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芝桜は人工的に管理された自然公園などで見かけることが多いと思われますが、早春の低山などでも小さな群落を形成しているのが散見されることもあります。
外来種ゆえの性質かも知れませんが、水はけと日当たりの良い環境であれば、あまり寒さなどに関係なく2月上旬頃から開花しているのを確認できます。
また、一般に開花時期は3月から5月頃とされていますが、昨年12月の半ばに訪れた京都市内でも開花しておりました。
寒風吹きすさぶなか野生で生育しているその姿は頗る健気で愛らしい印象があり、公園の植栽など人工的に管理されているものの印象と大きく異なるように感じます。
ひとりひとりの個性が否定されるような世の中の再来だけは何としても防がなくてはと感じるきな臭い昨今でもあります。
踵の痛みを感じたのは何時のことだったろうか明確な記憶が無い。
記憶を辿ると2011年4月の京都市内が思い浮かぶ。
近年では延べ10キロメートルのようにある程度長い距離を歩いたりした場合やコンクリートの床をスリッパなどで歩いた場合に発症していたことは記憶している。
それも今までは多くの場合一過性のものであったことだけは確実である。
しかし今回は様子が異なり痛みが一週間以上残るという始末の悪さとなっている。
昨年12月に京都市内を散策したときには中敷きクッションを使用していたにも拘わらず2週間ほど強烈な痛みが継続していた。
元々右足の方は踵後ろに骨棘がありそれ自体が痛みの原因となっていることも重なっている。
これはアキレス腱や足首自体の痛みにもつながっている。
踵の痛みは両足に発生し、無意識のうちに歩行姿勢が歪む。
そうしたことから膝や腰の痛みにも影響しているものと考えられる。
そんな次第で現在踵用サポーターを取り寄せて色々と試している最中である。
踵の痛みのは幾つかの原因が指摘されているが、大きくは「疲労骨折」「足底腱膜炎症」「踵周辺部の嚢胞の炎症」に分けられる。
以前から骨棘対策としてサポーターは所持しているが、これを装着した場合には運動の自由が大きく制限されるとともにその厚みのために靴を履くことが叶わないという問題があった。
現在手元にあるのものは「足底腱膜炎」対応をふくむスポーツならびに日常生活を想定した以下の4種類である。
踵部分のみを保護するウレタン製の「衝撃吸収かかとサポーター」は、踵の痛みを軽減しないという点において最も役に立たないとともにウレタン独特の臭気が気になり、通気性やその耐久性にも懸念を感じせいぜいフローリング床などての自宅室内用というところなのかも知れない。
次に人工筋肉を利用した「ソルボかかとくんヒールロック」は踵の痛み軽減も不十分に思われると同時に甲と足首の締め付け感が強く自分の足のサイズに合致していないという印象が強い。
一方、これと同じ製造元である「ソルボ アーチウェッジヒールサポーター」は土踏まずのアーチ部分もサポートする優れものであり、1万歩くらいまでであれば踵の痛みに有効であることが分かった。惜しむらくは耐久性に難を感じる点であろうか。
残りのひとつも同じ製造元で「ソルボかかとくんスパイラルウェッジ」であるが、これは今のところまだ試用していない。
これ以外のものとなると「剣道用踵サポーター」があるが、元々素足に装着し靴との組合せを想定して製造されていないことから、あくまでも重篤時の室内用ということになると考えられるのではなかろうか。