さきほど風呂場から出た途端に、足下に血だまりを発見。
些か痔持ちではあるものの、なかなか止まる気配のない大量出血に暫し呆然。
目を凝らして観察してみると、原因は急所の静脈(タマちゃんの方)が切れたことによるものと判明。
見事なほどに鮮血が迸っておりました。
その後5分くらい経過して漸く出血の勢いに陰りが。
傷口が安定するまで、念のため2日くらいは大人用のオムツのお世話になることと相成りました。
該当部分だけのガーゼ当てでは、就寝中のことを考慮した場合には出血大サービスの可能性も。
本来の用途ではないにしても、未だ63歳でお世話になるとは。
排尿時のキレが悪いので、便利と言えば便利なのかとも。
とはいえ、少なくともあと数年くらいは持ち堪えなくては。
3年前の3月9日は富岡市の西平城と岩染城に出かけていたようです。
杉花粉が大量に飛散する北風の強い一日でした。
http://tukakosi0112.blog.shinobi.jp/Entry/878/#comment
その2日後に発生した未曾有の大災害と福島第一原発の大事故。
人生観が大きく変わったことだけは確かかと。
亡くなられた方、被害に遭われた方には申し訳ないと思いつつも、昨日は新聞を読んでいるだけでも、気が滅入ってくるような始末。
大事故が発生した福島には2008年6月と、2009年4月に訪れています。
津波被害の多かった浜通地区には足を伸ばしていませんが、阿武隈山地西側の三春町までは出かけたことがあります。
中通り地区でさえも、空間線量は1マイクロシーベルト超えという現実。
帰宅困難地域となってしまった地域があるという事実。
福島県だけでも13万5千人の方が非難を余儀なくされているという不条理の世界。
放射能汚染に対する危機意識の濃淡、意図的な被害者の分断、原発再稼働という暴挙、特定秘密保護法の成立、なしくずしの解釈改憲の流れ、食の安全崩壊....
日本の将来はこれでいいのかと考えつつも、世の中の動きは破滅に向かって暴走していることへのもどかしさと我が身の無力感をあらためて痛感する鎮魂の日でした。
たぶん昨日だと思いますが、累計アクセス数が90万件を超えました。
ここ数年、殆ど更新ができない状態が継続しているにも関わらず、ご覧いただき心より御礼を申しあげます。
サイト開設から、既に約9年半が経過しました。
稚拙なサイトであるにもかかわらず、年間にして平均10万件近いアクセスをいただいたこととなります。
重ねて御礼を申しあげます。
その間には様々なこともありました。
元々の体調不良の継続、視力の著しい低下、近年の足回りの 脆弱化、そして未曾有の被害が発生した東日本大震災、同時に起きた福島第一原発事故等々。
今まで掲載した城館のうち、既に宅地開発等により消滅したり、その姿を大きく変えられたところも少なくないと思います。
また、福島方面に限らず山林の多い地域では、放射能による環境汚染によって、近づくことがはばかれる個所も存在していることも推測されます。
また地震による直接被害により被害を受けている遺構もあるものと思われます。
もしも本サイトを参考にお訪ねになる場合には、上記の旨をご理解いただいた上でご訪問いただければ幸いでございます。