本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7
9 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新CM
(07/01)
(11/09)
無題(返信済)
(12/17)
(10/13)
(03/22)
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
性別:
男性
職業:
定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
アクセス解析
フリーエリア
[298] [299] [300] [301] [302] [303] [304] [305] [306] [307] [308]
さて久しぶりにポトスとセブリナ。

何れも8月末にハイドロカルチャー仕立てをしたもの。
根腐れ防止剤不使用にも拘らず現在も順調に生育中。
植物としての健康状態は「根」の様子を観察すると、一番分かりやすそうです。
植え込みや植え替えも簡単で水遣りがポイント。
現在は休眠期のため、水遣りは極力押さえて「葉水」(ようすい)をこまめ与えています。
背丈も大分伸びて、ポトスは葉が3枚に増えました。

なお現在元気の無くなった鉢植えセロウムのリハビリ中で、やっと小さな新しい葉が開き始めています。


③4ヶ月目のポトスとセブリナ
2006/12/08 撮影



②2ヶ月経過したハイドロカルチャー
2006/10/10 撮影


ハイドロポトス
①1ヶ月未満のポトス
2006/09/03 撮影



拍手[0回]

石垣にて候。

しかしどう見ても新しい石垣にて。
加えて機械加工したような跡もあり、苔は生えているものの何れにしても百年とは経過していない代物にて。
畑の南側で土留めのような役割を掌って居りました。
ちなみにこの場所は昨日の「土塁まがい」遺構の農道を挟んだ反対側にて御座候。

最近「怪しげな遺構紛い」ばかりを目にしていることもあり、中世城館の「遺構紛い」の地形などの特集を企画すると、なかなか面白そうな気がしてきた昨今なのでありました。
少なく見積もっても、ざっと50ヶ所くらいは貯めこんでおります故..(笑)

「石垣紛いの畑の土留め」
「石垣紛いの畑の土留め」
2006/12/01
滑川町中尾内野地区にて撮影

拍手[0回]

滑川町の丘陵地帯にて見かけた民家脇の「土塁」状の地形。

とりあえず城館に関連する可能性はまずなさそうな、近世以降の風避けのためのもののようなものと推定。
高さ約1m、幅約2m、長さおよそ15mほどの規模にて。
緩やかな南側斜面の北西から南東方向にかけてに所在し、北風を防ぐために大きな常緑樹が根を張っていました。
やや困ったことに東側の道が恰も堀跡状の地形を呈している様に見えるものの、冷静に観察すればこちらの通路兼畑の根切りのようなものかと思われる次第にて..すべては「遺構の病」を原因とした気の迷いということにして次の目的地へ移動せり。


「土塁もどき」のある風景
2006/12/01
 滑川町中尾内野地区にて撮影

拍手[0回]

滑川町の丘陵にて見かけたネコ。
こちらが近寄った分、すこし後ろへ移動..またこちらが近づくと..となかなか距離が縮まらずに結局は遠距離ズーム撮影となった次第にて。

脱兎の如く逃げ出すわけでもなく、また大人しくじっとしているわけでもなく、常に一定の距離を保つというその絶妙な平衡感覚は実に見習うべき社会学的示唆に富んだ行動かと(笑)
このややタヌキ乃至レッサーパンダに似た愛嬌のある顔つきの視線から受ける印象では、少なくとも敵視されていたという訳ではなかった模様です。

平衡感覚のよいネコ
平衡感覚のよいネコ
2006/12/01 滑川町中尾内野の無人の丘陵地帯にて

拍手[0回]

本日は大安。
「特養」に入所が決定した老母の引越しの日。

半年前から既に入所していた一時的な入所施設である「老健」からの転居。
もともと入所していたので荷物の整理などは簡単。
転出予定の手続きも既に終えてあり、加えて隣町への転居であるためさほどの手間もかからぬと思っていたのが大間違いにて..

①まず午前9時過ぎに「老健」へ赴き母の退所。
②退所の挨拶諸手続のあと、午前10時に隣町の「特養」へ。
③入所手続ききなど一連のセレモニーの後に早めの昼食を摂りつつ本日の行動予定を反芻。
④町役場へ赴き転入の手続きと印鑑登録申請。および「老健」の保険証の手続きと住民票の交付申請。
⑤この時点で「老健」の本人の所得区分に関する認定書が必要なことが判明し、F市役所の担当課へ。
⑥「特養」の個室に置く箪笥の購入のため近所のホームセンターへ赴き、現品値下げ交渉並びに個室までの配送などの手配の確認。
⑦ 再び役場に立ち戻り「老健」の保険証の手続き。
⑧このあと「老健」指定の病院に赴き、退所時間の関係で後回しとなった母の処方薬を受領。
⑨再び「特養」もどり健康保険証、「老健」の保険証、処方薬などを預託し、施設入所証明書の申請などの後、老母の様子を窺って夕方5時過ぎに帰宅..(疲)

しかし、介護保険認定書の住所地が更新されていないので、後日F市役所の担当課にて対処することに..前もって転出時に一連の諸手続きを明示してくれればこれほどの手間はかからない筈にて。

現在居住しているF市の急速な合併という事象は、未だに行政組織の混乱をもたらす一因となっていることを痛感。
例のプール事故も起こるべくして起きたものなのかも知れず。
加えて「転出入の手続き」などは別としても、「健康保険」(勤務先)「老人健康保険」(現在の住所地)「介護保険」(従前の住所地)を所管する機関が異なるため余計にややこしい仕組みと相成候。
一日中動き回ってくれた妻の「町役場のほうが遥かに親切丁寧」との感想..逐一尤もにて御座候。

拍手[0回]