本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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4月7日頃にひいた風邪が未だに全快の気配がなく。
鼻水とクシャミの方はどうにか小康状態。
然し、焼けつくような喉の痛み+出始めると止まらない咳の方は相変わらず。

幸いにして本日は雨天のため高湿度。
このため僅かばかり喉の痛みは緩和傾向に。
ところがその分、低気圧の影響で頭痛が発生するというお馴染みのパターン。

呼吸器の障害に伴い併発する過呼吸現象は今のところ発症する気配がないので一安心。
体調管理のためのメモ代わりに、こうして時々書き込んでおくと問診の時には結構便利。
あっ、以前に比べて目のカスミも大分酷くなってきた模様。
ぼちぼち白内障の年代かと。
もちろん老眼もまた一段と進行中。
という次第なので先を急がねば。

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先週の火曜日にひいた風邪が、どうやら何時もの如く長引く気配。
かくてアレルギー性の喘息が復活した模様。
このパターンだとおそらくは秋口までは長引きそうな按配かとも。

気温の上昇に伴い暫くはあまり動けそうもないので、更新三昧の日々を送るのも一興で。
それにしても良く貯め込んだもので、本日現在未更新分が何と203件も累積しております。

通常の更新ペースでは毎月あたり10件前後なので、単純計算では1年8か月分は貯め込んだことに。
これに概念図(俯瞰図または縄張図)の作成等の作業が加味されるので、ざっと2年先まで更新材料には全く事欠かないのであります。

ん、よくよく考えると2年先といえば既に目出度く定年を迎えているはず。
ということでここ2回ほどは、敢えて最新の城館探訪から更新してみたのであります。

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先日来の風邪気味から本日に至り完全なる風邪症状。
一応ヒノキの花粉の影響もあるかも知れませんが。
流石に腹に来るような花粉症は無さそうで(笑)
相変わらず腹具合がおかしく、頭がフラフラ、喉はガラガラ、鼻水タラタラ、咳とクシャミはたて続け。

という次第で本日は取敢えず自宅の市販薬で対処中。
このため本日は玄関から一歩たりとも出られず。
風邪薬の眠気の副作用と戦いつつ、気力を振り絞って漸く1件を更新したものの恐らく間違いは数知れず...
もうただひたすらに眠いのであります。

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少しばかり気が早いのでありますが、今シーズンの総括などを。
右膝手術退院以後、昨年10月から昨日までの城館探訪は述べ33日間で新規・再訪合わせて258か所。
内訳は群馬県55、茨城県63、栃木県55,山梨県11、千葉県52、埼玉県1。
この数値は2004年8月から開始した中世城館探訪のシーズン最多記録なのであります。

必然的に更新速度は概念図(縄張図もどき、俯瞰図風イラスト)の作成も加わり大幅にダウン。
従いまして、未更新在庫は200件の大台を軽く突破しております。

季節も春から初夏へと向かい始め例年の如く体調不良シーズンに差し掛かります。
ここ数日明らかに風邪気味でもあることから、暫くは天候の如何にかかわらずひたすら更新に専念...するはずです(汗)

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本日は史進どの、モナーどの、儀一どのと、武蔵直登会員が勢揃い。
行先は3年越しの懸案となっている藤岡市の鼠喰城がメイン。
Googleで検索しても、ヒットするのは史進どのと小生のサイトと山岳ブログ(但し未踏頂)の3件のみという限られた情報のみ。
すなわち登り口不明。
ルートの良否不明。
遺構の状況不明...


飛石の砦
(群馬県藤岡市) 9時時50分から9時55分まで
日野谷に向かう道筋に所在することから立寄ったまで。

七村城(同上) 10時50分から11時45分まで
2007年の冬に続く再訪(無論HPは未更新のまま)
神社境内とその上方の尾根筋が城跡とされていますが、郭としての規模も極めて小さく遺構そのものについてはいささか明瞭性を欠くきらいが。
そうしたなかでは堀切状の峠道が最も城郭遺構に相応しいようにも。
 

七村城
七村城


後藤屋敷(同上) 12時05分から13時15分まで
日野谷り南側緩斜面に展開する奈良原の集落奥に所在。
宅地造成に伴う石積みはどれほど古くとも近代以降のものか。
ミツバツツジや山桜、菜の花などが咲き乱れる桃源郷との言葉が相応しいのどかな山村。


鼠喰城(同上) 13時45分から17時05分まで
本日最大というよりも、近年最大の目玉。
事前の資料とは相反し比高差は携行した高度計によれば、少なくとも不動明王の鳥居からは380m以上を計測。
然し地図上で見る限りは340mほど。
この差がなぜ発生したのかは今以って不明。
多少のアップダウンを加味すれば間違いなく400mに。
また平面上での移動距離は約800m。
 

斜度45度、比高差約100m
斜度45度、比高差約百m付近の尾根筋


稜線の大半は緑泥片岩質のヤセ尾根の急斜面。
所々に設営されたトラロープが断裂若しくは断裂寸前...
山歩きの経験はそこそこあるにはあるのでありますが。
久しぶりに生命の危機、滑落、行方不明、遭難と縁起でもない単語が次々と登場する局面に再会。

山頂の小祠の姿を見出したときには達成感で感涙の極みに。
腰を下ろして休憩したいところなれども、座ったら最後立ち上がれないほどの疲労感が(苦笑)
なお鳥居からの所要時間は休息を含めて1時間50分ほど。
かなりの山慣れした健脚者でも安全を考慮すると1時間30分ほどかと。
なお標高830mから930mの間での平面上の移動距離は僅かに100m。
すなわち分度器の二等辺三角形の鋭角の角度ということに。
つまりは斜度45度、比高差100mの斜面をそのまま直登していた計算で...まさに武蔵直登の面目躍如。

遺構の多寡は別として、計画以来足掛け3年にわたる鼠喰城の制覇。
前日は雨。
岩場、急斜面の多い地形。
本来ならば登山の常識に照らし順延が相当。
折りしも季節はうつろい始め、木々の芽吹き寸前でありました。


藤岡城(同上) 18時00分から18時05分
既に黄昏時。
打上げの途上に東側の櫓台跡(現在は戦没者慰霊塔)をそそくさとばかりに訪問。


こののち藤岡市内のガストにてお決まりの甘味にて打上げ。
今回の鼠喰城制覇は無論単独では到底成しえない所業にて。
参加者全員に事故も無く無事帰還したことは慶賀の至り。
合わせて「武蔵直登」メンバーの面目躍如。
そうしたなかで取分け全身疲労と筋肉痛が体中に蔓延し始めてきた年齢的にも今年がギリギリの管理人なのでありました。

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