本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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新倉館跡の麦畑の脇に咲いていたゼニアオイ。
地表の遺構などは殆ど確認できない城館跡ではありますが、道端の草花などを愛でながらのんびりと散策するのも悪くはないのであります。
ここ3年ほどの間に必要に迫られた事情もあり、春先から梅雨明け頃までの野草に限定すれば少しは見当がつくようになってきました。
地表の遺構などは殆ど確認できない城館跡ではありますが、道端の草花などを愛でながらのんびりと散策するのも悪くはないのであります。
ここ3年ほどの間に必要に迫られた事情もあり、春先から梅雨明け頃までの野草に限定すれば少しは見当がつくようになってきました。
広木大仏城の一部と推定される台地上の民家の脇からL字状にのびている溝跡。
堀跡かといえば歴史的な遺構にしてはどことなく新しそうな印象もあり多分違うような按配。
幅は1間、深さ80cm、延長40m以上(先の方が篠竹の藪に向かっているため地面の形状の目視が不可能)という規模。
民家の排水関係の溝にしては溝の底部が宅地部分よりも高く、かつ90度の角度で曲がるという必然性を欠いています。
溝が存在する意味としては
①境堀
②耕作のための畦堀
③排水路
④山道(里道)
などが想定されますが、
①の場合に台地上に設置する意味が不明
②の場合には耕作地の面積としては些か狭隘に過ぎる観が。
④の場合にもL字型に曲がる意味が不明
堀跡かといえば歴史的な遺構にしてはどことなく新しそうな印象もあり多分違うような按配。
幅は1間、深さ80cm、延長40m以上(先の方が篠竹の藪に向かっているため地面の形状の目視が不可能)という規模。
民家の排水関係の溝にしては溝の底部が宅地部分よりも高く、かつ90度の角度で曲がるという必然性を欠いています。
溝が存在する意味としては
①境堀
②耕作のための畦堀
③排水路
④山道(里道)
などが想定されますが、
①の場合に台地上に設置する意味が不明
②の場合には耕作地の面積としては些か狭隘に過ぎる観が。
④の場合にもL字型に曲がる意味が不明