本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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来年度の仕事の大枠が概ね内定。

施設・資料の管理、展示物、体験学習などの部分である程度の充実を図れる可能性が。
尤も最高責任者の交代が年明け早々にあるために、組織・人員配置を含めて先行きはかなり不透明な情勢。

このためのんびりと「城館めぐり」ができるのは、事によると今の内かも知れず。
年末、年始には質量ともに充実した「城館めぐり」をしておかなくては...

それにしてもキーボードの打ち間違えの頻度が確実に増加する一方。
とくに、左手のシフトキーの操作が8割くらいの割合で失敗。
何れ右手の人差し指を中心とした操作に変える時期を考えなくては。

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山城も眺める方角により大分異なるようです。
南東の杉山城の方角からは三角形状の山容を示す小川町の「高見城」
しかし、東南東の二ノ宮山の展望台からでは「四ッ山城」の別名のとおりご覧のような連続した山並みに変わります。

確か1年以上前に東側の「高見ヶ原」と思われるあたりから撮影した画像があるはずなのですが、果たしてどこのフォルダーに格納されているの細い記憶の糸を辿ったものの全くの行方知れずに。
その画像には確かに「四ヶ所」の峰がはっきりと映っていた記憶が...
加齢とともに記憶力はどんどん減退している確かな証拠にて候。

高見城と浅間山方面
高見城と浅間山方面
2006/12/18
滑川町二ノ宮山の展望台より撮影

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昨日の金魚事件の被害者は、今のところ洗面器の中で健気に棲息中。

ご覧の通り、鱗は剥がれ落ち胸鰭は一部損傷の重症の模様。
さすがに2度目の悪戯の時には床にへばりついた状態にて。
無念!最早これまでかと思いきや、意外としぶとく生命の危機と格闘している様子。

尤も小さな池の中で15年前後も棲息していたので、案外生命力は旺盛なのかも知れず。
また何時までも洗面器というわけにも行かないので、そのうちに水槽などを求めに近くのホームセンターへも参らねば。

家内が都内で自活しているネコの元飼主の娘に事の次第をメールした所、娘から加害者の「いちご」の身を案ずる電話が...
一方事件の加害者は、再度の説諭に些かも動ずることも無く何食わぬ顔をして朝食のおねだりを...

二度の惨劇に遭遇した金魚
二度の惨劇に遭遇した推定年齢15歳の「金魚」
2006/12/20 撮影

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昨日の午後のこと。

週に一度はネコ部屋の掃除の掃除にて候。
2匹のネコは外出中。
母ネコの「ポミ」はベランダの端の陽だまりでのんびりと日向ぼっこ。
子どもの「いちご」は何時ものように近所を徘徊中のため所在不明。

掃除機をかけながら何気なくダンボール製の爪とぎ用のボードの上に目を遣ると何やら赤い小さな物体が。
視力が悪いので、始めは何か分からず。
近寄ってよくよく眺めると何としたことか体調10センチほどの金魚が一匹。

他所のネコに食われて小さな池の畔に頭だけ残っていたことは今までにも。
しかし、これはどう見ても「いちご」の仕業にて。
加えてこの金魚は4年近く前、83歳で亡くなった父の形見にて候。
然もろくに餌も与えない中、プランクトンやボウフラなどのみにて棲息していた健気な長老のにて候由。
世代交代している可能性もあるものの10年以上、或いは15年近くは小さなプラスチック製の池の中を棲家と心得し独り身の池の主にて候!
恐れ多くもこの長老様に対して新参者のネコ風情が何とした振る舞いにて候!!
厳しく仕置致すべく所存にて候!!!

さてどうしたものかと金魚の様子を観察していると、まだ尻尾が動くではないか。
鱗が10枚ほど剥離しているものの、強くは咬まなかったらしく遊んでいただけなのかも知れず。
とはいえ金魚は半ば虫の息。
とりあえず池の傍に行って水の中に放してやることに。

始めは酸欠のため横になって遺体同然に。
池の傍に埋葬することを思いつき、改めて池に目を遣ると何やら泳ぎ始めている様子が。
そういえば40年ほど前に、凍結して仮死状態となった池の鯉を浴槽の生温いお湯にて蘇生させたことを思い出した次第にて。
かような次第で池の周りは金魚だの、鯉だの、蛙だの四十数年間の間に飼っていた魚たちの墓だらけにて御座候。

ぎりぎり間に合ったものの、池の主はかなりの高齢なのでこの冬を越せるかどうかは全くの未知数。
冬は金魚自身も動きが鈍いので、また「いちご」がおもちゃにする可能性も大にて。

と、3時間ほどのちに何となくいやな予感が。
暗い中池の様子を探りに行くと、どうも先ほどの金魚の気配が全く無し。もしやと再び夕餉の支度にネコ部屋に出向くと、何やら床に赤いものが..目が悪いので危うく踏みそうに...

今度こそ間違いなく正真正銘の虫の息にて候。
せっかく自分が獲ってきたお魚がまた池に戻っている..今度は、もっと分かりやすい所において褒めてもらおうというネコの心理。
ネコの習性とは知りつつも、腹立たしきこと甚だしき由にて御座候。

このためきつく叱り置いた所、犯人は驚愕の表情にて脱兎の如く逃走。
「池の主」は胸鰭が半分ほど消失し、再び池に戻しても明日まで持つかどうかという様子。
三度目の可能性も十分に想定されるため、池の水ごと洗面器に移動して暫く様子を見ることに...多分9割方駄目かと存候。

さて、訳も分からず叱られた「いちご」は現在も逃走中。
真っ暗な中で、「ポミ」が心配そうに「いちご」の帰りを待つという構図にて候。
かくて金魚にとっては、深刻な「金魚迷惑」(近所迷惑)な話にて候( この駄洒落に辿り着くまでの前置きの長きこと甚だ遺憾に御座候 )

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昨日訪れた滑川町の二ノ宮山山頂に所在する展望台からは滑川町周辺の丘陵地帯が一目瞭然。
4台ほど据付けられている雨ざらしの双眼鏡は、12年の風雨と歳月にも拘わらず概ね現役として稼動していることに感心。
然し従来よりの極度の近眼と近年進行する一方の老眼という事情を抱えているため、事実上使用することができず以誠遺憾存居候。

北東側から眺めた杉山城は特徴がなく、寧ろ手前の近年発掘調査が行われた谷津城の方が判別しやすい景観です。

①独立した丘陵、或いは舌状台地の先端部に所在。
②概ね20m以上の比高差を有する。
③付近に沼池が所在し特定の方角からの防御機能が推定されること。

よくよく最近の「城館遺構まがい」の一連の探索行動を振り返ってみると、この谷津城をモデルとした小規模な砦(いわゆる「村の城」)地形を彷徨していることを改めて確認した次第。

杉山城と谷津城
杉山城と谷津城
2006/12/18 撮影

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