本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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22日の土曜日は後から知ったことでしたが、知り合いで公私ともにお世話になった方のお通夜でした。
翌日の告別式も別の用事があり、残念ながら参列できませんでした。
お一人でお住まいになっておられましたが、心の整理がつかず躊躇しつつも、25日の火曜日に既に無人となってしまったご自宅の玄関先で、静かにご冥福をお祈りさせていただきました。
因みに福島県のご出身の方で、方言を巧みに生かした「昔語り」のお上手なご婦人でした。
断続的でしたがかれこれ30年近くのお付き合いがありました。
癌を克服されその後もお元気に活動されていらしたようですが、今月の5日に入院され肺炎でお亡くなりになりました。
享年70歳とのこと。
大変お世話になりました。
公私にわたりご指導を賜り心より御礼を申しあげます。
合掌。
一般的に教育委員会の委員会自体と教育委員長の役割が形骸化しお飾りとなっていることは紛れもない事実です。
自治体の規模を問わず、殆どの場合、事務局から提案された物をそのまま承認している事例が余りにも多いようです。
教育委員会が紛糾して、継続審議等と言うことは滅多にありません。
また、現行の教育長は単に事務局の長に過ぎないにもかかわらず、恰も教育委員会の最高責任者となり、いわゆる執行部三役の一翼を担っていることにも問題があります。
1956年の地方教育行政の組織および運営に関する法律の改正により、教育委員の公選制と予算提案権が消滅したことは教育委員会の公平性と独立性を担保する上で大きな痛手でした。
現在の教育委員は首長の選任に基づき地方議会の同意を経て任命されます。
また本来教育委員長、教育長は委員の互選により決定されることとなっていますが、実態は予め首長の意向により決定されている事例が殆どであるものと推定されます。
なお、教育委員会内部の事務局や教育機関(公民館、図書館)の人事権も、小さな自治体ほど首長側が100% 掌握している場合が多いことも事実です。
そうなりますと、今回の政府・自民党案は、単に実情に合わせるだけという側面もありますが、教育行政への首長の介入は一層強化され、教科書の選択への露骨な介入、国歌斉唱の強制などに始まり、これに従わない教員への厳罰化の拡散、さらに象徴的に言えば、公共図書館から「はだしのゲン」など「反戦・平和」、「反原発」「反政府」をテーマとした書籍類の排除を加速させることに繋がり、読書の自由、表現の自由を剥奪する(公共図書館による洗脳教育)という懸念も大いにあります
自治体の規模を問わず、殆どの場合、事務局から提案された物をそのまま承認している事例が余りにも多いようです。
教育委員会が紛糾して、継続審議等と言うことは滅多にありません。
また、現行の教育長は単に事務局の長に過ぎないにもかかわらず、恰も教育委員会の最高責任者となり、いわゆる執行部三役の一翼を担っていることにも問題があります。
1956年の地方教育行政の組織および運営に関する法律の改正により、教育委員の公選制と予算提案権が消滅したことは教育委員会の公平性と独立性を担保する上で大きな痛手でした。
現在の教育委員は首長の選任に基づき地方議会の同意を経て任命されます。
また本来教育委員長、教育長は委員の互選により決定されることとなっていますが、実態は予め首長の意向により決定されている事例が殆どであるものと推定されます。
なお、教育委員会内部の事務局や教育機関(公民館、図書館)の人事権も、小さな自治体ほど首長側が100% 掌握している場合が多いことも事実です。
そうなりますと、今回の政府・自民党案は、単に実情に合わせるだけという側面もありますが、教育行政への首長の介入は一層強化され、教科書の選択への露骨な介入、国歌斉唱の強制などに始まり、これに従わない教員への厳罰化の拡散、さらに象徴的に言えば、公共図書館から「はだしのゲン」など「反戦・平和」、「反原発」「反政府」をテーマとした書籍類の排除を加速させることに繋がり、読書の自由、表現の自由を剥奪する(公共図書館による洗脳教育)という懸念も大いにあります
明けましておめでとうございます。
新年が、皆様にとってよりよい年となるよう祈念いたします。
とはいえ、消費増税、特定秘密保護法の施行、日本を取り巻く安全保障に関する諸問題、TPP交渉 を含む食の安全の確保、見通しの立たない福島第一原発事故対策、同被災者・被爆者対策、エネルギー基本政策と原発再稼働問題、今後想定される震災を含む大規模自然災害対策、リニア新幹線建設問題、勤労者の雇用不安定化等々問題は正に山積み状態。
かかる状況下において、一有権者として何を為すべきか、何が可能なのか、何が有効なのか、無い知恵を絞りながら考えつつ生活してまいりたいと存じます。
画像は茨城県つくば市の金田城の壕跡(2013/12/23撮影)
昨日は、都内の染井霊園で墓参りをしたのち、千鳥ヶ淵の戦没者墓苑へ。
数日前から喉の具合が思わしくなく、次第に鼻水が止まらなくなり、足回りの具合にも異変が生じたので、予定していた永田町方面への移動は断念しました。
目眩の発症と長期化等の諸事情により、当家への墓参は3年ぶりという親不孝。
埋葬されているのは、たぶん父母と姉(夭逝)だったかと。
墓を建てたのは、たしか昭和30年頃と記憶。...
