本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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昨日午後6時半頃に母ネコのポミが亡くなりました。
2017年4月に子どもの「いちご」が亡くなり、この3年7か月の間は時々寂しそうな仕草をしていたという記憶があります。
暫くの間は餌を食べるときには亡くなった「いちご」の分を残すという日が続いたこともありました。
あるときは隣の部屋に行きあちこち探しまわり、どことなくしょんぼりとした表情で戻ってきたことも数回はあったように記憶しています。
その探し回っていた辺りは、以前に亡くなった「いちご」の遺体を火葬前に一時的に保管していた部屋でもありました。
ポミ/右・いちご/左
2012年7月撮影
実際のところ昨年末頃からはめっきりと老化が進み始めてきたようで足元が覚束なくなり始めておりました。
またたびたび出血と嘔吐、失禁などを繰り返すと云う容態も数度にわたり断続的に発症しておりましたが、その都度奇跡的な回復力を見せておりました。
「極度の人見知りと怖がり」でもある彼女の性格では「動物病院」での受診は事実上困難でもありました。
また「クスリ」が含まれいてるような餌は絶対に食べません。
このためこの間は極力陽当り、室温、食餌、給水などに気を配っておりましたが、やはり年齢的なこともあったのか、残念ながらとうとう年越しは叶いませんでした。
最期は痙攣を伴う苦しそうな症状も見られましたが、喉と背中を擦ってあげると幾分苦しげな表情が緩んだようにも思えました。
今頃は虹の橋を渡り終えて、先に亡くなった「いちご」や「あんみつ」と手を取り合い再会を果たしているのかも知れません。
おつかれさま、そして長い間本当にありがとう
「ポミ」(15歳と2か月)へ
合掌
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