)15時20分から16時00分
孟宗竹の生い茂る竹林の中が城跡であった模様なのですが、肝心の土塁などの明確な遺構の存在は確認できず。
意外だったのは近くの鄙びた小さな阿弥陀堂を囲むように鍵の手状の土塁が残存。
ただし年代、役割、経緯等は不明。
北側と西側がそれぞれ長さにして15m、高さは1.5m前後という規模。

「瀬戸の城」近くの阿弥陀堂の土塁
「瀬戸の城」近くの阿弥陀堂の土塁



中の原城(同上)16時10分から16時20分
「瀬戸の城」の谷一つ隔てた東側の舌状台地に所在。
遺構そのものは以前の耕地整理により完全消滅したとのこと。
桑の切株などを撮影して即座に終了。


今回の分を合わせて、とうとう群馬の分だけでも未更新が合計25か所になってしまい申した。
「更新や如何に」
「何れ折を見ましてございまする」
「何れとは如何なる存念にて」
「...」
「正直に詳らかに申し述べよ。何年何月何日何時何分にありや」
「...」

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HPの構成をプチ・カスタマイズ。
あくまでも県外の城館を掲載するに当たっての必要最低限の改造作業。
変則的なディレクトリ構成を大幅に変更することが望ましいのは明白な事実。
しかし各種リンクの変更作業が途方もないことになることも明らか。

このため理想的なディレクトリ構成などを無視。
もっとも楽であると思われる原始的な並列継足し方式を考案。
それでも構想から作業の実施まで延10時間以上を浪費する羽目に。
かくて試しに群馬県藤岡市の清水山城1件だけをアップ。
その不具合の状況などを含めて暫く様子を観察することにいたしました。

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