本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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以前から神奈川県、東京都方面へはここ数年の間は延べ20回ほどは公共交通機関を利用して出かけておりました。
さて今回は何れは訪れるであろう運転免許返納塔の先々の事情も考慮すべく、電車、気動車乗りつぎの旅を計画してみました。
Yahooの路線情報を参照し、往路の予定では東武東上線の上福岡から-小川町乗換で八高線-高崎乗換で両毛線-前橋下車しで中央前橋まで徒歩-上毛電気鉄道にて粕川というルートを選択しました。
これが今のところ比較的安価ICカード利用の2034円、乗換回数の少ない所要時間3時間11分(乗車時間は2時間23分)というルートです。
またここ8年近く八高線にも乗車していないこともあり、年齢的に気動車独特のエンジン音と振動に何処か懐かしさを感じていたこともあります。
さて始発の午前5時04分発の各駅停車下り小川町行に乗車。
登の方向の池袋行きとは異なり明らかに乗客は至ってまばら。
電車の座席は全くの選び放題でした。
ここまでは予定通り順調に1時間足らずで小川町駅に到着。
ところが八高線への乗りつぎでちょとした失敗を。
元々の乗り継ぎ時間は約4分ほど。
東上線のホームから無人駅であるJR八高線への乗りつぎ方法は、跨線橋の階段を登り跨線橋上に設置されている「IC器にカードを一度だけタッチ」して進むべきところを通路の左右に設置されている「IC器に2度タッチ」してしまいました。
本来は1度のタッチで乗り継ぎが成立するところを2度タッチしてしまうとエラーとなり、結局のところ再度跨線橋をおりて東上線の駅窓口へ赴いて手続き処理をするということになります。
その際に既に乗りつぎ処理が為されているので本来は跨線橋上のIC機器への処理は不要なのですが、なんと再度タッチしてしまうという二重の失態をしでかしました。
本来のシステムとして2度のタッチは不要なのですが、自動音声ガイドがそれぞれタッチするように呼び掛けることもあったのかついついやってしまいました。
なおこの時の2台のIC機器の意味合いについては、あくまでも手前の方を東上線からの出口、奥の方を八高線への入口として誤解したことによるものです (;^ω^)
かくして再度駅務室へと赴くこととなり、そのうちに5時54分発八高線高崎行きは出発。
結果的に約40分後の列車を待つという事態に。
これもひとえに高齢者がよくしでかしそうな失態の一つなのでしょうか。
尤もよくよく考えてみると、今から20年以上も前にこの跨線橋で同じような局面に遭遇していたことを思い出しました。
その時はまだ40歳代半ばくらいでしたので、前後の状況を勘案して特に問題なく乗りつぎしていたものと記憶しております。
4年くらい前までは先ず余りこうしたことは無かったように記憶しておりますが、正に年を取っているということの傍証のようなものなのかもしれません。
また高齢者の自覚としては個人差もあるのかも知れませんが、乗りつぎ所要時間はなるべくならば15分程度の余裕を考慮した方がよいのかも知れませんなどと感慨にふけるのでありました。
なおその後は無事に次の八高線に乗りつぎ、次第に高校生の通学客で込み始めるなかを気動車は鉢形城の大手口付近を通過しやがて高崎駅へと到着。
次に通勤、通学客で混雑する両毛線へと乗りつぎ前橋駅へと到着。
ここから上毛電鉄中央前橋駅までは徒歩約800m。
最初は足早の中年男性と抜きつ抜かれつの状態で速足。
しかし最後の方で歩道橋に阻まれ急速に速度低下発生。
それでも意地でどうにかこれを歩ききり、過たず自動券売機にて切符を購入し約40分遅れで時刻は午前9時前に粕川駅へと到着したのでありました。
下記画像の背景は赤城山方面です。
※この稿はブログ用画像の編集作業などの事情により2021年11月13日に作成しています。
さて今回は何れは訪れるであろう運転免許返納塔の先々の事情も考慮すべく、電車、気動車乗りつぎの旅を計画してみました。
Yahooの路線情報を参照し、往路の予定では東武東上線の上福岡から-小川町乗換で八高線-高崎乗換で両毛線-前橋下車しで中央前橋まで徒歩-上毛電気鉄道にて粕川というルートを選択しました。
これが今のところ比較的安価ICカード利用の2034円、乗換回数の少ない所要時間3時間11分(乗車時間は2時間23分)というルートです。
またここ8年近く八高線にも乗車していないこともあり、年齢的に気動車独特のエンジン音と振動に何処か懐かしさを感じていたこともあります。
さて始発の午前5時04分発の各駅停車下り小川町行に乗車。
登の方向の池袋行きとは異なり明らかに乗客は至ってまばら。
電車の座席は全くの選び放題でした。
ここまでは予定通り順調に1時間足らずで小川町駅に到着。
ところが八高線への乗りつぎでちょとした失敗を。
元々の乗り継ぎ時間は約4分ほど。
東上線のホームから無人駅であるJR八高線への乗りつぎ方法は、跨線橋の階段を登り跨線橋上に設置されている「IC器にカードを一度だけタッチ」して進むべきところを通路の左右に設置されている「IC器に2度タッチ」してしまいました。
本来は1度のタッチで乗り継ぎが成立するところを2度タッチしてしまうとエラーとなり、結局のところ再度跨線橋をおりて東上線の駅窓口へ赴いて手続き処理をするということになります。
その際に既に乗りつぎ処理が為されているので本来は跨線橋上のIC機器への処理は不要なのですが、なんと再度タッチしてしまうという二重の失態をしでかしました。
本来のシステムとして2度のタッチは不要なのですが、自動音声ガイドがそれぞれタッチするように呼び掛けることもあったのかついついやってしまいました。
なおこの時の2台のIC機器の意味合いについては、あくまでも手前の方を東上線からの出口、奥の方を八高線への入口として誤解したことによるものです (;^ω^)
かくして再度駅務室へと赴くこととなり、そのうちに5時54分発八高線高崎行きは出発。
結果的に約40分後の列車を待つという事態に。
これもひとえに高齢者がよくしでかしそうな失態の一つなのでしょうか。
尤もよくよく考えてみると、今から20年以上も前にこの跨線橋で同じような局面に遭遇していたことを思い出しました。
その時はまだ40歳代半ばくらいでしたので、前後の状況を勘案して特に問題なく乗りつぎしていたものと記憶しております。
4年くらい前までは先ず余りこうしたことは無かったように記憶しておりますが、正に年を取っているということの傍証のようなものなのかもしれません。
また高齢者の自覚としては個人差もあるのかも知れませんが、乗りつぎ所要時間はなるべくならば15分程度の余裕を考慮した方がよいのかも知れませんなどと感慨にふけるのでありました。
なおその後は無事に次の八高線に乗りつぎ、次第に高校生の通学客で込み始めるなかを気動車は鉢形城の大手口付近を通過しやがて高崎駅へと到着。
次に通勤、通学客で混雑する両毛線へと乗りつぎ前橋駅へと到着。
ここから上毛電鉄中央前橋駅までは徒歩約800m。
最初は足早の中年男性と抜きつ抜かれつの状態で速足。
しかし最後の方で歩道橋に阻まれ急速に速度低下発生。
それでも意地でどうにかこれを歩ききり、過たず自動券売機にて切符を購入し約40分遅れで時刻は午前9時前に粕川駅へと到着したのでありました。
下記画像の背景は赤城山方面です。
※この稿はブログ用画像の編集作業などの事情により2021年11月13日に作成しています。
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