本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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昨日までの天気予報が外れてた結果、多少雲量が目立つものの城跡めぐりに相応しい天候...
されど本日はシフトの関係で出勤の仕儀と相成りこの好天が恨めしい。
比企郡滑川方面への彷徨が、未だ実現に至らず切歯扼腕。

なお、本日午後3時16分頃にアクセス件数の累計が9万件に到達。
日頃よりご覧いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

しかし、夏休みも終わり予想通り9月に入ってからは、明らかにアクセス件数が減少の傾向を示しています。
年間の季節変動が思いのほか激しい状況にあり、月単位で最大約3倍ほどの格差が。
今年も昨年と同様に年末にかけては、更に減少の傾向を辿るのはほぼ間違いがないものと思われます。
このため一つの節目となるアクセス10万件達成はたぶん12月下旬乃至来年1月上旬頃と推定しています。

アクセス件数の変遷

なお、現実問題として何時ごろまでに埼玉県内をクリアできるかについては、管理人の事情などによりやや不透明な要素が増えてきました。
加えて、「埼玉の中世城館跡」(1988/埼玉県教育委員会)の報告書には記されていない伝承地を始めとして、堀ノ内、陣屋などの城館関連地名の所在する個所を何処まで調査対象とするのか、あるいは伝承や地名などの手がかりが無くても地形的な要素から中世城館跡と推定されるものも含めていくのかなどの要素を総合し、あわせて近世末の村落数などから想定すれば恐らく2千ヶ所前後は存在するという可能性すら否定できません。
勿論その場合においては、現状では未だに極めて不十分な自己認識としての「中世城館跡」の歴史的な定義付も必要とされてきます。
然しもうこうなったら、時間をかけて少しずつ「でんでん虫」のようにのんびりと一つずつ目標をクリアしていく以外に方法は無いものと思われます。

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9万カウント突破おめでとうございます。
これだけのカウントになったのも管理人様の地道な調査や努力の賜物だと思われます。

城館の定義など元々なく、規模や遺構の構造などによって「城」「館」「屋敷」などに分類されている程度だと思われます。なので深くは考えず訪問者の行きたい城館へ訪問するのでいいのではないかと私は思います。
『埼玉の中世城館跡』に記載されている城館を全て制覇という目標でしたら範囲が限られてハッキリしていますので達成はある程度容易になります。お互いに焦らず城館探訪を楽しみましょう。

またの城館探訪記録を楽しみにしております。
武蔵国入間郡の住人 儀一 2006/09/16(Sat)21:53:50 編集
Re:9万カウント突破おめでとうございます。
儀一殿、ご訪問忝く存じます。

>これだけのカウントになったのも管理人様の地道な調査や努力の賜物だと思われます。

儀一殿を始め、多くの皆様のお蔭と感謝しておりまする。

>城館の定義など元々なく、規模や遺構の構造などによって「城」「館」「屋敷」などに分類されている程度だと思われます。なので深くは考えず訪問者の行きたい城館へ訪問するのでいいのではないかと私は思います。

そうですね。
「埼玉の中世城館跡」の遺構としての区分(城・陣屋・館・屋敷)は極めて曖昧で、なにやら恣意的とさえ感じる場合も少なくありませんでした。
また調査対象とされている城館跡についても選定の基準が非常に曖昧に思える節がありました。
たまたま仕事とは無関係に、F市の当時の調査カードの写しの一部を頂いたときに感じたことですが、本来はあの調査カードを一般に公開することが文化財保護に貢献できるのではと考えます。
担当者の私見、市史などには掲載されていない伝承の類、調査当時の遺構の状態が詳細に記述されているものが多く、まさに埼玉の中世城館の基本資料の宝庫です。
県の文化財保護課と各市町村の担当課に現存しているはずですが、「報告集」よりも、遥かに興味深い推定を含む詳細な記述がなされていました。
現在は「個人情報の保護」絡みで、その全てを公開することが難しいかもしれませんが、散逸しないうちに何らかの手を打つべきかと考えます。

>『埼玉の中世城館跡』に記載されている城館を全て制覇という目標でしたら範囲が限られてハッキリしていますので達成はある程度容易になります。お互いに焦らず城館探訪を楽しみましょう。

そうですね。
基本はあくまでも収録されている約680ヶ所+その後の調査によりその所在が確認された数十ヶ所がターゲットです。
それにしても「近世地誌類」「2万5千分の1の地形図」などを参照していると、次から次へとイメージが広がるので嬉しいやら困るやら(笑)

>またの城館探訪記録を楽しみにしております。

明日は雨さえ降らねば滑川町の怪しげな城館跡を彷徨してくる予定です。
またのお越しをお待ちしております。
【2006/09/16 23:28】
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