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1日目に宿泊した北上市のホテル。
料金の高い北上川俯瞰できる東側客室は眺望良好の模様。
一方、格安料金の西側客室から眺める奥羽山脈と北上市街の風景にも味わいも格別。
チェックインの時間がまだ明るかったこともあり、客室から少しずつ暮れなずみやがて漆黒の闇に隠れていく奥羽の山並をしばらくの間眺めておりました。
早朝、東北新幹線の警笛でふと覚醒したものの、熟睡効果も加わり心地よい目覚まし代わりに。
これから赴くはずの横手市方面をじっくりと観察。
今秋の長期遠征にも使えそうなホテルのロケーションに満足。
朝方の曇り空のなか、2日目は午前8時から行動を開始。
凸黒沢尻柵(岩手県北上市) 午前8時10分から8時25分
この後は秋田自動車道経由で横手市内へ移動。
凸平館(秋田県横手市) 午前9時30分から9時50分
市内平城町の共同墓地周辺が城館跡と推定されているが、現状の地形からは往時を窺い知ることは難しい。
山城である横手城築城以前の城郭ともいわれている。
入り口を示す標柱 標柱と案内板
凸横手城(秋田県横手市) 午前10時05分から10時45分
戦国期小野寺氏の本城。
史実に基づかない築50年のコンクリート製の模擬天守ではありますが、半世紀以上の年月を経てきたことから、これ自体が文化財化してきたという印象もあります。
このあと暫時図書館と書店などに立寄り涼をとりつつ、昼食は市内で横手焼きそばを摂取。
凸吉田城(秋田県横手市) 13時20分から13時35分
郭内の一部が墓地となっているものの、良好な土塁、櫓台、空堀が残存している。
凸古館(秋田県横手市) 13時45分から13時50分
無論遺構は無い この水路辺りが北限らしい
凸浅舞館(秋田県横手市) 14時05分から14時15分
頑張る標柱
凸鍋倉城(秋田県横手市) 14時25分から14時45分
標柱が... こういう時の保険代わり
凸今宿館(秋田県横手市) 15時10分から15時25分
近くの学校の風景 たぶんこの辺りが城館跡
凸沼館(秋田県横手市) 15時50分から16時40分
凸七日市城(秋田県横手市) 16時50分から17時00分
凸八柏城(秋田県横手市) 17時05分から17時20分
途中で休憩を兼ねた昼食などの時間を費やしたにもかかわらず、10か所以上を探訪するという結果に満足し、夕食も別の店で「横手焼きそば」摂取。
いくぶん外観の経年劣化が目立つホテルは案に相違してことのほか快適。
心地よい疲労と充実感に包まれ翌日の資料と県別マップルを眺めながら寝落ち。