本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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あ、飲食店の掲示ではありませぬ。
先月30日に訪れた富岡市の二ツ山城の話題です。
その後、関係資料を精査して所在地を推定。
「中世城館報告書」に記された位置からは、さらに北西に400mほどすすんだ地点に所在する標高550mピーク付近が如何にも怪しそう。
等高線の形状、複数の腰郭の位置と方向などから見る限りではまず間違いがなく。

いままで山城分野については所在地の推定を誤った経験はほぼ皆無。
そういう意味では群生する棘に行動を阻まれたとはいえ、今回の一件はかなりの恥辱なのかとも。
ただいまフル装備で再挑戦を果たそうと準備中。
ただし発症中の腰痛さえ軽減されればの話ですが(汗)
現地は多少標高がありますが、棘もふくめた草木の生育環境に鑑みれば探訪可能なのは4月半ば頃までと推定を。
こうしている間に山城の季節はうつろっていくのでありましょうか。

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応援しております
こんにちは、毎回作成される城の図面を楽しみにしております。

二ツ山城についてはこちらも中世城館報告書に書かれた地点をマーキングしておりますが、仰るとおり縄張り図と見比べてみるとそちらの方が自然に感じられますね。無事二ツ山城への探訪を成し遂げられますよう応援の意味を込めて書き込みをさせていただきました。
儀一 2011/04/05(Tue)11:13:41 編集
Re:応援しております
>こんにちは、毎回作成される城の図面を楽しみにしております。
お恥ずかしい限りですが、実は作成する側も楽しんでおりまする。

>二ツ山城についてはこちらも中世城館報告書に書かれた地点をマーキングしておりますが、仰るとおり縄張り図と見比べてみるとそちらの方が自然に感じられますね。無事二ツ山城への探訪を成し遂げられますよう応援の意味を込めて書き込みをさせていただきました。

取敢えずのご報告を。
本日(4月5日火曜日)に再挑戦いたしました。
結果は、「....」というのが相応しく(苦笑)
乏しい成果の内訳は、「堀切1条」と「削平地」だけでした。
この先3度目は無いと思い、「二ツ山」そのものの山頂部も確認しましたが、山崎一氏作成の縄張図に相当する地形はとうとう見出せませんでした。
ことによると、「中世城館報告書」の編纂過程で何らかの齟齬があったのかも知れません。
激励のコメント有難うございました。
【2011/04/05 18:23】
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