本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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先日、白岡町にて水田脇の道路をトボトボと歩いている時のこと。
なんと道端に「ホトケノザ」が。
「小春日和」とはよくいったもので、本来は4月から6月に開花する性質のもの。

ここ3日ほど朝方の冷え込を感じるようになったものの、まだまだ例年に比べると平均気温は大分高めの模様に思えるのでありました。


「ホトケノザ」
白岡氏館付近の台地辺縁部にて
2009/11/07 撮影

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暖冬なんでしょうかね
本当に暖かいですよね。
ちょっと社外へ出るにもワイシャツだけで平気ですもんね。
私、ベランダで寂しく一服するホタル族なんですが、この時期になってもベランダの片隅を走り回るゴキブリに「小春日和」を感じた次第。
ホトケノザとはえらい違いで我ながら書いてて恥かしいです。
モナー 2006/11/10(Fri)19:38:36 編集
Re:暖冬なんでしょうかね
毎度コメントいただき、ありがとうございます。

「ホトゲノザ」を見たときには一瞬目を疑いました。
しかし、画像のように周辺にも季節外れの野草が生育。
晩秋の時節が到来し来るべき冬がやってくるとは、とても思えない暖かさでありました。

この日の出で立ちは、薄手の長袖姿で腕まくり。
さすがに日没前から北風が強まり、急速に季節に相応しい様相に一変。
日没前のくっきりとした富士山のシルエットを見遣りつつ帰途へとつきました。
【2006/11/11 11:27】
これはもしかして・・・
花びらの部分が取って根元を吸うと蜜の味がする植物でしょうか?

すみません、植物は無知なので教えて下さいませ。
武蔵国入間郡の住人 儀一 2006/11/11(Sat)21:08:12 編集
Re:これはもしかして・・・
儀一殿、今晩は。

>花びらの部分が取って根元を吸うと蜜の味がする植物でしょうか?

「春の七草」に含まれている「ホトケノザ」は「コオニタビラコ」というのが定説とされています。
この「ホトケノザ」(和名では「仏の座」)は、別名を「三蓋草」(植物学者の牧野富田郎博士の命名)とも呼ばれ、中国では「宝蓋草」といわれるもので「鎮痛」「胃潰瘍」などの漢方薬として使用されることもあると書かれておりました。(出典は「野草大百科」(北隆館/1992)より)

残念ながら、口にしてみたことは無いので正直なところ分かりません。
なお、シソ科の植物ではあることと、毒性については特段記されていないので舐めるぐらいは大丈夫かと思われます(汗)
殆どお役に立たないようで申し訳ありません。 
【2006/11/11 22:33】
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