本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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この日は7週間ぶりとなる「耳下腺腫瘍の再診」で、2週間前に実施した患部のエコー検査結果の説明であった

患部の腫瘍と推定される個所には依然として5ミリメートルほどの異物が認められるものの、昨年9月時の同検査に比して約4ミリメートルほど縮小しているとのことであった
何よりも良性腫瘍とはいえ患部の縮小については喜ばしいものの、これが2017年1月に行った耳下腺腫瘍切除手術により取り去ることのできなかった部分でもあり、昨年耳下腺腫瘍の再発とも見られた「化膿性リンパ節炎」との関係性は不明のままである

先月2月に行われた「盲腸癌」切除との関連性は薄いとの見解がそれぞれの医療機関から示されてはいるものの、一抹の不安のようなものが脳裏から拭い去ることができない
ともあれ、当分の間はよくある「経過観察」ということとなり、次回診察については約1年後ということとなった

耳下腺腫瘍は一般には患者数もそれほど多くは無く比較的マイナーな疾患であるのに対し、今回緊急手術対応となった「盲腸癌」は所謂「大腸癌」の部位の名称であることからそれほど珍しいものではないという相違がある
結果的に異なる医療機関による診療となってしまったのではあるが、患者本人は生物学的にも同一の存在であることから考えれば、現在の医療の仕組みというものがより専門化、細分化されて一つの生命体としての患者という存在が曖昧となっているようにも感じる今回の事象でもあった


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たぶん14日間の入院中の起居動作の関係であろうか
2日ほど前に右手首に激痛が走った
このため手首を内側に曲げる、或いはペットボトルの栓の開け閉めなどの動作が不可
現在は以前整形外科で処方されていた湿布を張りテーピングとサポーターにより動きを規制
確かに日常生活に相応の支障はあるが、命に係わる状況でもなく先の入院時に比べれば別にどうということはないような気がする

一方、息切れと体のふらつきなどは相変わらずである
このため歩道を歩いていても時として杖を突いた高齢者に抜かされることも少なくない

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一周間前の土曜は三番目の孫のお食い初めであった
帰りがけに店の入り口から車までのわずかな距離を、仲良く6歳(長女)と3歳(3歳)の孫の手を繋いで歩いた
その後は当人は車酔いがあるこので自宅までの10分ほどの道程をひとりトボトボと歩いた
たまたま自宅近くの一日最大500円の貸駐車場にて二人の孫と再び出会い、ごく自然な成り行きで再度手を繋いで帰宅

なおこの日はそんな6歳の方の孫の卒園式
この子は1歳から2歳にかけてよく熱を出したりしていたことなどから、その1年間に100日以上お守をしていたという記憶がある
こうしたこともあつてか、一時は父親よりも爺の方に慣れていたということもあった
その子も来月8日には小学校の入学式

先月中頃にはそうした先々の予定からは縁遠い環境におかれていた
とはいえ大腸がんの再発率はステージ2の場合で約15%ほどとされている
この先穏やかな日々が続いていくのかどうかは誰にもわからない

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術前、術後共に時折腰のあたりにゾクゾクとした寒気が感じられていた
元より気温自体が平年よりも低いこともあるのだろう
加えて急激な体重減少とともに体内脂肪も低下しているということもあるのかも知れない
さらには全身麻酔との因果関係もあるのかも
しかるに今回は臍より上、首より下の上体部に同様の寒気を感じている
という次第で、下の方はこの冬初めてのズボン下、上の方は暖かいアンダーウエアを2枚重ねて計7枚の雪だるま状態となった

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退院後16日にして漸く病理診断等の結果が判明

退院前日までの主治医の発言の感触では
ステージは「ステージはぎりぎり3で、浸潤の可能性も少なくなく限りなく4に近いことから、抗がん剤による化学療法は不可避」といった按配であった

しかるに今回の病理診断結果を告知する再診では、「悪性腫瘍」ではあるものの「浸潤なし」「リンパ節転移なし」「血液検査による腫瘍マーカー正常値」「腫瘍断端部陰性」という結果となった
このため所謂ステージについてはステージ2に該当することから、抗がん剤による化学療法も不要
とされた
むろん「悪性腫瘍」ではあることから再発のリスクはあるので、今後も長期にわたる検査と経過観察が続いて行くこととなった

なお腫瘍手術の切除部分については、上行結腸部約15センチ、回腸部約65センチというのがより正確な数値であり、上行結腸切除に伴い盲腸及び虫垂も付随でき切除されており当然のことながら虫垂炎の可能性も皆無となった

ある種の覚悟をもって受診した病理診断結果告知ではあったが、主治医の説明からも患者にとってはより安心材料となるものとなったことは幸いであった
厚労省の統計上では5年後生存の可能性が80%超えるというグループに分類されることから、直ちに余命云々という状況では無いようである

そういえば血液検査では何時もは下限ギリギリの数値を示す白血球の値がかなり高めの数値を示していた
自己免疫機能などのとの因果関係があるのであろうか

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