本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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何処かの文化財的な文化財の標柱が所在していた町などと比べては誠に失礼なその町の行政姿勢が伝わってくる風景にて。

けっして自治体経営にゆとりがあるとは思えない昨今の状況。
取分け文化財行政は経営資源の枯渇した苦境の渦中に。
かような山中の訪れる人もけっして多いとはいえぬ城跡でこうした標柱を目にできるとは望外の幸せ。


古御嶽城の標柱
古御嶽城の標柱
2007/03/26 撮影


標柱設置にあたって標柱・設置のための用具一式を背負いあの完璧な岩壁を登攀した関係者の方の様子を思い浮かべると誠に頭が下がる思いなのであります。
周囲の険しい地形と対比する中で、そんな光景を想像すると感激の余り思わず落涙..
比較的最近に設置されたものと拝見いたしましたが、山岳信仰関係の石碑群とともにありがたく丁重に手を合わせてまいりました次第。


古御嶽城の標柱
古御嶽城の標柱(裏側)
2007/03/26 撮影

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