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とうとう政府自民党が、暴挙に出た。
言わずと知れた悪名高き「特定秘密保護法」。
現在の日本が民主主義を否定する戦前の独裁国家への大きな転換点となることが危惧される特定秘密保護法案の制定。
その秘密の内容自体が公表もされないことから、原発反対運動や被災者の支援活動、ごく普通の市民運動でさえも、時の為政者・権力者の意のままに抑圧・規制の対象とされてしまう可能性。
一度制定されれば、集団的自衛権と同様の拡大解釈、あるいは条文改悪により、更に規制が強化される可能性。
国会や裁判所でさえも、その対象となる「特定秘密」を明らかにすることが出来ない仕組み。
たとえば、このFBで発言していることでさえも、「特定秘密」とされてしまう言論弾圧の世の中の到来。
報道の自由や国民の知る権利の許容範囲が、為政者の意のままとされる「特定秘密保護法案」
与党の内部でさえも慎重論がある「特定秘密保護法案」
現内閣の暴走・強行をに歯止めをかけるのは今しかない...
夕刻から桶川市で行われるコンサートに家内同伴で車で外出。
数年前に出かけたきりなので、桶川市市民ホールまでのルートは殆ど失念。
圏央道などの新しい道路も完成したこともあり、念のため早めに出発。
元々土地勘はあったので、迷わずに開場予定時刻の50分前に到着。
コンサートの選曲は一般に分かりやすいものが多かったが、保護者同伴とはいえ、乳幼児の入場については、実際にむずかるお子さんもおいでになり、コンサートの妨げとなっていた側面は否めず。
これに対するクレームの声が演奏中に起こっていたことも事実。
一時保育の態勢を整えるなどの対応も含めて一考する必要もありそう。
反面、3歳前後のお子さんでも、大人しく聞いていた事例のあったことも事実。
より幅広い年代の方に聞いてもらおうという主催者側の意図は理解できる。
しかし当該問題に対して、主催者側の一般の入場者に対する理解を深める努力も含め課題は残ったといえよう。
「ヴァイオリンとチェンバロの夕べ」のバロック音楽のコンサートを聞きに新宿の初台へ。
会場は東京オペラシティ3Fの近江楽堂。
ヴァイオリニストはFBで知り合った劉薇(リュウウェイ)さん。
会報誌によりますと、2005年頃から慢性腎不全により体調を崩され更に東日本大震災後には腎機能が急低下されたとのことです。
一時は腎臓移植手術を余儀なくされたこともあったとか。
このため暫くのあいだは本格的な演奏活動を休止されていたとのことでした。
このため本格的なコンサートは、久しぶりというお話がありました。
小さなホールですが、音楽専用ホールなので残響時間は十分すぎるほどの響きがあります。
ご本人はけっして体調万全という状態では無いご様子でしたが、熱演するその姿に感動しました。
基本的に演奏中の撮影はできないので、画像は開演前の会場の様子です。
このため本日の起床時間は午前10時を過ぎたころでしたので、朝食は摂取しておりません。
昼食後、18時頃まで食後の腰痛症の痛止めを服用していることもありそのまま爆睡。
一方配偶者の方は、本日は心臓の検査日。
20年ほど前から不整脈の傾向があり、先月の下旬にも、週末の深夜に極度の胸痛が発生。
元々ニトロを処方されてはいましたが、顕著な効果がなく、救急車搬送もしくは第3次救急の夜間外来を受診しようかどうかと思案している内に、次第に胸痛が緩和されてきたので、その日はそのまま就寝させました。
本日の検査は、心臓に対する負荷検査、心臓エコー、ホルター等。
今のところの見通しでは、カテーテル検査までを想定。
ん、まずい。
本日の歩行距離は100メートル足らずだ!
10日の15キロメートル歩行が水泡に帰してしまう!
このため、「小平都市計画道路に住民の意思を反映する会」では、地方自治の本旨である住民自治の大原則に沿って、1万3千余人の署名を集め、小平市議会に対して住民投票の開票ならびに開票結果の公表を求める請願を提出した。
これにより9月10日(火)午前9時より行われた小平市議会総務員会の請願審査では、同会の共同代表水口和恵氏より同請願に対する趣旨説明が為された。
請願に対する質疑応答を含め約3時間ほどが費やされ、継続審議との意見も出されたが、多数決により同日の採決とされ、採決の結果当該請願は不採択とされた。
なお、賛成委員は小平・生活者ネットワークの1名のみで、他の5名の委員は請願の不採択に回った。
住民投票の投票率は、その成立の要件である50%を下回ることとなったが、その投票率は直近の市長選挙37.28%、都議会議員選挙37.27%を僅かに下回る35.17%であったことからも、その関心の高さが窺われる。
もしも仮の話として、公職選挙法において50%の成立要件が付加されているとすれば、市長選挙および都議会議員選挙も不成立ということになり、成立要件の50%という指標を設定した背景に何某かの作為を感じずにはいられない。
市政への感心を高め、住民参加を促進するという地方自治の潮流の中で、住民投票の結果を開示しないという当局および市議会の消極的な姿勢は、市民の知る権利を侵害し、行政と議会に対する不信感を増大させるものであり、断固として容認すべきものでは無いと考える。
なお、同会はこれとは別に住民投票の結果に対して情報公開請求を実施しているが、小平市側はこれを退け非公開としており、当該行政処分に対する取り消しと公開を求める行政訴訟を東京地裁宛提訴している。(同会HPより抜粋し、一部私見を付加した)