本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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新撰組局長近藤勇が捕縛された流山陣屋の更新作業中。
訪れたのは既に1年以上も前のこと。
「新撰組」というと、近年のHHKの大河ドラマよりも、TBSの「新撰組始末記」(子母澤寛/原作/1961年放映)。近藤勇役は中村竹弥、土方歳三が戸浦六宏で沖田総司は未だメインキャストとなる前の頃。
ドラマの最終回は鳥羽伏見の戦いで敗北し、海面に打ち棄てられた誠の旗が浮かび大坂から富士山丸で江戸へと敗走するシーンで終了した記憶が。
You-cubeで検索し主題歌を視聴。
既に半世紀前の事ゆえに懐かしさを通り越し感慨もひとしお。
最近の事象はよく忘れることに比して、未だに歌詞の一番だけは完全に記憶。
「♪♪葵の花に吹く時代の嵐~、乱れて騒ぐ京の空...」
亡くなって久しい三橋美智也の主題歌を聞いていると、「怪傑ハリマオ」(♪♪真っ赤な太陽燃えている...)が聞きたくなり、「古城」(♪♪松風さわぐ...)も聞いて...「城館」へと回帰。
しかし更新はかくして遅々として進捗せず(汗)
訪れたのは既に1年以上も前のこと。
「新撰組」というと、近年のHHKの大河ドラマよりも、TBSの「新撰組始末記」(子母澤寛/原作/1961年放映)。近藤勇役は中村竹弥、土方歳三が戸浦六宏で沖田総司は未だメインキャストとなる前の頃。
ドラマの最終回は鳥羽伏見の戦いで敗北し、海面に打ち棄てられた誠の旗が浮かび大坂から富士山丸で江戸へと敗走するシーンで終了した記憶が。
You-cubeで検索し主題歌を視聴。
既に半世紀前の事ゆえに懐かしさを通り越し感慨もひとしお。
最近の事象はよく忘れることに比して、未だに歌詞の一番だけは完全に記憶。
「♪♪葵の花に吹く時代の嵐~、乱れて騒ぐ京の空...」
亡くなって久しい三橋美智也の主題歌を聞いていると、「怪傑ハリマオ」(♪♪真っ赤な太陽燃えている...)が聞きたくなり、「古城」(♪♪松風さわぐ...)も聞いて...「城館」へと回帰。
しかし更新はかくして遅々として進捗せず(汗)
先日以来著名な「雑兵物語」を読書中。
蔵書しているのは「岩波文庫版」と「パロル社刊の現代語訳」の2冊。
ここをひとつま正面から岩波文庫版からと思い読み始めたものの、序文の原文が書かれたのが昭和18年のため、いきなり登場する漢文の字句に翻弄。
大意はどうにか理解できるものの細かい表現は皆目闇の中。
加えて余りの文字の小ささに焦点が合わず、忽ち挫折してあっさりと現代語訳へと転向。
それでも少し無理をして岩波文庫版と逐次照合しながらの読書。
それゆえに進捗状況は極めて芳しからず。
以下は、現在までに気になった個所の覚書。
・鉄砲の射撃について交替で行う旨の記述があるが、戦国時代と近世初期の銃器としての相違は。
・少数の乗馬による側面攻撃の記述もあるが、例外的なものなのか。
・足軽以下の軽輩と士分との身分の格差に関する表現について、文中に多用され過ぎているという傾向が見られる。
・野戦の手順として鉄砲の撃合い⇒弓による射合い⇒長柄鑓による衝突⇒持鑓による乱戦というひとつのパターンがある。
蔵書しているのは「岩波文庫版」と「パロル社刊の現代語訳」の2冊。
ここをひとつま正面から岩波文庫版からと思い読み始めたものの、序文の原文が書かれたのが昭和18年のため、いきなり登場する漢文の字句に翻弄。
大意はどうにか理解できるものの細かい表現は皆目闇の中。
加えて余りの文字の小ささに焦点が合わず、忽ち挫折してあっさりと現代語訳へと転向。
それでも少し無理をして岩波文庫版と逐次照合しながらの読書。
それゆえに進捗状況は極めて芳しからず。
以下は、現在までに気になった個所の覚書。
・鉄砲の射撃について交替で行う旨の記述があるが、戦国時代と近世初期の銃器としての相違は。
・少数の乗馬による側面攻撃の記述もあるが、例外的なものなのか。
・足軽以下の軽輩と士分との身分の格差に関する表現について、文中に多用され過ぎているという傾向が見られる。
・野戦の手順として鉄砲の撃合い⇒弓による射合い⇒長柄鑓による衝突⇒持鑓による乱戦というひとつのパターンがある。