本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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ここにきて、年末年始の天候が怪しげに。
少なくとも昨日まではまずまずの天気予報。
ところが明日辺りからは冷え込みが厳しくなり、夕刻からはベタ雪予報さえも。

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久しく更新が停滞していた旧吉井町(現高崎市)の更新作業を再開してみました。
探訪したのは既に2年以上も前のこと。
探訪の時期に母親が急死したことも影響したのか、無意識のうちに作業を後回しにしていたのかも知れません。
また2年前というのは、更新するに際しての気力と記憶の限界領域でもあるようです。
そんなこんなで漸く未更新件数が160件台の前半まで減少してきました。
自己の年齢とその処理能力に照らして、恐らくその内の100件前後は永久お蔵入りとなる可能性もありそうです(苦笑)

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元々ここ暫くの間は風邪気味。
前日から右膝の関節痛も。
それでも群馬方面を予定して午前6時30分に覚醒。
然し上半身の倦怠感と強烈な痺れが発生し起床に失敗。
あわせて左側の腰痛、首筋にも鈍痛。
右手首の関節痛も相変わらず。
漸く起き上がったのは午前9時前。
このような次第で本日は身動きならず(苦笑)

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2009年4月に藤岡市の鼠喰城ほかを訪れて以来1年8カ月ぶりに上野へ。
あえて高速は使わないので往復所要時間はおよそ6時間以上。
それでも2008年頃には、度々藤岡、吉井方面に出かけていたこともあったせいか思いのほか近く感じました。

当面の問題は気力は兎も角として、やはり脚力の低下現象。
一応昨年の冬には減量の成果も。
加えて主に下総方面に限定していたため、あまり露呈せずにいた問題。

今回は僅かばかりの切岸で降り積もった落ち葉のために滑落。
藪に足を取られ尻餅。
下った切岸をなかなか登れない。
と、つくづく足首回りの筋力低下を思い知らされることに。

根小屋城(群馬県富岡市) 10時15分から11時05分

東西を南流する蕪川の支流に挟まれた比高差30mほどの丘陵先端部に所在。
蕪川、庭谷城方面の眺望に優れた地形です。
ある程度の篠竹の藪を想定していましたが、南端部の上段腰郭が一面の枯草に覆われていることを除いて
、全体が耕作地として利用されているため表面観察をするうえでの支障はありません。
無論耕作に伴うある程度の地形改変が含まれているものと判断されますが、郭、堀切、空堀、腰郭等の形状は十分に把握することができます。

根小屋城
根小屋城の2の郭

「中世城館報告書」などによれば、16世紀戦国期の城郭と推定。
「根小屋」の字名が残りますが、当該集落の規模は大きくはありません。
蕪川対岸方面を意識した戦国期の砦という性格なのかも知れません。
なお今回は西側の沢沿いのルートからアプローチしましたが、車の駐車スペースを確保するには東側の耕地を経由する方が便利なことを認識。


内匠城(群馬県富岡市) 11時30分から13時30分

蕪川の北岸に所在する根小屋城からは直線で4.5km離れた富岡IC近くまで移動。
蕪川支流である雄川が南と東を流れる比高差50mほどの丘陵東端部に占地。
上信越自動車道の建設等により、北側空堀跡の一部などが消滅している模様。
そうはいっても外郭部に穿たれた幅約15m、深さ6mに及ぶ空堀の存在は圧巻。

内匠城の空堀
内匠城の空堀

強いて言えば竹林のため些か見通しに難点もあるような。
南斜面に削平された腰郭群にも見応えが。
それらに伴う切岸もほぼ現役の機能を有し、一度降りたら登るのに難渋(汗)
複数の縄張図に記された遺構の残存状況を照合しながら、南辺の遺構に沿って西進し、空堀2本を横断しつつ土橋状地形を確認。
そのまま外郭の空堀を北進して城外へと脱出。

西方の雲量を見る限りでは、実質的な日没時間までには少なくとも2時間近くの余裕も。
しかし、問題は足首の筋力の欠乏の方で。
己の力量を睨んで、元々2か所に絞った計画。
上信越自動車道に架かる陸橋の上から妙義山方面の絶景を撮影して撤収。

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一週間前にできた足のマメが概ね完治。
ぼちぼち上野下仁田、南牧方面などの足慣らしでもと思い先ずは資料集め。
すると等高線の混み具合は兎も角として、山城方面はかなりの難関であることが判明。
蟻の門渡り、屹立する岸壁群に加えて登攀ルート不詳という個所も少なくなく。

おそらく小鹿野要害山、鬼石妹ヶ谷城などよりハードな個所もありそうな。
心肺機能は別として、体のバランスや足首の筋力の限界を超えるような事態も(苦笑)
確かに谷合の道路もそろそろ凍結をむかえる時期。
凍結した岩場との対面はできるだけ避けたいところ。
やはり来春4月以降を考えるべきなのだろうか。

む、そうすると加齢に伴うマイナス要因が増幅し、さらに困難な局面に立ち至ることも。
やはりいよいよ近世城郭方面にシフトする時期がきているのだろうか。

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