本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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今日は配偶者通院の送迎でした。
もとより命に係わりそうな症状ではないのですが、よく原因が分からないことによるものです。
午前10時過ぎに紹介状を携えて病院に到着。
血液検査までは順調に進みましたが、肝心の診察が始まったのは3時間後の午後1時過ぎ。
そのあと薬局で処方薬を受領し、買い物によって自宅へ戻ったのは午後3時過ぎに。

年齢を重ねると医療費がかかるといわれますが正に至言かと。

なお、以前は水田であった病院の駐車場脇に生育している春の野草は、キュウリグサ、ノボロギク、キツネアザミ、セイヨウカラシナ、オニタビラコ、コハコベ、セイヨウタンポポ、ジシバリの以上8種類でありました。
この時期くらいまでの帰化植物を含む春の野草に関しては概ね8割方判別できますが、出歩くことの少ない夏以降になると半分も分かりません。

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地元の斎場で「いちご」を見送ってから既に3日が経過
いろいろドタバタとしていたこともあり、もう随分と前のような感覚がする
当日の朝、近所のホームセンターで僅かばかりの供花を購入
花瓶は大きさの都合で、亡父の時の物を使用した

午後、斎場へと向かう前にダンボールに収めた「いちご」のまわりに小花を敷きつめた
花を一輪ずつ切っていると、たまらず目頭が熱くなった

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はじめて動物病院に行った日はものすごく憔悴して帰宅した
慣れない環境では極端に怖がりになった

二、三日もたつと元気になり家の近所を駆けずり回っていた
帰ってくるときには白い毛がいつもグレイに変わっていた
大の水嫌いなので長女と二人がかりの洗面台行水に

ついこの間のようにも思えるのだが、もう11年前のはなしになってしまった


  1歳1か月くらいの頃

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むろん朝夕の給餌などはいままで通り
違うのは母ネコの分だけになったこと

母ネコのポミ(推定12歳7か月)の食事はいまのところ安定している
これから訪れる暑い季節には毎年食欲が極端に落ちるので気をつけねば

「いちご」が天国に行ってしまってからポミの寝場所が変わったようだ
いままで一緒に寝ていた場所には余り近づくことはない
昼寝の時も夜の時も窓際の小さなベッドで休んでいる

相変わらず食事の時には「いちご」が亡くなった場所を見つめている
ご飯はこの12年ほど何時もなかよく分け合っていた姿が目に浮かぶ

もう分け合う相手も亡くなってしまったのだが遠慮しながら食べている
また飼い主のほうも亡くなった「いちご」の名前を無意識に呼んでいる


 2012年7月15日撮影

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午後2時半の新河岸川沿いの斎場
昨日旅立った「いちご」(雄ネコ12歳と9日)は
立ち上るひとすじの小さな「けむり」とともに天国への階段を登っていきました



初夏を思わせる陽光のもと
ときおり春風が吹き抜け
一株のセイヨウカラシナが
その旅立ちを見送るように揺れていた


「ポミ」(母ネコ12歳7か月)の夕食

旅立っていった子が寝ていた場所を何度も振り返りながら夕食を摂る
12年間いつも一緒だった子は昨日天国へと旅立った
亡くなる3週間前からは何時も食事をきれいに残した
ちょうど、いつも「いちご」の食べる分だけ

「いちご」が全く食べられなくなってからも
かならず食べやすいようにきれいに残していた
そして今日も

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