本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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2年ぶりの「月輪館」
「月輪館」埼玉県滑川町
2006/07/22 撮影

家内の運転で江南町の県立病院に入院中の親類の病気見舞いへ。
その途中で約2年ぶりに滑川町の「月輪館」(通称大堀とも)に寄り道を。

この間付近を通過したときに駅に近い地理的条件のため、北側の宅地開発がかなり進行している印象が。
ある程度の遺構の消滅が懸念されたものの、平地林の中に所在している南北方向に延びている延長およそ80m、幅2間から3間、深さ1mから1.5m程度の堀跡そのものは以前同様に健在。
改めて2年ぶりの感動的な再会を果たしたのでありました。

しかし、時節柄薮蚊の大群にも再会。
ある程度予想はしていたこともあり長袖のシャツを着用。
しかし敵は顔面を集中攻撃してきたので、合計10個所以上の被害に遭遇。
それでも小雨にぬれた蜘蛛の巣を払いながら周囲を20分ほど探査。
やはりいずれ11月下旬頃に予定している再再訪城館リストに追加。

「有名メーカーの」虫除けスプレーは常備しているものの、呼吸器と皮膚のアレルギー体質というような事情もあるので使用を躊躇したのが甘かったのでありました。
そのような次第で車に戻り、すぐさま常備している痒み止めの軟膏をぺたぺたと。

人の病気も舞いもさることながら、自分の体調はといえば完全復活には程遠い状態。
職場への送迎の手を煩わせるという必要がなくなったのはせめてもの幸い。
しかし近距離は別としても片道で1時間以上の距離となると、未だに家内の運転でなければ殆ど身動きがとれないという始末。

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