本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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川越市の老袋城の推定地近辺を彷徨中に晩夏の様々な花々に出会いました。
写真の花はその一つで、畑の端に咲いていた通常何処にでも見かける種類の「槿」(ムクゲ)です。
種類によっては早いものでは6月下旬から、遅いものでは10月上旬まで咲いているものもよく見かけます。
一般には「一日花」といわれることも多いようです。
しかし、よく観察していると夕方に一度閉じますが、翌日にはまた開いてどうやら二、三日は咲いているようです。
夏というと向日葵の花を連想する場合が多いと思いますが、城館跡を彷徨していると色々な種類の槿の花に出会うことのほうが多く、こうした季節の花との出会いもまた城館めぐりの楽しみの一つとなってきました。


2006/08/28 撮影 曇り

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