本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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見事な腰郭
つまり・・・
二段目の腰郭下が急勾配で、普請する意味が無いということでしょうか・・・
それとも方角的に普請する意味が無いということでしょうか・・・
方角的な問題だとすると、政局の変化なんぞで郭が不要になったなんて事はありませんよね。
二段目の腰郭下が急勾配で、普請する意味が無いということでしょうか・・・
それとも方角的に普請する意味が無いということでしょうか・・・
方角的な問題だとすると、政局の変化なんぞで郭が不要になったなんて事はありませんよね。
Re:見事な腰郭
コメントありがとうございます。
腰郭の辺りまでは一見すると明確な尾根筋ですが、その先の方は急勾配の斜面となっております。
このためこの方面の谷筋から取り付いて比高差220mを這い上がってくるのは半ば至難の業かと存じます。
この小屋がけでもできそうな広さを有する腰郭の存在意義としては、仮に「古御嶽城」を「根古屋城」の詰の城と考えて、三角山北東の中腹を経由した「根古屋城」方面からの巻き道のようなものの存在とその監視などを想定したいところであります。
然し当方の事情に関係なく些か見当違いの北西方向を防御しておりましたです。
腰郭の辺りまでは一見すると明確な尾根筋ですが、その先の方は急勾配の斜面となっております。
このためこの方面の谷筋から取り付いて比高差220mを這い上がってくるのは半ば至難の業かと存じます。
この小屋がけでもできそうな広さを有する腰郭の存在意義としては、仮に「古御嶽城」を「根古屋城」の詰の城と考えて、三角山北東の中腹を経由した「根古屋城」方面からの巻き道のようなものの存在とその監視などを想定したいところであります。
然し当方の事情に関係なく些か見当違いの北西方向を防御しておりましたです。