当時は6区画が並んでいましたが、あれから60年近くの歳月が流れ、いつの間にか2軒が無縁となっていました。
皆様、本年はお世話になりました。
新年が、よりよい年となりますよう、心よりご祈念を申し上げます。
数日前から喉の具合が思わしくなく、次第に鼻水が止まらなくなり、足回りの具合にも異変が生じたので、予定していた永田町方面への移動は断念しました。
目眩の発症と長期化等の諸事情により、当家への墓参は3年ぶりという親不孝。
埋葬されているのは、たぶん父母と姉(夭逝)だったかと。
墓を建てたのは、たしか昭和30年頃と記憶。...
当時は6区画が並んでいましたが、あれから60年近くの歳月が流れ、いつの間にか2軒が無縁となっていました。
皆様、本年はお世話になりました。
新年が、よりよい年となりますよう、心よりご祈念を申し上げます。
文字通りの麹町の看板ネコさん
午前中から「特定秘密保護法案」特別委員会のHNKの中継を見て いました。
形式的な質疑がおわり、安倍総理が退席したあと、同法案の審議打 ち切りの緊急動議が出されることは分かりきっていたにもかかわら ず、NHKは敢えて中継を打ち切りました。
直後のニュースのなかで強行採決された旨の報道が為されましたが 、その報道姿勢からは、理不尽、かつ一方的な暴挙を国民の目から そらすという悪意さえ伝わってきました。
「特定秘密保護法案」は、与党とその補完勢力による民主主義を否定した暴挙です。
三権分立の大原則を国会が自ら放棄・否定する法案でもあります。
言論・表現の自由、国民の知る権利の剥奪はもとより、あらゆる情報が国家の管理下に置かれるという、まさに戦前の治安維持法・軍機保護法の再来です。
その法的拡大解釈、恣意的運用等による不当逮捕・不当捜索などの人権侵害の危険性は明白であり、結果的にファシズム国家への暴走を招来します。
以上、我ながら実に分かりにくい表現です。
26日の永田町付近の風景。
国会付近は過剰ともいえるような厳重警備態勢。
国会周辺と日比谷公園などで「特定秘密保護法案」反対の集会が行われていました。
21日の日比谷公園の時にくらべると、参加者数が不足気味。
誰もが、気軽に参加でき、それでいて機知に富んだ内容の濃い抗議行動ってないものでしょうか。
衆議院の議決の時も、10万人とまでは行かなくとも、万単位の反対行動の結集があれば.....というような印象でした。
形式的な質疑がおわり、安倍総理が退席したあと、同法案の審議打
直後のニュースのなかで強行採決された旨の報道が為されましたが
「特定秘密保護法案」は、与党とその補完勢力による民主主義を否定した暴挙です。
三権分立の大原則を国会が自ら放棄・否定する法案でもあります。
言論・表現の自由、国民の知る権利の剥奪はもとより、あらゆる情報が国家の管理下に置かれるという、まさに戦前の治安維持法・軍機保護法の再来です。
その法的拡大解釈、恣意的運用等による不当逮捕・不当捜索などの人権侵害の危険性は明白であり、結果的にファシズム国家への暴走を招来します。
以上、我ながら実に分かりにくい表現です。
26日の永田町付近の風景。
国会付近は過剰ともいえるような厳重警備態勢。
国会周辺と日比谷公園などで「特定秘密保護法案」反対の集会が行われていました。
21日の日比谷公園の時にくらべると、参加者数が不足気味。
誰もが、気軽に参加でき、それでいて機知に富んだ内容の濃い抗議行動ってないものでしょうか。
衆議院の議決の時も、10万人とまでは行かなくとも、万単位の反対行動の結集があれば.....というような印象でした。