本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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タイトルの本は、嵐山光三郎氏が記した年をとって初めてわかる日常の些事について独特のユーモアを交えて綴ったもの。加齢に伴う体の劣化を楽しむという姿勢に共感しつつもどこか悲しみも感じるエッセイ。
 崩れていく自分の人間性を恍惚として眺めるという境地には到底辿り着けそうもないが、こと眠たさに関しては大いに共感するところがある。嵐山氏の本は90年代の初め頃に数冊を読んだ記憶がある。その文化人との交流範囲の広さ、著者の博識が嫌みの無い程度にちりばめられ嵐山節は今も顕在の模様である。
 なお、たまたま同時に読んでいた地名に隠された災害史を記述した「地名は警告する」の編著者である民俗学者、地名研究者谷川建一氏(2013年8月没)に関するエピソードの記述が登場していた。これによれば谷川氏は著者の平凡社社員当時の上司でもあったという。数多の出版物が溢れる昨今では奇遇というるのかも知れない。なお、谷川氏の兄弟は日本エディタスクールの創立に関わっていたが、偶然にも現専務理事の方と面識のあったことを思い出した。
「週刊朝日」連載に連載された「コンセント抜いたか」のシリーズを加筆訂正して単行本化した作品である。

「年をとったら驚いた」嵐山光三郎著 2014年 新構社刊 1400円税抜き

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首筋の痛みは相変わらずで時折激痛が走っている。
直接の原因は枕の高さに加えて、何の気なしに結果的に首に提げていた携帯用ライトが原因であったことが判明した。
現在のところはロキソニンテープで誤魔化している状態。

このほかに右足のアキレス腱、両足踵の痛みも変わらず。
右膝の具合も芳しくなく。
本格的な治療を予定しているものの、気力を含めて病院まで出かける機会を喪失している日々が続いている。

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どうやら枕の高さが合わなかったようで昨日辺りから首筋を痛めてしまった。
やむを得ず湿布と痛み止めで対処して何とか小康状態に。
都内の病院の外来診療に赴くべく準備してから既に1週間が経過。
一時の暑さは治まってきたものの首筋がこのような状態では如何ともしがたい。

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このところ持病の腰痛が復活気味。
陸の孤島ともいうべきやや遠方の医療機関を受診すべく準備。
しかし、余りの暑さもあって動けず。
具合が悪いと受診できないというおかしな塩梅に。
まさに矛盾した行動なのかと。

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2009年制作の「ネコストーカー」というタイトルの映画をレンタルDVDで見た。
主人公の女性は本業は売れないイラストレーターで流行らない古書店のアルバイトをしながら、地域ネコやノラネコたちとの出会いをただひたすらに求める生活を送っている。

単に風変わりな主人公といってしまえばそれまでのストーリーなのであります。
かく言う自分も国道を走行中にブロック塀の上で大人しく佇んでいる白ネコを発見して、とても嬉しく思う人間なので共感すること余りあるのであります。

さて、そのネコさんはといえば交通量の激しい国道沿いの家に飼われている事情からか、ハーネスが固定されたままなのでその行動は大きく制約されておりました。
ネコさんの安全とストレスの双方に配慮した飼い主の方の優しさを感じるのでありました。
と、30メートル近く離れた対向車線から信号待ちで眺めていた暇人なのでありました =^_^=

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