本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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12月5日の国会周辺の様子です。
先月の11月26日よりも、遙かに厳重な警備態勢が敷かれていました。
警察官の人数は約3倍くらいかと。
抗議行動は、大きく3カ所に分かれ労組系の方々は概ね衆議院会館前、それ以外のグループの方々は参議院会館前、一般の方々は主に国会正門前という状況でした。
とりわけ国会入り口での検問は厳しく、横断歩道の通行も規制され、一般の通行人もまばらでした。
特別委員会での強行採決が為されたのは午後4時過ぎ頃。...
国会正面前での抗議活動のボルテージが一挙に高まりました。

初冬とはいえ日差しが傾くと、急に気温が下がり始めましたので、予め用意してきた「ぬくりんこ」を周辺にいらしたご年輩の皆さん方に配布。
小生は概ね憲政会館前付近に午後5時頃までおりましたが、午後7時からの地元での別件の会議(「市と市民が連携した政策づくり」のようなもの)出席のため途中で失礼いたしました。

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本日の11時55分頃に、国営放送は福島議員の質問中に、天気予報のために特別委員会の中継を打ち切りました。
高校野球でさえEテレに切り替えて中継するのに、猛烈な政治の圧力と悪意を感じました。

その後、アリバイ工作としか思えない公聴会が行われる大宮を経由したのち、都内へと足を伸ばすこととしましたが、何と東武東上線が人身事故により上下線共にストップ。
やむなく自宅へとUターンし、参議院での党首討論を視聴。
民主党は、海保事件の例を引き合いに出されて迫力不足の感が。
日本維新の会の石原氏に至っては、自民党の強力な応援団ぶりを発揮。
みんなの党の渡辺代表は、石破氏のブログでの発言を批判する姿勢を見せたものの、結局は慎重審議を要求した程度にとどまった。

衆議院での流れを参考にすれば、おそらく明日の5日が強行採決の予定日。
明日は、18時頃までには地元に戻らなくてはならない所用があり、忙しい一日になりそうな予感。

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小平市の中央公民館で行われた シンポジウム
「玉川上水 ラムサール条約登録の可能性をさぐる ~ 命を育む水と緑の回廊」のようすです。

パネラーは、報告順に
中村玲子氏(ラムサールセンター事務局長)
芝原達也氏(谷津干潟自然観察センターCEPA活動コーディネーター)...
辻村千尋氏(公益財団法人日本自然保護教会 保護・研究部)
でした。
司会進行は、リー智子氏
主催:ちいさな虫や草やいきものたちを支える会



参加者数は主催者側スタッフを含めて約100名ほど。
玉川上水が有する多様な動植物の生態系を保全しているという役割を再認識しました。
今後における具体的な運動としての目標、環境保全に向けての取り組みなど多くの課題を抱えているようにも見えますが、大きな一歩が市民の手により始まりました。
玉川上水の東端部は旧四谷大木戸付近とされています。
この地点から外堀を越えて3路線に分かれて江戸の街へと給水されていたとのこと。
このまま新宿通を東に1キロメートルほど進めば四谷の旧外堀へと到達。
さらに東へ1キロメートル進むと内堀の半蔵門は目の前。
ここで、ようやく先日から訪れていた桜田濠に繋がったのであります。


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午前中から「特定秘密保護法案」特別委員会のHNKの中継を見ていました。
形式的な質疑がおわり、安倍総理が退席したあと、同法案の審議打ち切りの緊急動議が出されることは分かりきっていたにもかかわらず、NHKは敢えて中継を打ち切りました。
直後のニュースのなかで強行採決された旨の報道が為されましたが、その報道姿勢からは、理不尽、かつ一方的な暴挙を国民の目からそらすという悪意さえ伝わってきました。

「特定秘密保護法案」は、与党とその補完勢力による民主主義を否定した暴挙です。
三権分立の大原則を国会が自ら放棄・否定する法案でもあります。
言論・表現の自由、国民の知る権利の剥奪はもとより、あらゆる情報が国家の管理下に置かれるという、まさに戦前の治安維持法・軍機保護法の再来です。
その法的拡大解釈、恣意的運用等による不当逮捕・不当捜索などの人権侵害の危険性は明白であり、結果的にファシズム国家への暴走を招来します。
以上、我ながら実に分かりにくい表現です。

26日の永田町付近の風景。
国会付近は過剰ともいえるような厳重警備態勢。
国会周辺と日比谷公園などで「特定秘密保護法案」反対の集会が行われていました。
21日の日比谷公園の時にくらべると、参加者数が不足気味。

誰もが、気軽に参加でき、それでいて機知に富んだ内容の濃い抗議行動ってないものでしょうか。
衆議院の議決の時も、10万人とまでは行かなくとも、万単位の反対行動の結集があれば.....というような印象でした。

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画像は日比谷公会堂。
2013年11月21日撮影。
1929年完成なので、何と築84年。
2000本以上の松材の縦杭が施されていたとはいえ、よくぞ、先の震災に耐えられたものと感心。
久しぶりに訪れましたが、考えてみれば約半世紀ぶりでした。
...
話変わって、数年前に解体された近所にあった有楽町の三信ビル。
80年ほど前には、先年亡くなった実母がタ゜イピストとして勤務しておりました。
当時の言葉で言えば職業婦人かと。
幾分そそっかしいところがあった人で、昭和の始め頃に交通事故に遭い、オート三輪にはねられたというある意味で珍しい人でもありました。
一方、生命力は旺盛で、当時の下谷区で関東大震災に遭い、戦時中の2度の空襲でも焼け出されましたが、満88歳の天寿を全うさせていただきました。

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