本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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「喉の渇き」「空咳」「息切れ」の方は相変わらず
「痰」の方も白または透明ではなく、幾分粘り気のある褐色系
その一方で、術後の疼痛についてはほぼ感じられなくなってきた
とりわけ起居、就寝動作の際に発生していた腹部の激痛については概ね消失しているようである

さて昨日は結婚45周年の記念日であった
近年は東日本の震災と同日であることなどもあり、取り立てて個人的な祝いをすることも無くなっていた
しかし今回は大学病院での検査や確定申告書の提出という所用があったこともあり、災害に備えるべくスタンドでの満タン補給のついでに近くの「びっくりドンキー」にて夕食
ささやかではあるが節目となる45周年の記念日を祝い、家内に長年の感謝を告げる次第となった

朝食後ほんの僅かに一度ほど腹部(多分胃の辺り)に違和感を伴った軽い痛み有
一般に肺や肝臓などへの転移は想定されているらしいが、胃腸への影響というのは別の原因によるものであろうか
所謂逆流性食道炎に関係するものなのかもしれない

昼食後はこれも一度だけ腹部右下の盲腸の辺りにやや鋭い疼痛発生
虫垂部は盲腸もろ共上行結腸の一部とともに切除済のはずなのだが・・・

更に午後2時過ぎころからは胃腸辺りで断続的な疼痛が発生
通常食に復帰してから約1週間経過してからの反動なのであろうか
なお先月胃痛により処方されていた「ファジモチン」(市販薬ではガスター10とも)の薬理効果は極めて有効であった


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この日は消化器系の疾患とは直接の関連性が薄そうな顔右側部の耳下腺腫瘍の経過観察に伴うエコー検査である
元々は2017年1月に摘出した耳下腺腫瘍(良性、ただし断端部は陽性で再発の可能性大)の経過観察であるのだが、昨年8月頃に同個所に耳下腺腫瘍の再発の可能性が疑われる極度の腫れが出現
その後数回の診察・検査などにより結果的には化膿性リンパ節炎と診断され、耳下腺腫瘍の再発ではなかったとされている

思えば先月の5日には経過観察のための診察を受診していた
その診察待ちの際も腹部膨満感、常に移動を伴うような消化器系の鈍痛、違和感を感じていたように記憶している・・・
より具体的にはその時点では2022年1月頃に診断を受けていた「逆流性食道炎」の再発という可能性をイメージしていた
従って実際には上行結腸及び盲腸部の重篤な疾患であることを全く想定できずにいたのである

さてこの検査も昨年から多分4度目くらいにはなるように思う
凡のその所要時間は約20分前後で終了、2週間後の再診で今後の経過観察の方向を考えることになるように思われる
とはいえ、消化器の重篤な疾患を抱えている現在では、こちらの方については後回しとなっていくのかも知れない

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退院から6日目現在の体調である
依然として些か異常とも思えるような喉の渇きを覚える
主に起床時、近所への買い物帰りなどの折に発生
無論水分補給すれば平常に戻るのだが、今回の術前にはなかった症状である

またその一方で夜間頻尿傾向も目立っている
就寝後4回から5回というトイレ通いという具合
消化器の切除との関係はいかに

今の所は先月初め頃に目立っていた咳症状はない
花粉症に伴うクシャミもそれほどではない

さて、明日は今回の手術とは直接の関連のない耳下腺腫瘍関係のエコー検査である
リンパ節転移の可能性は少なくなさそうなので、あくまでもど素人の戯言であれば幸いなのではあるのだが・・・

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退院5日目である
ここ数日間続いていた悪心、疼痛も和らぎ、漸く食欲も少しずつではあるが確実に回復の傾向を見せている
僅か1週間足らずでここまで回復できるとは思い至らなかった。
退院当日から3日目くらいまでは100歩が歩けないという塩梅であった
しかし昨日はホームセンターへの買い物などで8000歩を超える歩行が可能なまで回復している
尤もその際の息切れと異常なまでの喉の渇きという症状はあるのだが

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入院以前から行こうと思っていた近所の理容室39カット。
名称通りカットだけなので滞在時間は15分足らずなのだが、往復に要する道程では現状では5500歩余り。
連続して1000歩以上を歩くと息切れが酷いことから往路については腰かけて休息できるルートを選びどうにか辿りついた。
一方復路は2000歩以上休息できる場所がないことから、自宅に戻り次第1時間半ほど爆睡状態に陥った。
2年ほど前に1日最長6万歩(約42km)、1か月で約100万歩(約700km)を歩いていたとは思えぬ筋力、気力のどん底状態が続いている。
とはいえこんな塩梅で少しずつ体を元に戻すべくリハビリに勤しむ日々が過ぎてゆくようだ。

退院後つらつらと考えるに、今回のような緊急性のある場合には「救急車」による搬送という手段を考慮すべきであったとも思う。
「生命に関わる緊急性」という点もさることながら、到底一般の外来診療の順番待ちなどをしているような様態ではなかったのであろう。

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