本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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シュラ説!
山のシュラ説、そこまで考えているとは恐れ入りました。
しかし・・・りゅうがい山の名前のなんと多いことか。要害が訛った説が有力のようですが、すべてリュウガイという読みに変化していった過程は何?と思ってしまいますね。
しかし・・・りゅうがい山の名前のなんと多いことか。要害が訛った説が有力のようですが、すべてリュウガイという読みに変化していった過程は何?と思ってしまいますね。
Re:シュラ説!
コメントありがとうございます。
山から切出した木材運搬の手段としては、この地域ではおおむね「木馬」と「修羅」の二種類があるそうで、V字谷の地形を利用し構築するのは「修羅」のようです。
「木馬」については、40年以上以前には幾度も目にした記憶がありますが、「修羅」の実物はこの目で見てはおりません。
このためあくまでも、かなり根拠に乏しい憶測です(汗)
なお、このV字谷自体は極めて幅の狭い尾根上に形成されているとともに、その上部は緩やかに北側に傾斜した平坦地が広がっています。
このことから長年にわたる雨水等による侵食とは考えにくいものがあり、谷の源頭部でもないことから人為的な地形の要素が強そうに思われました。
どちらかといえば「人為的遺構」には違いありませんが、林業の衰退時期や機械化などの背景を想定するとおそらくは「50年もの」ぐらいかと(苦笑)
また「要害」から「りゅうがい」「りょうがい」への転訛事例は県内だけでざっと指折り数えても20ヶ所前後は在するようです。
その全てが、「中世城館跡」との関わりを持つものなのか、転訛の経緯も含めて大きなテーマとして捉えて参りたいと存じます。
分からないときの常套句でございます(冷汗)
「埼玉県内が一段落した時点でまとめること!」と目の前の資料棚に貼り付けたメモには書いてあるのですが...何年先になるのか自分にも分かりません(笑)
山から切出した木材運搬の手段としては、この地域ではおおむね「木馬」と「修羅」の二種類があるそうで、V字谷の地形を利用し構築するのは「修羅」のようです。
「木馬」については、40年以上以前には幾度も目にした記憶がありますが、「修羅」の実物はこの目で見てはおりません。
このためあくまでも、かなり根拠に乏しい憶測です(汗)
なお、このV字谷自体は極めて幅の狭い尾根上に形成されているとともに、その上部は緩やかに北側に傾斜した平坦地が広がっています。
このことから長年にわたる雨水等による侵食とは考えにくいものがあり、谷の源頭部でもないことから人為的な地形の要素が強そうに思われました。
どちらかといえば「人為的遺構」には違いありませんが、林業の衰退時期や機械化などの背景を想定するとおそらくは「50年もの」ぐらいかと(苦笑)
また「要害」から「りゅうがい」「りょうがい」への転訛事例は県内だけでざっと指折り数えても20ヶ所前後は在するようです。
その全てが、「中世城館跡」との関わりを持つものなのか、転訛の経緯も含めて大きなテーマとして捉えて参りたいと存じます。
分からないときの常套句でございます(冷汗)
「埼玉県内が一段落した時点でまとめること!」と目の前の資料棚に貼り付けたメモには書いてあるのですが...何年先になるのか自分にも分かりません(笑)