本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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先週とりあえず近所の整形外科を受診。
レントゲンの放射線を受けた割には、加齢による骨棘を伴う頸椎の変形、道腰椎の変形、膝軟骨の摩耗と診断。
整形外科の領域では、現在のところ比較的効果の高いロキソニン湿布とボルタレン内服薬が処方。
しかし、背中から腰にかけての痛みは一進一退。

加えて10日前くらいから、概ね全身かけて発疹も発症中。
さらに加えて、本日は車の運転中に突然意識が遠のくような症状が発生。
こちらはすぐに収まったので、大事には至らず。
考えてみるにここ僅か2年ほどの間に、急速な老化現象に見舞われているようにも。

その割には、なぜか「信濃の山城と館」および「福岡県関係の城郭本」、「中世武士選書」、「中世関東武士の研究」などの蔵書の数だけが増加中(汗笑)

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もたもたとしているうちに、早くも4月になってしまいましたが、相変わらず左側の腰痛から脱出できません。
家内が言うには、歩く姿勢が左肩が少し下がり気味で、頸椎は右に傾いているとのことです。
やはり日頃の姿勢の問題が大きいのかもしれません。

また最近は右の足首の筋力の衰えが著しく、ともすると右側に転びそうになることも珍しくなくなりました。
そんな状態ですので、ウォーキングの運動量も減少する一方に。
かくして、益々筋力が衰えてしまうという悪循環に陥っております。

どうにかして、この負の連鎖を断ち切らねばとは念じているものの、これといって妙案もなく。
1日当たり5000歩を目標としているところ、本日の歩行距離も600歩に遠くおよばす。

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昨年の10月頃より全国紙から東京新聞に変えました。
ほかの全国紙に比べて、脱原発、憲法の改正、TPPなどに関する論調が一貫しているようです。

さて3月22日の記事に、ハローワークでの非正規職員(臨時職員)の雇い止めに関する記事が掲載されていました。
このため、ハローワークで働く臨時職員が、ハローワークで次の仕事を探すという事態が起こっているようです。

国家公務員の場合には、地方公務員も含めて、元来法律により臨時職員の雇用期限は最長でも1年間とされています。
民間企業ではパート労働法などの整備により、ある程度の雇用関係の安定性が図られています。
ところが、公務員の場合には、民間企業のような労働契約ではなく、任用制という一方的な雇用関係があるために、雇用期間については全く保証されていません。

地方公務員の場合と、国家公務員の場合とではやや事情が異なる場合もありますが、基本的には雇用期間は1年を超えることはできないとされています。
しかし、現実には勤続30年などという場合も珍しくなく、一部の自治体ではその処遇の改善を図っているところもありますが、全体としては財政難を理由に相変わらず厳しい労働環境のまま低賃金労働を強いられている事例の方が一般的なようです。

因みに、私が以前に関わっていた自治体では、時給が800円台、土日出勤は100円増し、有給休暇有り、夏休み有り、期末手当が1ヶ月分、交通費は実費支給と、どちらかといえば比較的恵まれていた方かもしれませんが、それでも年収は正規職員以上に働いても200万円に届かないという状況でした。
このため若い人は定着できず、主婦層による納税義務の発生しない年収98万円未満という労働形態にに支えられておりました。

かく言う当家においても、子どもが4人居りますが、未だにいずれも非正規雇用のままです。
そのうち3人については、一応社会保険に加入させてもらっていますが、身分は不安定のままの低賃金労働者で、年収に換算しますと税込み、社会保険料込みで200万に届くかどうかというところです。
もっとも昨今では大手企業の正規社員といっても、簡単にリストラされてしまうようなご時世です。

今後はますます一部の富裕層と高齢者、障害者を含む貧困層に二極分化していくことは間違いが無いように思われます。

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昨年は我が家は、長らく工事中だったので、頑健な野草類を除いて何種類かの植物がその姿を消してしまいました。
ピンクのバラの木が一本、高さ2メートルほどの樹齢30年の赤松が一本、ここ数年漸く咲き始めた数株の水仙、初夏から梅雨時に開花していたキボシの群落など。
そういえば以前には、沈丁花、キンモクセイ、ツツジ、サツキの類いも多数生育しておりました。
また中学生の頃には紅梅、桃、イチジク、柿、ヒバ、カイズカイブキに、そして樹高約8メートルのヒマラヤ杉までも(笑)

それが今では50年前当時から残っている物は、わずかにヤツデ一種類だけになりました。
このヤツデは、小生が未だ都内に在住していた頃からの付き合いで、引っ越しの時に家財道具とともに運ばれてきた物です。
今は、10年以上も以前に株分けを行い、それぞれ元気に生育しております。
したがって、元株の方はたぶん65年近く生育を続けているものと思われます。

さてそんな折、水仙が一株だけ車庫の後ろの方に開花しました。
建物の工事に関わらなかった部分だったので、どうにか球根が無事だったようです。
早速せめて画像だけでも残そうと思ったのですが、萎れるのも早く午後には萎んでしまいました。

このほかキボシは、とうやら数株ほど再生しそうです。
しかし排水設備を設置した関係で、カノコユリは絶望的、ヒメヒオウギズイセンも風前の灯火かと。
総じて我が家の木本類は絶滅に近く、ブルーベリーが1本、元気のないユキヤナギが1本、アオキが1本、それに名称不明の低木(たぶん南天かと)が1本ずつだけとなってしまいました。
これらの植物も、当家の事情によりさらに半分ほどに減少しそうです。

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先日東京駅で気づいたことがあります。
池袋から山手線経由でぐるっと約半周して東京駅へ(笑)
用件があったのは丸の内北口方面だったので、中央口への階段を横目にパスしました。

そこで気づいたのは、ホームからの中央口入り口付近の階段へと通じる屋根を支えているのは、何と木造の10㎝角ほどの細い柱のみの2本という有様でした。
全体の構造、木材の耐久性などから勘案する限りでは、2年前の地震時に良くぞ耐えられたものだと感心しました。
確かに丸の内口側の旧東京駅の景観の復元も重要なことと思われます。
しかし利用客の多い中央口へのアプローチの耐震化こそ急務であるように思われました。

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