本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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男性
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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久しぶりにネコ部屋で昼寝を。
南西に面した2階の部屋。
日当たりは抜群で気温も上昇。

ここのところ数日は心労の日々。
掃除の後の、うたた寝のつもりが2時間ほど熟睡。

足下には春先と同様、ポミがちゃっかりと指定席のようにして日向ぼっこ。
やはり疲労には睡眠が一番かと。
その柔らかな重みが心地よい眠りを誘う土曜日なのでありました。

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無事、本日は大仕事がひとつ峠越え。
このご時世では、真っ先に仕分けをされそうな懸案。
このため昨日は最近では珍しいほどのストレス性胃痛も発症。

勿論事前の資料作成だけは怠らず。
とはいえ、その資料も果たして役に立ったのか立たなかったのか。
杞憂といえば言えなくもない、空振りの多い一日であったことだけは確かな模様。

あとは年末に向けての手順如何なのであります。
ところが、これがなかなか「言うは易し、行うは難し」の言葉どおり。
結局、今月の26日頃までは、余り落着かない日々となるのでありましょう。

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漸く今シーズン2回目の出陣。
自宅を出発したのは、前回よりも1時間も早い午前9時。
どうにか低下に歯止めのかかった体力に、何故か気力の方が追いつかないという城館探訪(汗)

大井追花城(柏市、旧沼南町)11時45分から12時50分

当初の予定通り城跡近くのファミリーマートに駐車し、昼食の「おにぎりとサンドイッチ」を購入。
遺構は北西方向に緩い傾斜がかかる台地先端部で、比高差は水田面からは、目測でおよそ12m前後かと。
考えてみれば戸張城と大津川の谷津田を挟んだ隣同士。

「中近世城館調査」では3/4の遺構が残るとの記述が。
しかし、生憎と宅地化等の影響からか、台地先端部に郭とこれに伴う二重土塁の一部と空堀が僅かに残存。
このほかには竹林の中にひっそりと佇む南北方向に長さにして40mほどの土塁のみ。
この土塁も北側では畑の根切溝による地形改変と交わり、南側では宅地造成により分断消滅。

大井追花城
大井追花城

なお、「東葛飾郡誌」には、「大井城址 風早村大井字追華にあり、城山と称すれど規模、さのみ広大ならず、今は松林なれども空堀、築壁今尚残れり...」と記されている。
この地誌が編纂された大正12年(1923)当時においても、既にそれほど大規模な遺構は残されていは無かった模様なのかとも。


箕輪如意城(同上)13時30分から14時05分

路上駐車を避けるべく「道の駅沼南」に駐車。
これ以降はあくまでも徒歩での移動。
先日訪れた箕輪城の東南東約900mの地点に所在。
如意寺の周囲に多少の遺構が残るとのこと。
寺が建立されている台地へと登る坂道。
土塁・切岸のように見えなくもないけれども、これはあくまでも道路拡張によると思われる掘削跡。

箕輪如意城
箕輪如意城

中世城館遺構と思われる地形は寺の東側の墓地とこれに続く細長い台地に散見。
墓地東側の竹林には2段?ばかりのやや大きめの腰郭とこれに伴う切岸。
下段の腰郭南側には土塁状の高まりが残存。
また、台地北側には帯郭状の地形も確認。


鹿島城(同上)14時25分から15時10分

土取りにより台地ごと消滅した文字通りの城跡。
現在は野球場と資材置場となった辺りに存在していたものと推定。
北側の水路の曲折と僅かに残された台地の稜線が、当時の面影を残すのみ。

鹿島城
鹿島城

なお台地の稜線には道標を兼ねた庚申塔と庚申塚が一基。
西は松戸・流山道、東は金山・○○道と刻印。
昔からの歴史的経緯がある古道には相違がなさそうな印象。

庚申塔と庚申塚
庚申塔と庚申塚


星神社・香取大神宮付近(同上)15時15分から15時45分

「東葛飾郡誌」にも、「妙見社を中心とせる高地一帯に古き囲い土堤、また屋敷跡と見るべき地所々に存す」と記されているように、星神社と香取大神宮並びに周辺の民家に土塁状地形が散在。
民家の土塁は長屋門を有する名主階層と思われる屋敷周辺。

なお、香取大神宮への道は途中で完全な行き止まり。
後から考えれば、今一度元来た道へと戻り東進すれば鷲野谷城方面へ直行できた...などと後悔しても始まらず。
しかしその代わりに現用の茅葺古民家に遭遇。
当該建造物は台地中腹に所在していることから、少なくとも幕末以前における手賀沼の氾濫予想水域が推定できそうにも。

星神社参道脇の土塁
星神社参道脇の土塁


鷲野谷城(同上)16時00分から16時30分

「東葛飾郡誌」には、「とうかびよう」(※稲荷峠か)として記述。
「城山」と呼ばれた丘陵先端部は概ね「霊園」として開発。
因みにその名称は「城山霊園」と明記されておりました。
そのまま手賀沼南側の市道へと向かい、日没後の夜景を満喫しながら「道の駅沼南」へ。

鷲野谷城付近の台地
鷲野谷城付近の台地


本日もエコナビ上級者評価はAランク。
何といっても制限速度毎時60kmのところを、毎時55km辺りで早くも速度超過警告のメッセージが表示されるという優れもの(笑)
当分運転の間は、あまり退屈しそうもないという予感も。
ただし難点は文字が小さすぎて良く見えないことで。
せめて12ポイントは欲しいところ。
あ、先月に買換えた中古車に勝手についてきたカーナビの話題であります~
と、3日遅れのブログを更新...

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あっという間に、早くも月末に。
然し土曜日以外の2日間は120%出勤予定。
来月は重要案件も控えているので、なかなか気が抜けず。
明日あたりには、でかけたいところでありますが、仕事関係のまとめなどのため準備不足は明らか。
となると出かけられたとしても現地に到着するのは早くとも正午過ぎ。
季節柄太陽が傾くのが早く、曇天の天気予報と勘案すると行動時間は4時間足らずかと。

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実母が亡くなって早一年以上が経過。
本日はやや遅めの一周忌。

春先に購入した礼服。
その折には洋服の青山でも特大サイズ。

只今のところは、幾らウエスト調整を行ってみても15cmほどの余裕が...
早い話がブカブカ状態に。

早春と晩秋の違いとはいっても、ここまで体を絞り込めるとは自分自身でも信じられず。
確かに息も心肺機能の低下に歯止めがかかり、階段を小走りに駆け上がることさえも不可能ではなく。

問題は体の平衡感覚の方かと。
3段ほどの踏み台でさえも、バランスを失うことも珍しくなく。

「蟻の門渡り」状地形はいざ知らず、普通の痩せ尾根さえも覚束なく思えるのであります。
そんな次第で今季は下総方面に重点を置いているようにも。

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