本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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定年を過ぎました~
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午前中は北よりの風が強く、玄関の外に出した無償譲渡用の観葉植物の小鉢を取り込む始末
午後からは風も次第に収まり、気持ちの良い秋晴れ。

今年の観葉植物の無償配布は、本日現在でポトス(28点)、オリズルラン(13点)、セブリナ(110)、ハイドロ仕様のポトス(1点)の合計にして152点を配布済み。
さすがにこれだけ配布したので、自宅の鉢が払底。
少しは残しておかないと、来年の栽培が困難になるのでそろそろ打ち切りとする予定。
ハイドロ仕様のものは、現在のところではまだ生育状況・環境条件その他の事項についてに確信が持てず11月中旬頃まで配布を保留。

本日は気温はやや高いものの、湿度が低いので普通は過ごしやすい気候のはず。
しかし、小生にとっては摂氏10度前後くらいが適温。
従って、通常長袖スタイルに移行するのは早くても11月上旬。
一般的には摂氏20度くらいが適温とされるようですが、どうも体感温度が異なっているようです。

本日に続いて明日も出勤予定。
本日分の振替の休みは大安だけれども13日の金曜日...(笑)
明日の振替と、来週の土日月出勤の振替と再来週の土日月の振替と...次第に頭が混乱してくる昨今なのでありました。

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夜7時頃、緊張性頭痛と軽い過呼吸の中をハイドロ栽培を追加すべく近所のダーイソーへ。

現在は瀬戸物製、透明アクリル製容器、樹脂製容器の三種類の容器を使用。
単体での見栄えは瀬戸物製、しかし透明アクリル製容器と樹脂製のトレイを組み合わせ食卓のアクセントにするとなかなか味わいが。

透明のアクリル製のコップで栽培中のポトスとセブリナ。
夫々根の成長の具合がよく分かり、興味深い事実も判明。
ポトスはコップリ底の部分に丸く円を描くように根が伸張。
セブリナは全体として網目のような張り方。
一部はハイドロボールにの内側まで伸張。
水の補給と光の当て方がポイント。
霧吹きによる葉水をこまめに与えることも重要。
さらに蛍光灯の光でも十分生育することを確認。

かくして、3ヶ月近くの観察により、セブリナ、ポトスがハイドロカルチャーに対する適合性を概ね確認。
凝りだすと止まらない性格なので、たぶんこの越冬時には100鉢を越えている可能性が。

順調に生育している瀬戸鉢のポトス
瀬戸鉢のポトスハイドロ仕立て
2006/10/07 撮影



さて、買い物の帰り道ふと空を見上げると、「一日遅れの中秋の名月」が雲ひとつ無い秋の夜空にまん丸な姿で浮かんでいました。

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仕事で外出。
折から台風の影響による強風と大雨。
瞬間的に風速20m前後の強風が吹き荒れ、所持していた傘はものの見事に支柱ごと曲折。

給油のため、行きつけのセルフスタンドへ。
横降りの雨は給油中の背中にまともに吹きつけ背中はぐしょぬれ。
お蔭で風邪をひく羽目に。

台風が過ぎ去るので来週暫くは好天が続く見通し。
この三連休は基本的に仕事の予定。

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過換気による呼吸障害の症状は長期安定態勢に入り一息。
もっとも、自律神経を制御するため処方された薬剤の服用は継続。
狭心症気味の症状も、血管拡張剤を所持しているせいか概ね安定。
右膝の関節障害は全力疾走は別として、通常の歩行自体には支障なし。
アレルギー性の喘息は気管支拡張剤で制御。
ここ3ヶ月ほどほぼ毎日発症しているじん麻疹は、市販の非ステロイド系の外用薬で抑制。
偏頭痛は、処方された頭痛薬の効果が確認。
緊張性頭痛は、自然治癒に委ねることに。
6月の浴室での転倒による首の痛みは時折顔を出す程度。
高脂血症は一進一退。

しかし、今度は数日前から左手の痺れが酷くなり、特に中指の第2関節から先の感覚が時折消失傾向に。
左手自体の動作に特に大きな支障は無いものの、キーボードの打ち間違えは増加していることは明らかな事実。
新たな脳梗塞が発生した兆候は記憶に無いので全く原因不詳。
こうして、ブログを打ち込んでいるときも「緊張性頭痛」「左手の痺れ」は目下継続中。

最近は「無病息災」ではなく「一病息災」との格言もあるとか。
小生の年代の持病としては、やはり少なくは無い方なのでしょうか。

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15世紀を中心に畿内地方で頻発した土一揆。
現在、「土一揆の時代」(2004/神田 千里 著/吉川弘文館)を読み始めています。
正長の土一揆、嘉吉の土一揆などそれぞれの土一揆により守護、幕府側対応も異なり、民衆蜂起の側面もあれば下級武士階層による強訴・略奪、さらには幕府内の権力闘争と関わっている事例もあるとのこと。
40年以上前に高校の日本史の教科書に記述されていた説明とは大きな隔たりが。

当時は全共闘全盛の世相を反映し、中世の民衆による支配者の圧政に対する階級闘争としての評価が底流にあり、やがては山城国一揆などの当時の封建支配機構に対する大規模な民衆の解放闘争のような捉え方をする潮流が支配的であったように記憶しています。

さて、当時土一揆の向かう先は主に土倉、山門(荘園領主)などの当時における金融資本側。
さしずめ、現代の消費者金融と銀行業界といった所でしょうか。
土倉、山門側も防衛のため幕府に政治資金(賄賂)を渡し軍事的な援助を要請し、徳政の限定やその施行に歯止めをかけるべく奔走。

この辺りは現在の銀行業界を含む消費者金融業界と政界の繋がりのルーツのようで大変興味深いものがあります。
それにしても、テレビのCMを見ていて腹が立つのは「ご利用は計画的に」「借りすぎにご注意」などの内容。
大体において金銭感覚が計画的な人間は消費者金融を利用しません。
クレジットカードの使用にしてもリボルビングなどは使わずに1回払いを厳守。

通常の消費者金融のCMを含めて自粛し、その分利息を下げるとか、所謂グレーゾーンの金利を撤廃するのが本来的社会正義というものであるはず。
最近、債務者の自殺により生命保険で資金回収している実態が告発され次第に明るみに。
告発し正すべきは、消費者金融に資金提供し直接は手を汚さずに利鞘を稼ぐ銀行業界の姿勢と政治資金としての還流のため動きの鈍い政界。

金融業界の利潤を生み出す仕組みと政界の癒着の構図が、これだけ明確になりながらも、「土一揆」を起こさずに「自己破産」「民事再生」「自殺」による手段しか多重債務の呪縛から脱出する方法を持たない我々庶民の置かれた状況に関しての歴史的評価は、後世において果たしてどのように記述されていくのでしょうか。

現在の我国に、北朝鮮のその独裁的な政治体制を批判しうる「民主主義国家としての矜持」が本当にあるのかどうか、小生にとってはそんな疑問を提起してくれる本です。

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