本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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 この日は耳下腺腫瘍再発に関連した患部エコー検査下における穿刺細胞診断、要するにエコーで画像確認しながら注射針の様なもので患部の細胞を吸引して診断するということのようである。

 ・・・っていうと、実は2016年秋頃にも同じ方法で検査したことを、今回の穿刺細胞診断の最中にはっきりと思い出した。
この検査により何が判明するかというと、耳下腺腫瘍の分類と良性/悪性の判断ということらしいのだけれども、前回検査の折には共に明確とはならなかったことも記憶している。


 今回については腫瘍の分類については再発した多形腺腫であることは、前回の手術において顔面神経との癒着と深葉部位という事情のため完全摘出が為されず、再発の可能性を残していたことからも、ほぼ間違いがないと考えるのが妥当とされ、これとは別に一方で良性/悪性の判断については不明となる事例が多いらしいということのようである。
患者当事者にとっては事の良否は別としても、こういった各種のネット情報については、6年前に比べて一般向け、医療関係者向けを問わずして、明らかに豊富となっているように感じる。

 それにしても、細長い注射針の穿刺細胞吸引とはいえ、ほんの一瞬ではあったが顔面には相違ない部位でもあり、それなりに耐え難い鋭い痛みは感じたのであった。
勝手ながら当該患者にとっては、歯科治療のような麻酔の前の簡易麻酔塗布のような仕組みがあると有難いのだが・・・

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